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パパは、出張中!

[パパハシュッチョウチュウ]
When Father Was Away on Business[米]
(Otac na sluzbenom putu)
1985年ユーゴ上映時間:136分
平均点:6.56 / 10(Review 9人) (点数分布表示)
公開開始日(1986-03-01)
ドラマ
新規登録(2004-10-29)【リーム555】さん
タイトル情報更新(2019-09-19)【Olias】さん
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監督エミール・クストリッツァ
キャストミキ・マノイロヴィッチ(男優)メーシャ
ミリャナ・カラノヴィッチ(女優)
撮影ヴィルコ・フィラチ
配給東宝東和
字幕翻訳清水馨(字幕翻訳)
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2.《ネタバレ》 そのパパは決して前向きの反体制闘士ではなく、ちょっとダラシのない普通のパパ、隣人としての庶民の代表。そこに夢遊病を絡めたことで味わいが深まっている。隣りの女の子が死んじゃう場面なんか、「ちくしょう、こんな仕掛けで泣いてたまるか」とは思っても泣けてしまった、これには「夢遊病」も効いてるんじゃないか。吐く息も白い道を犬と歩いて、女の子の家に行っちゃうとこ。そのまま女の子のベッドの脇に入っちゃう。それを見守るドクター(女の子の父)の気持ちがしみじみと伝わってくる。この子が年ごろになるまでに死んでしまうのかあ、といった感慨。そういう庶民のドラマがあるのでテーマが生きてくる。政治向きの題材扱うと、日本では目を吊り上げて取り組むけど、外国ではこうユトリをもって扱ったりする。なんか日本では「取り組んでる」ってことを主張したいみたいのが多く、かえってあちらの映画のほうが、より題材を咀嚼していた忍耐の長い時間の経過が感じられて、厳しい印象。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2010-05-14 12:00:40)
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1.《ネタバレ》 「三丁目の夕日」のようなユーモラスで懐古的な雰囲気の中に社会主義政権下の密告社会の実情がさりげなく混ざっていて、ちょっと恐ろしさを感じましたね。   裏切りの赦しを乞うものに対するセリフが「忘れよう、でも赦すのは神だ」とあり、「アンダーグラウンド」での「赦そう、でも忘れない」と対照的だったのが印象的でしたね・・・・。 
TMさん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-19 18:35:24)
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 6.56点
000.00%
100.00%
200.00%
3111.11%
400.00%
5222.22%
600.00%
7222.22%
8444.44%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

1985年 58回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1985年 43回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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