7.《ネタバレ》 銃撃戦の迫力自体は悪くない
序盤の領事館では、敵味方の区別もつかない緊迫感
(ただし、敵がいても 撃たれない不思議)
マイナス点
知識不足もありますが、なぜアメリカを敵対視していたのかが不明なところ
現地人の思想・繋がり が全く見えず
出来れば作品中にもう少し詳しく表現して欲しかった
領事館戦こそ、敵味方の区別が付かない、混沌とした中での戦闘で緊迫感があったが、
立てこもりだしてからは、地形の利・装備差でそこまでの緊迫感はなく、
迫撃砲を食らった後、絶好の攻め時でちょっとしか攻めてこない相手に対する矛盾も相まって少し残念です。
史実があるからこそ、ある程度までの脚色しかできないのはわかるが
あくまで観る側は、史実が知りたいわけではなく、映画を楽しみたいわけで
「史実に基づいて 脚色してます」 と文言を入れてでも、映画として完成させるべきじゃないかなーと感じました。
思い返せば、悪いことばかりかいてしまってますが、2時間20分 あまり無駄 と思えるシーンは少なく
総じて、そこそこ面白かったと思ったのでこの点数です。