1.《ネタバレ》 期待した以上に楽しむことが
できました。ちょっと人が次々に死に過ぎなのと、主人公が
まだ20代の女性だというのに、行動力あり過ぎではあります
が、飽きることなく最後まで観ることができました。
天才贋作画家メーヘレンの事件にヒントを得た作品でしょうか。
ロシア人の顔がどれも同じに見えて見分けがつかないのが難点
ではあります。
殺されたアンドレイの恋人の友人は、色々と迷彩を施して
黒幕であることを隠そうとしているようですが、最初に現れ
たところで、何となく気づいてしまいましたね。
当然国家的な陰謀かと思ったのですが、結局民間の絵画贋作
事件ということらしく、殺し屋のお兄さんも国家保安局の
かたわらで副業していたということなのでしょうか。
ここの掲示板を読んでシーチキンが何か関係しているのかと
思ったのですが、シーシキンなんですね。