18.《ネタバレ》 まず目標を定め、ソレに必要なもの・作業は何なのかを分析・洗い出して、更に日々のタスクにブレークダウンしスケジュール通りに着実に実行、そしてチェックポイントを定めて計画修正を繰り返す…就職すると否応無く気付かされますがコレがあらゆる仕事の基本です(仕事だともう一つ、常に一人で全部をやるモンではなくて「適任者のアサイン」とかってのが含まれてきたりしますケド)。必ずしも大学受験だけがそーではない…とも思いますが、この類のコトを高校時代に(ある程度チャンと)やったか否か、とゆーのはその後の人生にかなり大きく影響してくるモンだとも思うのですよね。その意味で、1~3ヶ年での長期的な計画および遂行、あとはほんの少しダケでも「背伸び」をした目標設定とゆーのが肝要なのかな、と。他にどーしてもやりたいコト・なりたいモノがあるってなら話は少し別ですが、そーじゃなくて暇ならまァやっといて損は無いな…とは思いますよね。 私は幸運にもこーいうのを経験できた人なので、今作でもやっぱ感情移入は非常に容易でしたよね。合格発表の瞬間てのは、今思い出しても人生で屈指のテンション爆アゲポイントだったとは思うのですし(私の時はフツーに郵便でしたケド)。あと三年生の夏にオープンキャンパス行ってモチベーションがハネ上がる…とかってのも経験済みですね(受験生の皆さんは絶対真似した方が好いヤツです)。一点だけ、塾+家で夜~深夜に猛勉強して、で学校では寝てる…とゆーのにはあまり感心しませんでした(事情が有る…とは言え)。学校の授業の所要時間は最低でも年間700~800時間、進学校ならもっとでしょう(=無駄にするのはあまりにも惜しい)。しかも入試本番は確実に昼間なのですから、深夜に頭をコキ使う訓練を日々繰り返したトコロで結局好いコトは何もありません。健康(と美容)にも絶対好くないですし。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-10-08 18:34:14) |
17.見る前は、アホギャルのアホ会話を延々と聞かされるのかなーとか思っていてあまり期待しておらず、導入部で割と長いナレーションが入ってきたときは、ああやっぱりと思っていた。しかしその後は予想外に悪くない内容でした。MVPは吉田羊さんです、この人ってこんなに自然な落ち着きと説得力のある演技ができたんですね。塾の先生という枠組をきちんと確立している伊藤淳史の役作りもなかなかです。それに助けられて、主演の有村さんも、気負わない伸び伸びとした演技ができています。脚本は数箇所余計なシーンもありますが、まあ許容範囲内です。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-04 01:32:14) |
16.《ネタバレ》 ここのあらすじにも結末が書かれてしまっているし (これってネタバレじゃね?)、実話に基づいているのでハッピーエンド になるのが最初から分かっているので家族団らんでみるにはピッタシでは ありますが、プロ野球選手になることを父親から期待されている坊やの方 もおそらく挫折するだろうな、と思っていたらその通りになってしまった り、一応商業映画なのだから何かもう一工夫をして欲しかったような。 有村架純ファンの人ならたまらない映画ではあるのでしょうけど。 スマホが全く出てこなかったのは実話が2000年代初めだったからという ことなのでしょうが、随分と実話に忠実だなあ、などと思いました。 【キムリン】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-03-03 16:22:20) |
15.素直に感動。 サクセス・ストーリーはやっぱ気持ちいい。 どこまでが実話でどこからが脚色なのか分からないけど、 あの缶コーヒーはさすがにフィクションだよね? 【めたもん】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-10-27 16:37:12) |
14.《ネタバレ》 気合入った努力、ほとばしるような青春、必死になることを思い出しました。いい映画でした。恋愛を絡めないのも良かった。しかしながら、題材としての限界を感じます。担任の先生を無理矢理、悪者にする必要はなかっただろうに、もう少し展開の余地を見せて欲しかったです。おし、おっさんもがんばろ! 【Keytus】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2017-08-13 03:59:30) |
13.《ネタバレ》 後にも先にも有村架純がかわいい。この映画の魅力はそれに尽きる(あくまでも個人的見解ですが)。で、主人公がとても頑張ってエラいのは十分に伝わりましたが、それ以上に塾の講師がエラい。日本史の概観を把握するために(おそらく小学生向けの)マンガから入る、というのは激しく同感。 【la_spagna】さん [DVD(邦画)] 6点(2017-01-15 00:24:30) |
12.《ネタバレ》 正直長かったですね。この手の映画は90分でテンポよく作れば十分でしょ。 まあ、そこそこ面白かったのですが、最初から慶応合格ということが分かっている映画だけに、文学部落ちて、もう一つは・・ってところを引っ張る必要もなかったかと。 テレビでロードショーなら90分くらいになるので、うまくカットしてくれたら面白かった!ってなるかもしれませんね。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-10-04 15:24:03) |
11.《ネタバレ》 人が頑張る姿をみるのはやっぱり良いものである。そして、よい師との出会いはその人の人生を大きく変えるものなのだなと思う次第である。ベタだけど良い映画でした。 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 6点(2016-06-23 10:31:29) (良:1票) |
10.《ネタバレ》 ○王道中の王道。何かにひたむきな姿はやはり観ていて気持ちいものである。○どこまで脚色したが分からんが、そこまでしなくてもと思う場面もちらほら。 【TOSHI】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-05-29 20:33:40) |
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9.こういった映画は大失敗することが多いから、 まったく期待していなかったけど、案外普通に気楽に見れた。 |
8.《ネタバレ》 一見、ヤンキーな子でも実はいい子で可能性がある。定番のメッセージだけど、人が一生懸命頑張って成功する姿は、感動するし爽やかだ。坪田先生役の伊藤敦史は、こういう役が良く似合う。笑いあり感動ありで安心して観れる及第点の作品だと思う。弟の龍太と名古屋大学を落ちた玲司のその後が気になる。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-04-24 08:19:06) |
7.実話だっていうけど、どこまでが本当の話? 特別心に残るシーンはないけど、人が頑張ってる姿っていうのは誰もが感情移入できるもんですよね。 【クロエ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-04-10 20:48:46) |
6.ありきたりな青春物語。これといったドラマもなく淡々と話は進み、予定調和で終わる。特に珍しい話でもない。が、大学受験は青春の一大イベント。多くの人が、一度は通る道であり、自分にどれだけ投影できるかで、面白さも変わるのかと。大学入学後、人生はこれからまだまだ続くんだけどね。 |
5.特になんのひねりもないし、受験戦略みたいなものもないですね。気になるのはこれを書いた坪田氏自身が「これもみんな坪田先生のおかげね」なんてセリフを書いてるという事実。自分で書いているんだから自分をいくらでもよく書けるでしょ。■「さやかちゃんはクズじゃない。可能性にあふれる、最高に素敵な女の子です。」という熱いセリフが白眉。見た目や先入観にとらわれず人を信じるってところが気持ちいい。 【承太郎】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2016-01-09 13:18:01) |
4.慶應? まあまあやね。 とりあえずサブタイトルの潔いネタバレに感心した。 クライマックスのいちばん盛り上がるとこなのにね。 というわけで、ストーリー自体に面白味は無いんだけど、細かい演出でちょこちょこ感動させてくるので油断できない。 家族や友達の支えがあったから頑張れたという感じでしょうか。 あと、有村架純が余りにも可愛かったので、これでいいような気もするけど、この物語の本当の主人公は坪田先生だね。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 6点(2015-12-21 12:11:33) |
3.昔あった「積木くずし」な世界を想像していました。ポジティブで前向きな性格と、恵まれた環境が揃っていて、なんだか出来すぎな印象を受けた。しかしそんな無難な設定にも関わらずこの作品には「再生」というテーマ以上に、もっと大きな意味合いを感じることができた。それは他人との接し方です。慶応に行くと決めてからも友達との付き合いをやめなかったさやか。そんなさやかの義理堅さはまるで、当たり前っしょ、と言われてるみたいで、人間関係に気を使いすぎる私には眩しくうつりました。たしかに泥臭くもなく熱い青春群像でもない。実際のビリギャル本人がどうだったかも問題ではない。映画「ビリギャル」がどうなのか?良いのか?悪いのか?面白いか面白くないのか?そこだけに焦点を当てたならば、間違いなく良い映画だと思います。 |
2.《ネタバレ》 原作未読。ここでの評判が良かったので見に行きました。何だろう。話としては全部想定できる範囲内で、展開もベタベタですし、特にサプライズもなく、何の衒いもなく、まさに王道と言える予定調和なストーリーなのに、確かに見ていて面白いし、確かに泣ける、不思議な作品だと思いました。ここまで平凡な物語を退屈せずにちゃんと見られる作品に仕上げているというのは、実話としてのバックボーン云々というよりは、何より映画作品として一シーン一シーンの作りが丁寧なんでしょうね。細かい積み重ねの総和として、全体の作品のバランスが取れていると言いますか。また役者も無理なキャスティングが無く、みな自然な感じ。有村架純も伊藤敦史も田中哲司も安田顕も…どの役者もぴったりはまっていました。そこまでずば抜けた優秀作とは言えないものの、普通に「良作」と言ってもいい出来かと。 【蛇蟇斎狐狸窟】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-06-29 22:55:14) |
1.観た人が前向きになれる映画。慶応大を受験するというあまりドラマにならなさそうな話を起承転結をつけ、最後まで飽きさせずみせている。配役も文句なし。主演の有村架純の未来もこの映画の主人公同様、大きく開けているに違いない。全世代におすすめできる。文科省も推奨してくれるかも。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 6点(2015-05-15 00:25:59) |