19.58歳アステアのエンターテイナーとしての輝きは健在で28歳ヘプバーンとのロマンスも違和感はそれほど感じる事も無く。ヘプバーンのカフェでのダンスを目にするアステアは自分の時代の終わりを感じていたのではと思わされます。ツッコミどころ満載のストーリーながらも2人の歌に踊りにファッションに充分楽しませてもらえた良作です。 |
18.《ネタバレ》 ミュージカル映画って正直苦手なんだけども、これはかなり普通に観れました。ストーリー展開的にはかなりグダグダで強引だけど、そこはオードリーの美しさでグイグイ押していく感じ。フレッド・アステアのダンスはさすがの一言だけど、オードリーが踊ってるのって結構めずらしいような?。パリの名所案内の様相も呈していてそこらへんもなかなか面白い。しかし皆様仰せのとおりきらびやかなオードリーもいいけども、最初の本屋のオードリーが一番かわいいな~と思ってしまった。ああいう地味な服装でもはなつオーラは半端ないすね~、さすがのスターでゴザイマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-24 07:03:51) |
17.フレッド・アステアがミュージカルやダンスの達人とはいえ、60近いおじいちゃんじゃねえと敬遠していた映画。だが、この映画で見る限り少しも衰えていない。オードリーとの歳のバランスに目をつぶれば、おもしろいなかなかの映画ではないか。パリの名所だって十分楽しめるし、オードリーのお洒落なスタイルだって申し分ない。やっぱりスタンリー・ドーネンらしい楽しさ溢れるミュージカルだ。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-13 07:18:30) |
16.《ネタバレ》 あまり期待していなかったのですが、けっこう面白かった。ストーリーはラブコメの王道といった感じで、登場人物そろって強引すぎるのが笑えます。オードリーは序盤でのキンキラキンの世界において、地味だからこそ逆に映える。そういう対比が生きているところがもっとも魅力的で、もちろんファッショナブルになってもそれなりに素敵ですが、やや色あせて見えます。地味な共感主義者としてカフェで踊るところなど、相当おかしいけど見ていて楽しい。だから教授が登場して共感主義の仮面がはがれてからは、ややクールダウンしてしまいました。それにしても共感主義って、ほとんど新興宗教だなぁ……。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-05 16:47:13) |
15.古典的なハリウッドミュージカルは『バンド・ワゴン』を最後の輝きとして終わり、『略奪された七人の花嫁』以後は模索時代と思っているので、これなんか、そのあの手この手を試している感じを楽しめた。もうタップのプロの技能を観客が堪能してはくれない。「オードリーのファッション映画」の一変種としてミュージカルの型を借りたって感じ。ミュージカルとしてのツボは、役者の動きよりもカメラの技法にゆだねられる。カラフルな世界で、スローモーション、ストップモーション、画面分割などなんでも試み、主人公をカメラマンにしてビジュアル効果狙いを自然にしている(赤一色の暗室がほかの場面のカラフルさを引き立てた)。物語のヒロインのイメージでパリの名所を撮影しながら巡っていく趣向も楽しい。オードリーのモダンダンスも一生懸命。一方、プロの芸も残しときたく、アステアと女性編集長が、怪しい集会(やがて来る60年代を予告するような雰囲気)で二階へ上がろうとするナンバーなんかちゃんとしている。アステアの個人芸では、オードリーの部屋の前の広場でのダンスがある(傘の遠投は仕掛けなしか?)。と「あれこれなんでもやってみている」楽しさが味わえる映画だ。なのに枠としてのドラマが旧態依然で、これがちょっと無理があったな。画づらのほうでの模索と拮抗するぐらいの模索を、ストーリーのほうでもやってもらいたかった。 【なんのかんの】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-29 09:24:31) (良:1票) |
《改行表示》14.Swing out sisterの‘Waiting game’(89)のヴィデオ(YTでも見れます)はこの映画の影響が顕著。いや、彼らだけじゃないでしょうけど。50年代の作品にしてPVの魁(さきがけ)。赤い紗をヒラヒラさせながら階段をおりてきて‘Take a picture!’素敵だ。(華やかな蝶に羽化するまえの、本好きイモ虫ちゃん時代もキライじゃないです) 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-09 05:33:42) |
《改行表示》13.So cute! 久々に見たけど感想が変らないな.もう人類がこの頃以上にお洒落になることはないのかもね. 【馬飼庄蔵】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-12-29 18:43:28) |
《改行表示》12.オードリー・ヘップバーンのミュージカルとして貴重な作品。オードリー自身の歌や踊りがこれだけ見聞きできる映画は他にないでしょう。ガーシュインの曲もマッチしていてミュージカルファンとしては楽しめる作品です。 どうでもよい話ですが、この映画の中ではモデルになったオードリーより本屋の店員のときのオードリーのほうがずっと好みです。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-02 22:57:49) |
11.オシャレな映画でした。パリの風景そして街並みが非常に美しかったです。パリの街中でボンジュール・パリ!と歌っているシーンが凄く楽しかった。 【ギニュー】さん 7点(2004-11-22 22:32:01) |
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10.目や耳でで楽しむ娯楽映画。「Take a picture!!」と言いながら階段を下りてくるオードリーの美しさよ。楽しい歌、踊り、優雅なジバンシィファッションで大満足。難を言えば、垢抜けないという設定のはずの登場シーンで、オードリーがもう充分チャーミングだったところでしょうか。 【のはら】さん 7点(2004-01-25 18:24:16) |
9.ファッションとして見るならOK。ストーリーはいまいちだと思うから。フレッド・アステアの役は実在するアメリカの写真家リチャード・アヴェドンがモデルになってる。リチャード・アヴェドンはファッション写真で有名になったけど、彼のポートレートの作品はすごくいい。で、実際にオードリーの写真をたくさん取っている。 【yukaori】さん 7点(2003-12-08 03:50:43) |
8.ファッションに注目!やっぱ妖精だな~。しかしまあ、なぜ相手役との年齢差がこうも激しいのだ?! 【さそりタイガー】さん 7点(2003-12-03 01:31:58) |
7.毎度のことながら、アステアの無邪気(強引)な求愛の歌(女性を気持ちよくさせる)には参ってしまいます。ヘプバーンのハートをつかんだのも、突然のサラリとしたキスと暗室での「ファニー・フェイス」の歌とダンス。アステアに恋されたらどんな女もあっさり陥落してしまうようですね。いつも飄々としているアステアが嫉妬にかられる場面も見どころの一つです。ヘプバーンのなんとか主義への傾倒は、観ていてイライラするけれど、それ以外は作りものじみた楽しい世界(ファッションショーなんてやっぱりヘプバーンのお得意芸だもんね)に溜息をついてしまいます。 【元みかん】さん 7点(2003-11-05 03:50:52) |
6.お話は普通だが、アステアとの踊りはとても素敵。オードリーの可憐さ、ファッション、彼女の魅力が満載でございます。 【fujico】さん 7点(2003-10-31 12:17:57) |
5.ボンジュールパリが大好き。ビデオを重ね取りした母をすごく怒った記憶がある。 【カリメロ】さん 7点(2003-09-26 10:38:39) |
4.こだわりのある書店のインテリ店員ジョー(オードリー)が、退廃的なカフェでタガがはずれたように踊りまくるのがなんだかおかしい♪まるでイモ虫、とデザイナーに評されてる頃のジョーもセミロングヘアやジャンパースカート姿が素朴でドキッとするほど可愛い。もちろんファッショナブルに変身した後はため息の連続です。しかしファニー・フェイス=へんな顔と訳すのはどうなんでしょね?アパレル会社の女性たちの色とりどりのファッションや、アステアが乗っていた小さなおもちゃみたいな車とか、まるでディズニー映画を観ているみたい。そういえばオードリーは白雪姫って感じですね。おしゃれ好きな人にはたまらない映画だと思います。 【Rei】さん 7点(2003-08-09 14:32:59) |
3.踊りすぎだろっ!と突っ込みを入れたくなる映画。ボンジュール・パリ!(こんにちはパリ)の所が一番好きですw 【リウ】さん 7点(2003-07-23 17:30:43) |
2.実によくできた、見てて楽しいミュージカル映画。俳優さんたちはまさに本物のエンターテナー。ボンジュール パリ!と歌うところは、見ててほんとパリに行きたくなってくる。 【あろえりーな】さん 7点(2003-01-11 15:05:34) |
1.個人的には好きなんだけどなぁ。でも、ストーリーというより、風景がすごくきれかったっていう方が印象強かった。 【aya】さん 7点(2001-07-25 20:43:58) |