ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―

[チイサナエイユウカニトタマゴトトウメイニンゲン]
2018年上映時間:54分
平均点:6.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-08-24)
公開終了日(2019-03-20)
ドラマSFアドベンチャーファンタジーアニメオムニバス動物ものグルメもの
新規登録(2018-08-29)【ヴレア】さん
タイトル情報更新(2023-08-22)【イニシャルK】さん
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監督米林宏昌(「カニーニとカニーノ」)
百瀬義行(「サムライエッグ」)
山下明彦(「透明人間」)
木村文乃カニーニ(「カニーニとカニーノ」)
鈴木梨央カニーノ(「カニーニとカニーノ」)
佐々木優子(「カニーニとカニーノ」)
てらそままさき(「カニーニとカニーノ」)
尾野真千子ママ(「サムライエッグ」)
坂口健太郎パパ/医者(「サムライエッグ」)
オダギリジョー透明人間(「透明人間」)
田中泯盲目の男(「透明人間」)
脚本米林宏昌(「カニーニとカニーノ」)
百瀬義行(「サムライエッグ」)
山下明彦(「透明人間」)
音楽村松崇継(「カニーニとカニーノ」)
中田ヤスタカ(「透明人間」)
作詞木村カエラ「ちいさな英雄」/「ポノック短編劇場のテーマ」
スタジオポノック「ポノック短編劇場のテーマ」
主題歌木村カエラ「ちいさな英雄」/「ポノック短編劇場のテーマ」
撮影奥井敦(「カニーニとカニーノ」「サムライエッグ」映像スーパーバイザー/「透明人間」撮影・映像演出)
製作西村義明
スタジオポノック
日本テレビ
電通
プロデューサー西村義明
制作スタジオポノック
T2 Studio(制作協力)
スタジオ地図(制作協力)
コミックス・ウェーブ(制作協力)
Production I.G(制作協力)
日本アニメーション(制作協力)
タツノコプロ(制作協力)
スタジオカラー(制作協力)
オムニバス・ジャパン(制作協力)
東北新社(制作協力)
配給東宝
作画山下高明(「カニーニとカニーノ」原画)
百瀬義行(「サムライエッグ」作画監督)
沖浦啓之(「サムライエッグ」原画)
山下明彦(「透明人間」作画監督)
米林宏昌(「透明人間」原画)
コミックス・ウェーブ(作画協力)
スタジオ地図(作画協力)
新井陽次郎(原画)
美術武重洋二
T2 Studio(仕上協力)
編集小島俊彦
録音木村絵理子(録音/アフレコ演出/録音演出)
その他スタジオポノック(提携)
日本テレビ(提携)
電通(提携)
IMAGICA(デジタルラボ)
高畑勲(感謝)
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2.1話15分ほどの短編3本で構成されたスタジオポノックのオムニバス映画。米林宏昌監督の「カニーニとカニーノ」。行方不明になった父親を捜しに行くカニの兄弟を描いているが、セリフが全編カニ語という本作オリジナルの言語というのがユニークで面白いし、それでいながらもちろんストーリーもきちんと理解できるつくり。「メアリと魔女の花」で感じたようなジブリっぽさも本作ではあまり感じなかったのも良かった。それに映像も美しい。ただ、主な登場人物だけが擬人化されたふうで、その他大勢のカニは普通のカニなのは気にならないでもなかった。でも、「メアリと魔女の花」よりはぜんぜん面白かったと思う。百瀬義行監督の「サムライエッグ」。卵アレルギーの小学生男子と母親を描いているが、三本の中ではいちばん身近に感じられる。アレルギーの怖さがリアルに描かれていて、アレルギーを持つ子供を持つ家庭の日常がよく伝わってくる内容になっているためか、アレルギーとは無縁の自分が見ても胸にくるものはあった。確かに無防備な部分もあるのだが、学校での食物アレルギーの授業などにも使えそうな作品にもなっていると思う。山下明彦監督の「透明人間」。透明人間を題材にした作品だとSFを思い浮べるが、この作品は誰にも相手にされず、周囲から孤立しているような男を透明人間に例えているようで、主人公のデザインもそのまま透明人間に描かれている。そんな男の孤独が描かれているのだが、これまでの2本と違って大人向けな感じで雰囲気も良く、三本の中ではこの話がいちばん良かった。全体的に3本とももう少し長く(30分くらい)しても良かった気はしないでもないが、ポノックはいきなり下手に長編を作るよりも、まずはこういった短編をいくつか作っていって期が熟したあたりでまた長編を出せばいいと思う。「ポノック短編劇場」と銘打っているので、シリーズ化もあり得るかもしれない。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 6点(2019-09-21 23:32:59)(良:1票)
1.米林宏昌監督のカニの兄弟(兄妹だとばかり思ってましたw)の物語「カニーニとカニーノ」、百瀬義之監督の食物アレルギーのある現代っ子の物語「サムライエッグ」、山下明彦監督の存在感のない男の孤独を描いた「透明人間」の3本からなるスタジオポノックの新しいプロジェクト「ポノック短編劇場」。ファンタジー、社会問題、最後は現代社会に疲れた人へのエールとバランスも悪く無かったですね。それぞれが勇気を出して踏み出していて「ちいさな英雄」というタイトルにぴったりな3本でした。特に誰にも見向きもされていない軽い存在の男の「透明人間」が良かったかな。木村カエラの歌はなかなか中毒性があるのでシリーズ化してずっと使い続けて欲しいですね。
ロカホリさん [映画館(邦画)] 6点(2018-09-03 22:11:34)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.40点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4120.00%
500.00%
6240.00%
7120.00%
800.00%
9120.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人
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