沈黙のパレードのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 チ行
 > 沈黙のパレードの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

沈黙のパレード

[チンモクノパレード]
2022年上映時間:130分
平均点:6.00 / 10(Review 18人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-09-16)
公開終了日(2023-03-03)
ドラマサスペンスシリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの小説の映画化TVの映画化
新規登録(2022-06-22)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2022-12-29)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督西谷弘
キャスト福山雅治(男優)湯川学
柴咲コウ(女優)内海薫
北村一輝(男優)草薙俊平
戸田菜穂(女優)並木真智子
田口浩正(男優)戸島修作
岡山天音(男優)高垣智也
村上淳(男優)蓮沼貫一
酒向芳(男優)増村栄治
吉田羊(女優)宮沢麻耶
椎名桔平(男優)新倉直紀
檀れい(女優)新倉留美
原作東野圭吾「沈黙のパレード」(文春文庫刊)
脚本福田靖
音楽菅野祐悟
福山雅治
作詞福山雅治「ヒトツボシ」
作曲福山雅治「ヒトツボシ」
主題歌KOH+「ヒトツボシ」
撮影山本英夫〔撮影〕
製作大多亮
フジテレビ(「沈黙のパレード」製作委員会)
プロデューサー臼井裕詞(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
美術清水剛
録音藤丸和徳
照明小野晃
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
5.《ネタバレ》 つまらないわけではないですが、これは面白い!となるわけでもない、という感想です。
個人的に容疑者Xの献身が非常に面白かっただけに、どうしても比較してしまう。

Aだと思ったらBだった、と思わせて実はCだった、というのはもはやパターンですが、本作はまさにそのパターンのままであり、突出して「ここが他作品と違う!」という凄さも無ければ、「これは酷い」という箇所も無い、いたってシンプルな作品だったと感じます。

「矛盾があってはならない」「科学的なトリックが必要」「キャラクターを立たせる必要がある」「読者(視聴者)にとって予想外な点が必要」「科学と感情の対比が必要」といった多くの要素を入れる必要があるため、その枠作りに徹した結果、その枠作りは成立しているが枠を超えるわけでも枠を破壊する要素があるわけでもない、つまり「普通」になった、というのが本作の印象です。
53羽の孔雀さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-11-28 19:28:50)(良:1票)
4.《ネタバレ》 黙秘を続ければ無罪になる!それがこの映画の中のキーワードではあるが、本当にそうなのか?という疑問も。ネットを駆使して徹底的に調べていけば司法の在り方や疑問点も解決できるかもしれないけれど、そこまでの気力はない。ただ、15年前の時は立証出来る証拠が不十分で起訴出来なかったかもしれないけれど、本作のメインとなる事件では作業着に付着した被害者の血痕、それもかなり大量のものがあるのだから、いくら黙秘を続けてもそれを物的証拠として起訴はできないものなのかとも。

と現在における司法の穴的なことを述べてはみたものの、正直これはフィクションでありエンタメであるのだから、お堅い推測は置いときますか。

130分と2時間越えの作品ではあるけれど、途中退屈することもなく最後まで観れた。テンポもよく飽きさせない点は評価したい。また芸人さんである飯尾さんがなかなか良くて、芸人さんということを忘れさせてくれる程の好演だった。

押し問答の途中でつい相手を突き飛ばして相手が死んだかも知れないとその場を離れるあの展開...よく見かけるシーンではあるけれどやっぱりなんか無理がある気がする。てかまず脈測らないか?心臓の鼓動を確認しないか?例えそれで死んでいたとしても事故なんだしまずは救急車じゃないのか?て考えちゃう。それとそこをたまたま15年前の事件の容疑者だった男が目撃したっていうのもなんか都合良すぎって感じちゃいました。てかよくよく考えるとその押し問答の理由もなんか浅いし、そこまでこっち側(観客)が感情移入出来るほどのお膳立ても弱すぎる。

退屈はしなかったしそこそこの面白さはあったけれど、前2作ほどの感動もなく、映画というよりもスペシャルドラマみたいでした。それとやっぱり物理学を駆使した推理劇があまりにもなさすぎて、なんだかあまりガリレオを感じられなかったです。
Dream kerokeroさん [インターネット(邦画)] 6点(2023-11-09 11:57:36)
3.二転三転する上に時系列が少し解りづらかった。北村一輝と福山雅治の演技の温度差が気になった。ガリレオは海外ドラマの様に何シーズンも続けて観たいな。
真尋さん [インターネット(邦画)] 6点(2023-10-24 22:18:57)
2.《ネタバレ》 原作既読。また新作が観られて良かった。それでまあ私はある程度満足です。注文をつけると、何かあっさりと真実が解き明かされてる感じですが、そっからのどんでん返しに感情が合わない。それはオチが弱く、そしてせつないからだと思う。そもそも、映画向きの原作ではないのかもしれませんね。
ラグさん [インターネット(邦画)] 6点(2023-10-22 20:50:07)
1.《ネタバレ》 やっぱり、「容疑者Xの献身」を超えるのは難しいのだなあ。
科学的なトリックは、目新しさとか一切なく、湯川先生の葛藤的なドラマもなく、草薙くんの苦しさは描いているものの、それはそんなに迫ってこなくて。
そして一番不満なのは、真犯人が被害者家族経営の居酒屋に常連としてシレっと通い続けているの?そこに何のドラマも葛藤もないの?そこ、描かいの?と言うことだ。
物理学者としての才能とは別の部分で感動のドラマを魅せた「容疑者X」。これは物理学者探偵としてのドラマの敗北ではないのかな?
あれを超える次の作品を期待しています。
Tolbieさん [DVD(邦画)] 6点(2023-04-02 00:04:55)
別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.56%
5527.78%
6527.78%
7738.89%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS