《改行表示》35.《ネタバレ》 皆言ってますけど、「天使にラブソング」のヴァイオリン版かと思いながら、 観てました。 どの頃からだろう・・もう泣けて泣けて・・ ラストの音楽家たちの友情にも泣けて・・ それにしてもメリルストリープがカーネギーに負けない貫禄だったなぁ・・ 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2020-04-25 11:51:55) |
《改行表示》34.《ネタバレ》 学校・教育を舞台とした実話ベースのサクセスストーリー。てっきり、あるヒーロー像を映画化したよくあるパターンかと思いきや、ちょっと趣きが違いますね。主役の女性教師はどちらかと言えばよくいるタイプのスパルタ教師。感情の起伏が激しいし、『先生の資質』は普通のほうだと思います。ストーリーの大半は、生徒や親、家族や同僚に助けられているという側面が大きいです。ですが、これはこれで悪くないですね。 バイオリンを忘れたり、練習をしてこなかったりした生徒に厳しくあたりますが、その理由がわかった後では素直に謝る姿勢に、人としての暖かさを感じます。この辺りの強弱のつけ方、魅せかたが凄く良い。なんと言っても、この作品は人と人との支えあいをリアルに感じられるので、見ていて心癒されるものがあります。 ただ、プライベートなエピソードのほうが感情的かつ感傷的なシーンが多いため、相対的に学校でのメインのストーリーのほうが殊更淡々とすすんでいるように感じます。更には実話ベースになっているだけあって、いろいろなエピソードを次々とほうりこんでくるので、一つのエピソードの掘り下げはほとんどありません。伝記的なストーリーですから、中盤から終盤にかけては事実を並べただけになっています。ジャスティンの死もそう。隣の女の子からバイオリンを渡されるのもそうです。小さなトラブルやハードルくらいだったら時間の経過とともに自然に解決もしくは自然消滅しちゃっているので、もの足りなさを感じてしまうところはあります。ただ、そのぶん最後まで大団円で突き進むので安心してみていられるのも良さと言えば良さか。感動はしきれないですが、ハッピーな気分になれるし元気はもらえますね。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-04-02 06:15:50) (良:1票) |
《改行表示》33.《ネタバレ》 最初の方にまとまりが無いのは実話をベースにしているからだろうか。 でも、やはり最後のコンサートシーン(に向かっていくところとか)は感動的である。観終わった後にはごく普通の映画の感覚になるが、それもいいと思う。 【simple】さん [地上波(吹替)] 7点(2015-01-12 21:09:31) |
32.《ネタバレ》 音楽は心で伝える。独特の音色のヴァイオリン版「キラキラボシ」。数多の苦労を経てヴァイオリン教師生命を賭けたカーネギー・ホールでの演奏が実現。心に沁みました。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-18 00:18:15) |
31.先日観た、ヒラリー・スワンク主演「フリーダム・ライターズ」(6点)を観た際、プロットが似ているこの作品の事を不意に思い出し10年ぶりに再見。実話の映画化という事で、良く言えば感動一直線、悪く言えば美談めいた予定調和的なものになりそうな、この映画の出来を底上げしたのは、ひとえにメリル・ストリープという女優の硬軟自由自在な演技力のおかげだと思います。彼女の魅力が作品の印象をよりクリーンなものにしていますね。ここ数年の、メリル・ストリープ出演作をずっと観ていますが、やはり彼女ほど、演じる役柄に対し真摯に取り組んでいる役者っていうのはハリウッドではなかなかいないんじゃないかな。年を経る毎に役柄が狭められいく女優という職業で、彼女だけは数年後までオファーが途切れないっていうのも納得出来ます。今年のアカデミー賞授賞式で、ケイト・ウィンスレットに「自分を含め、他の候補者4人もメリルと同じ土俵に立っているなんて信じられないと思う」と敬意を払ったスピーチをされるのもむべなるかな。DVD特典未公開シーン、ロベリタ・ガズバーリご本人のインタビューも興味深かった。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-19 12:52:50) (良:1票) |
30.メリルさんがやたら人間的でリアルで良いです。スラムの子供たちも良い味出してるし、みんな良い顔してます。前編と後編の人物の変化も良いです。高揚感もあるし、若干長いが良い映画です。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-09 14:57:33) |
29.《ネタバレ》 "Carnegie Hall"ってかえって萎縮してしまいそうですが。。。 【RTNEE USA】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-03-10 20:08:03) |
28.イーストハーレムの小学校でバイオリンの先生をする傍らプライベートでは夫に捨てられ、2人の息子たちと3人暮らし。強気に前向きに居たいけど、ほんとは脆くもある。そして時々ヒステリック。ひとりの等身大の女性を演じるメリルはステキです。そして「心を強く持って」は誰にでも通ずる教訓ですね◎ 【SAEKO】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-26 15:32:04) |
27.音楽映画。しかも実話というエッセンスは卑怯です…それを思うとどのシーンもぐっと来ますわ~メリルストリープがどうこうとか問題ちゃうし… でも実話…。 アーティスト、カーネギーホールを貸したお話など。 音楽はこうでなくっちゃ?お金にまみれた音楽の社会に身をおくもの、心して見ろ!! |
26.期待していた展開と違って、それが“いい裏切り”じゃなかった。でもこの話はホントに感動するし、「アンビリバボー」あたりでもよかったかなという感想。脚本が合わなかったようです 【やいのやいの】さん 7点(2004-11-06 21:41:54) |
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25.天使にラブソング2を想像してレンタルしました。あの感動を今度はヴァイオリンで…。でもちょっと違いましたね。人間の心の奥まで突っ込みきれないままきれいに終わった感じでした。ユーモアがイマイチないし、天使に…より感動薄でしたね。 【ぼちぼちさん】さん 7点(2004-03-12 16:46:11) |
《改行表示》24.音楽っていいな!って再認識させられました。実話というだけで、もう感情移入ばしばしという感じになり涙ぼろぼろでした。何人もの有名ヴァイオリニストと共演できた子供たちがとってもうらやましい! こんな音楽環境が日本にもないかしらって思いました。 【ぴっぷ】さん 7点(2004-02-27 15:12:46) |
23.期待して見たが、そこそこだった.. メリル・ストリープ、デブってたし... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-21 12:32:18) |
22.最初の方は映像に違和感がたっぷり。だってクレイヴンったら、ホラーと同じ文法で撮っちゃってるもんだから、ナニかがどわー!っと出てきそーな感じ。映画見てて、窓のそばに近寄っちゃダメだ!なんて。でも実話の強みか、いつの間にか気にならなくなって、メリルの、前に出っ張りっ放しの演技を楽しませて頂きました。不安定な部分を持つ役柄なんですけれど、彼女の演技には揺らぎがなく、もう自信に満ち溢れていて、それが鼻に付いちゃう人もいるかもしれませんけれど、私は堂々たる彼女の存在感に満足しました。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-01-11 14:24:16) |
21.もし自分があのクラスにいたら間違い無く辞めてただろうね。そんなこと思いながら見ていたけど、あれはあれで良いと思う。スポーツだって厳しくなけりゃ上手にならないし、楽器もそうだと思うから厳しくたって良いだろう。大切なのは音楽を楽しみたいという心と環境なんだよね・・・正直、音楽の授業は大嫌いだった。 【taron】さん 7点(2003-12-30 17:33:37) |
20.まあ恋愛関係とかはノンフィクションなのでしょうがない事なのかなと思う。性格もなぁwこれはエリンブロコビッチにも通じるね。我が強いw一部感情移入できないところがあるが悪くはない。 【とま】さん 7点(2003-12-25 15:59:47) |
19.これが実際に起きた出来事だということがすごい。 【さそりタイガー】さん 7点(2003-12-03 02:14:49) |
18.実話なんだから仕方ないんだろうけど、メリル先生がこの手の映画で不可欠な“いかにも善人で優しい人”じゃないのが観ててちょっとイヤだった。だけどやっぱりカーネギーホールでの演奏は感動したし、泣いてしまった。 【桃子】さん 7点(2003-09-22 19:58:42) |
17.実話というのがポイントですね。始め先生役がメリルだって分かりませんでした。彼女は本当にいい女優です☆よくある話といえばそのとおりです。でも良かった。 【もちもちば】さん 7点(2003-08-03 23:45:22) |
16.ヴァイオリンを習っていた頃に親に無理やり連れて行かれて見た映画。最初のほうはダラダラしてつまらなかった(でもけっこう見入ってた)ラストは感動して初めて映画館で泣きそうになった。いい映画だと思いますよ。 【gilbert】さん 7点(2003-07-23 01:38:22) |