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BLAME!

[ブラム]
2017年
平均点:7.25 / 10(Review 4人) (点数分布表示)
公開開始日(2017-05-20)
アクションSF漫画の映画化CGアニメ
新規登録(2017-08-05)【スケベニンゲン】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【イニシャルK】さん
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監督瀬下寛之
櫻井孝宏霧亥
花澤香菜シボ
雨宮天づる
山路和弘おやっさん
宮野真守捨造
洲崎綾タエ
島﨑信長フサタ
豊崎愛生統治局
早見沙織サナカン
梶裕貴アツジ
武内駿輔村人
畠中祐シロウ
森なな子フク
原作弐瓶勉
脚本村井さだゆき
音楽菅野祐悟
キングレコード(音楽制作)
プロデューサー弐瓶勉(総監修)
制作ポリゴン・ピクチュアズ(アニメーション制作)
配給クロックワークス
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1.原作版「風の谷のナウシカ」を崇拝するという共通項を持った古い友人が、人生において最も影響を受けた漫画として教えてくれたのが、今作の原作である弐瓶勉の「BLAME!」だった。
そこまで言うならば是非読んでみようと思っていた矢先、この映画化作品がNetflixオリジナル作品として配信されていることを知り、原作未読のまま鑑賞に至った。

成る程、友人が好むのはよく分かる。物語の世界観は、超ハードSFアクション版「風の谷のナウシカ」という風合いだった。
人間社会崩壊後の黄昏の時代を舞台にし、少女戦士の活躍、救世主の登場と、類似点は多い。

映画版「風の谷のナウシカ」と同様に、濃密な原作が持つ一部分を映画化したようで、原作者が生み出した物語の世界観が実は孕んでいるのであろう深い全容は掴みきれないが、精密なアニメーションによるハードSFの雰囲気は堪能できたと言える。

この映画作品の構造自体が、壮大な物語の“番外編”的なニュアンスで語られていることからも明らかだが、今作のみでストーリーの委細を理解しようとすることは無意味だし、製作者側もそういう意図では作っていない。
文字通り「多層的」に孕んでいる膨大な情報量から漏れ伝わる物語の雰囲気を堪能しつつ、濃ゆい原作漫画に触れてみるのが得策なのだろう。
鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 6点(2017-09-16 20:05:34)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 7.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6125.00%
7125.00%
8250.00%
900.00%
1000.00%

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