3.《ネタバレ》 確かにちょっと長かったかもしれないですね。
ドラマの部分とミュージカルの部分、それぞれ交互に目一杯詰めてるのでどうしても長尺になっちゃった。
ジュディ・ガーランドは最初から最後までその力強い歌声を披露していて、まさに彼女のための作品。
ジュディ・ガーランドを堪能するために作られた一本です。
オズの魔法使いの時は少女でしたけど、大人の彼女にしか出せない声色。
こういう力のある声で歌う歌手、今はおらんなぁ。
ドラマ自体は、まぁよくあるパターンの恋愛劇。ミュージカルシーンのステージや衣装も見所。