さよなら歌舞伎町のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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さよなら歌舞伎町

[サヨナラカブキチョウ]
Kabukicho Love Hotel
(歌舞伎町24小時愛情摩鐵)
2014年上映時間:135分
平均点:6.21 / 10(Review 14人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-01-24)
ドラマロマンスエロティック
新規登録(2015-01-19)【Carrot Rope】さん
タイトル情報更新(2016-01-17)【DAIMETAL】さん
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監督廣木隆一
キャスト染谷将太(男優)高橋徹
前田敦子(女優)飯島沙耶
南果歩(女優)鈴木里美
イ・ウヌ(イ・ウンウ)(女優)イ・ヘナ
松重豊(男優)池沢康夫
大森南朋(男優)竹中一樹
我妻三輪子(女優)福本雛子
忍成修吾(男優)早瀬正也
田口トモロヲ(男優)久保田正志
村上淳(男優)雨宮影久
河井青葉(女優)藤田理香子
小林ユウキチ(男優)
脚本荒井晴彦
音楽つじあやの
作曲桑名正博「月のあかり」
挿入曲前田敦子「月のあかり」
プロデューサー成田尚哉
配給東京テアトル
編集菊池純一
照明豊見山明長
あらすじ
高橋徹(染谷将太)は歌舞伎町でラブホテルの店長として働いているが、ミュージシャン志望の同棲相手・飯島沙耶(前田敦子)にはお台場のホテルグランパシフィックで働いていると嘘を付いている。徹の店長としての一日は今日も始まり、ホテルに現れる人物は客も店員も、様々な事情や癖のある人たちばかりである。
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2.幼い頃から馴染みのある歌舞伎町。
今でも定期的に足を踏み入れる街。
そんな歌舞伎町が舞台なら、、と思ったのが、鑑賞するきっかけ。

のっけから百人町の線路沿いを、染谷将太と前田敦子が自転車二人乗りで疾走する場面が登場する。
馴染みのある風景が出てきて心躍る。
しかし、その後は主に歌舞伎町にあるラブホテル内が舞台となり、シュンとなる。
室内劇がメインだと、もはや歌舞伎町かどうかは、あまり関係ない気がする。

だけど、歌舞伎町でうごめく様々な人たちの人間模様が描かれていて、ひょっとしたらかなりリアルな歌舞伎町が描かれているのかもしれない。
歌舞伎町のいたる所で、日々、人間達が欲望をみなぎらせ、うごめいている。
そんな息遣いを感じ取れた、、かも?!

問題は、韓国人カップルが出過ぎている点。
確かに韓国人が多く住んでいる大久保周辺は歌舞伎町のすぐ近くだけど、歌舞伎町を描く上で韓国人カップルってのは、いまいちピンとこない。
この韓国人カップルのパートがなければ尺も100分程度におさまり、もう少しコンパクトになっていただろう。
個人的には、韓国人カップルのくだりは不要かなとも思う。

本作で一番光っていたのは前田敦子ではなく、その彼氏役の染谷将太。
歌舞伎町のラブホテルの店長役を、けだるい雰囲気で見事に演じ切っていた。
意外にもハマり役というのは染谷将太に失礼で、染谷将太の俳優としての幅の広さと可能性を感じた作品だった。
にじばぶさん [DVD(邦画)] 6点(2016-02-13 00:01:30)《更新》
1.《ネタバレ》 染谷はこういう役合ってますね。なんだかやる気ない感じで。何処に向かおうとしているのかわからない。そんな彼の適当な日常に様々な事件や災難が降りかかり、映画は進んで行く。まあ、ラブホが舞台なんで殆どが性に纏わる話なんだけど、それらのどうでもいいエピソードが羅列されて交わった時、ちょっとだけハッピーな気持ちになれた。その点だけは良かった所。ただし不満が無いわけではない。あっちゃんの出番が少ないとか、時効の話がベタ過ぎるとか・・・。
ヴレアさん [DVD(邦画)] 6点(2015-08-20 17:35:10)
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【点数情報】

Review人数 14人
平均点数 6.21点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
417.14%
5535.71%
6214.29%
7321.43%
8214.29%
917.14%
1000.00%

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