黒い十人の女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ク行
 > 黒い十人の女の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

黒い十人の女

[クロイジュウニンノオンナ]
1961年上映時間:103分
平均点:6.77 / 10(Review 44人) (点数分布表示)
サスペンスコメディモノクロ映画犯罪ものミステリー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-11-23)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督市川崑
キャスト船越英二(男優)風松吉
山本富士子(女優)風双葉
岸恵子(女優)石ノ下市子
宮城まり子(女優)三輪子
中村玉緒(女優)四村塩
岸田今日子(女優)後藤五夜子
倉田マユミ(女優)十糸子
紺野ユカ(女優)櫛子
大辻伺郎(男優)野上
伊丹一三(男優)花巻
浜村純(男優)警官に扮した俳優
夏木章(男優)テレビ局イ
伊東光一(男優)羽織の男
永井智雄(男優)本町芸能局長
佐山俊二(男優)若山
ハナ肇(男優)ハナ肇(クレジット「ハナ肇とクレージー・キャッツ」)
植木等(男優)植木等(クレジット「ハナ肇とクレージー・キャッツ」)
谷啓(男優)谷啓(クレジット「ハナ肇とクレージー・キャッツ」)
犬塚弘(男優)犬塚弘(クレジット「ハナ肇とクレージー・キャッツ」)
桜井センリ(男優)桜井センリ(クレジット「ハナ肇とクレージー・キャッツ」)
安田伸(男優)安田伸(クレジット「ハナ肇とクレージー・キャッツ」)
脚本和田夏十
音楽芥川也寸志
撮影小林節雄
製作永田雅一
企画藤井浩明
配給大映
特撮築地米三郎(特技撮影)
美術下河原友雄
編集中静達治
録音西井憲一
照明伊藤幸夫
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(6点検索)】[全部]

別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
11.《ネタバレ》 十人も女性が出てくるのに、魅力的なのが岸恵子しかいない!
なんてこった。
宮城まり子は気持ちが悪いし。

結局、浮気しまくった船越英二が女性たちから復讐される。
独特な暗い映像と乾いたタッチで描かれており、インパクトがあって楽しめた。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-03 11:13:10)
10.《ネタバレ》 夜道を歩く女。その女を追い掛ける女。と女と女と女と・・・何だこりゃ?幽霊まで出てきた。こういうシュールな画は大好きです。
逢引きの部屋の押し入れから出てくる女。と女。バチバチ火花散る女の争いに、そんな事どこ吹く風な男がひとり。女との関係を巧妙にひた隠してきて楽しんでたわけでなく、来る者拒まずで、気がついたらこうなっちゃってたんだもん、仕方ないよ~。

十人の女の中で、中心になるのは五人。女たちの名前と人数の関係は見てる時は気が付かなかったけど、そうだったのかぁ。
でも十人どころじゃないっぽいのは、設定的に良かったのか悪かったのか、風と危うく関係を持ちそうになった新人女優が百瀬。ってことは、他にも重市から九十九まで居たのか?なんて勝手な想像が膨らむ。

話し合いの結果十人の女に殺される事になるなんて、男冥利に尽きるというか、きっと男の理想の最後だろうね。
いよいよの殺人の舞台、テーブルに一列に並んで座る女たちの画もシュール。
問題は殺されて(狂言)から。まさかの自殺者、まさかの離婚、まさかの飼い殺し、まさかの9,000円カンパ。
男の生き甲斐が仕事だったのが、可愛そうというか何と言うか…

最後の燃え盛るトラックと無関心の市子。明日のトップニュースになりそうな横転事故より、社会的に抹殺された無価値な男を、骨の髄までしゃぶり尽くすのが女って生き物だよ。って言いたいのかと解釈。
K&Kさん [インターネット(邦画)] 6点(2022-05-29 15:00:31)
9.シュールな感じもするが、セリフに入り込めば面白い作品だろうと思う。
simpleさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-07-30 16:50:19)
8.《ネタバレ》 当時としては、面白い映画だったんだろうね。
面白いセリフもあるし。最後の車の事故は、何か意味ありなのかね。
cogitoさん [DVD(字幕)] 6点(2016-06-26 14:09:06)
7.船越英二は名優です。つかみ所のない現代風の男をうまく演じていると思うけど、なぜ彼に女性たちが惹かれるのかがわからん。男への復讐を決意するも、いざという時にあたふたして見なかったふりをする女たちのコミカルさには笑ったけど。女性優位社会への恐怖感のようなものを表現したかったんだろうか?
カニばさみさん [DVD(字幕)] 6点(2016-03-14 02:58:39)
6.《ネタバレ》 女優陣の演技は、皆さんの感想と同感で、それぞれすごい存在感。 それにもまして、しっかりとした個性的なキャラの女性を、飄々とした男が一人で受けて立つ、こんなすごい役回りをこなす船越英二って、すごい役者だったんだなと脱帽。 できれば、結局、何もしない生活を受け入れた途端に、岸恵子からも他の女からも完全に見放されてしまって、それでも飄々と職場に戻ってしまうってシナリオにしたほうが、更に船越英二の良さが活かせたかもしれない。
nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2014-06-01 22:55:10)
5.女達の様々な思惑が絡まり合う、サスペンスタッチのブラックコメディー。
設定自体が面白く、演出の方も中々凝っていて、丁寧に作られている作品なのだが、
お話的にはあと一歩。ストーリーで見せるというより、
どこかユーモアを感じてしまうシチュエーション、役者達の軽妙なセリフ回し、
スタイリッシュな映像など、どちらかと言えば感覚で楽しむ映画。
山本富士子、岸恵子は存在感抜群、中村玉緒は今と違って若くてかわいい。
尻軽男の船越英二もいい味を出しているが、飄々とした表情を見せたときには、
観ているこちらも一瞬殺意が湧いた。邦画では、ちょっと変わった作りの映画。
MAHITOさん [DVD(邦画)] 6点(2011-08-14 12:05:58)
4.男の妄想シーンをもっとふくらませばいいのに。
kさん [地上波(字幕)] 6点(2006-03-12 22:19:16)
3.当時はどうだったのか知らないが今観ると、昔のファッションを今風にアレンジして着こなしているようなお洒落さを感じます。白黒フィルムに今も活躍している人達の若かりし姿を見るわけですが、その一方でオープニングで先の展開を見せる構成といい、浜辺の10人の女の描写といい、すごく現代的でそのアンバランスさが凄くかっこいい。ストーリーは簡単でちょっとバカバカしかったりするんですが、「一人の男が10人の女と遊ぶ」から「10人の女が一人の男を共有する」へと主導権が変わるだけで全く別の関係になるというアイディアが面白い。それにしても歳をとって容姿が変わるのは当然としても声ってあまり変わらなかったりするんですが、中村玉緒は全然変わってますよねえ。
R&Aさん 6点(2004-07-09 15:31:15)
2.そこそこ面白かったけど、多少間延びがする。トータルすると、見て損はなし。
MASHさん 6点(2004-01-03 14:21:17)
1.雰囲気は面白かったけどさ。最後の事故は何?よく分からなかったけど。
anonymus_Qさん 6点(2002-12-14 16:31:42)
別のページへ(6点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 44人
平均点数 6.77点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
436.82%
536.82%
61125.00%
71636.36%
8818.18%
912.27%
1024.55%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 1.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS