《改行表示》15.意外によかった。邦画にしては豪華に描いていたし、爆破シーンとかも迫力があった。テロリストが意外に冷酷ではなく、人間味があったのも洋画を見慣れている私にとっては新鮮味があった。真田広之の迫真の演技と真っ直ぐな存在にぐぐっときた。まさに男の鏡。あんな熱い人最近見ないな。 【たこちゅう】さん [地上波(邦画)] 7点(2010-12-29 19:48:57) |
14.原作未読。突っ込みどころは多々あれど、基本的に面白かったです。役者の演技が総じて良かった! ...けど、少々無駄遣い気味だったかな、寺尾聰の部下あたり。 【クレイバード】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-06-15 20:34:30) |
《改行表示》13.都合よく「ザ・ロック」も「ダイハード」も「沈黙の戦艦」も未見のうちにこの映画にたどり着いたので、パクリとかは気にしないで純粋に楽しめた。 まあ、リアリティとかあまりこだわらないので、普通に楽しめたと思う。なにぶん見てから一年くらい経つので、詳細は覚えてないです。 【SAKURA】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-09-09 19:42:06) |
12.全体としては楽しめた。しかし、有り得ないような新兵器が安易に登場するのは、リアリティーを損ない、安っぽくさせてしまう。また、偵察衛星に手旗信号を送り、テルミット爆撃を回避するシーンは、陳腐で失笑してしまった。 【クロ】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-10-30 11:23:52) |
11.《ネタバレ》 久々に見た、日本映画、全体的には、映画っぽく、とれるようになったんだな、と、思える仕上がりだけど、なんだかなあ、船の中見たくて、つい、映画みてしまったが、操舵室が、破壊されるシーンは、ワウワウの放送ではなかったが、実際の映画でも、撮ってなかったのかな、結構、ワンシーンで、説明しようと、色々なカットをいれていたようだが、なんかねえ、中井の悪役、よかったですよ、でも、全体的に、悪役の方が、弱すぎ、なきがします、ボーダンジャケットまで、着ているのに、ばたばたやられる、ありえないよね。それも、一人の若者に。ラストサムライにでていた、艦づけ、選任伍長だっけ、彼らしい演技だけど、この映画でも、韓国映画の迫力には、追いついていないような気がする。いつから、こんな映画しか、日本は、作れないようになったんだろう、伝わらないよね。韓国映画、ちょっと前の日本のテレビドラマの良さを取り入れた、すたいる、そして、アメリカ映画風な味付け、ただ、韓国の言葉がすきじゃないので、あまり、韓国映画も見れないんだけど、たまに、見ても、韓国映画の方が、良く品が、多いような気がする。映画って、本当に素晴らしいと思う。最後に後ろ姿を描いた絵がかった。あと、艦長の息子は一人、二人?、ちょっと疑問が湧きました。だれか、教えてください。 【yasuto】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-05-08 03:38:45) |
《改行表示》10.《ネタバレ》 わたしゃ、いつも、日本映画界総出の映画をみせられている気がする。 もっと、差別化できなのでしょうか? 水中キッスは、意味不明なので止めるべきだろ!! 原田美枝子を見られ、かつ、真田のファンなので7点です。 【オドリー南の島】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-02 14:36:56) |
9.《ネタバレ》 阪本監督「KT」に続くポリティカルアクション、日本の軍もので過去の戦争でなく現在を描いた物語としてはハリウッドチックで面白かったです。が良くも悪くも軍内部の事や人間関係など説明不足な部分も多く、バックボーンが判らないので、ただ死にに出てきただけに見えてしまう人が多かった。個人的には真田よりも中井の方が父性を感じさせるので逆の方が良かった気がする。真田の方がアクション上手いからだろうが、真田がやってるとジョン・マクレーンか織田裕二かって気がします。中井が先任伍長でもっと泥臭く”生”を強く訴えかけた方が良いのではないでしょうか。ついでに如月も安藤政信の方が似合ってそうな気がしました。ラストはあわや「スピード2」かと思いきや手旗信号とは。。。何度も水の中入ったから携帯電話ツブしちゃったんだね。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-27 21:01:13) |
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《改行表示》8.《ネタバレ》 まぁツッコミどこはいろいろありんすが、なぁ~んも考えずに見る分にはそこそこ楽しめましたよ。まぁエンタテイメントですから。ラストの手旗信号はさすがに唖然としましたが。大雑把な印象としては、ホワイトアウトの海上版ってとこですが、くだんの映画の方が大変さでいえば100倍(当社比)くらい大変そうなんで、ラストの安堵感は大きいですがね。そういえばホワイトアウトの評で、「和製ダイハード」なんていう話がよくでましたが、ということはつまりこれは和製ダイハード2ですかね? ※原作読みました。原作はなかなか深いですね、如月行の扱いがもっと丁寧だし、ラストもぜんぜん違いますし。それにしても原作での千石先任伍長って、なぜか中村勘三郎を思い浮かべてしまうのは私だけ? ちなみに原作者の三部作ともいえる一連の作品も呼んでみるとそれなりに面白いですよ。 【んぽ】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-01-26 19:56:31) |
《改行表示》7.原作は小説の中で一番好き。 なんで思い入れが大きすぎてしっかりと映画をちゃんと見るのが大変。 しょうがないから2回見ちゃった。 感想は一言で言うとまぁまぁ。 やっぱり原作をそのままもっていくのは無理があるらしく、 設定やストーリーの変更がバシバシと。 まぁ、でもよくここまで作ったものだと関心。 もったいないのは人物背景が判りづらく、いいシーンのセリフなんかに重みにかけるところ。 あと意味深なシーンで結局なんじゃあのシーンは・・・ってのが多かった。 しかしいいキャスト揃えましたな~。 真田広之、寺尾聰、中井貴一、佐藤浩市ってどれも油ののった主役級のところ。 気になったんだが、北朝○とハッキリと表現なかったね。 やっぱ問題になるのかな。 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-29 13:51:52) |
《改行表示》6.《ネタバレ》 日本の危機管理意識を呼び覚ます超タカ派映画。某国の対日工作員にイージス艦いそかぜを乗っ取られた日本政府。彼等の目的は真の日本をさらけだすというもので、日本は防国意識の根幹を揺るがされる事に。日本のポリティカルムービーとしてはよく出来ていると思ったのが第一印象。潜水艦同士のドンパチは少ないものの、艦内の出来事は緊迫感たっぷり描かれている。演者も男臭さ総動員。中でも真田広之は相変わらずの頼れる男っぷりを見せてくれる。胸板が厚い男には制服が似合う! 【カイル・枕クラン】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-20 19:54:52) |
5.原作の半分(2/3?)以上をカットせざるを得ないという状況を考慮し,原作を既読の人間が観た場合,これは非常に上手に編集してあると思える.でもそれは,削除された背景やエピソードを補完しながら観ているからなのだとも言える.なので,客観的には説明不足な印象も当然だと思う.ちょっと話はそれるが,福井作品の特徴であり魅力とは何かと考えた時,私は,「頑張る中年おじさん」&「あらゆる格闘技をマスターし,全ての銃火器を使いこなす華奢な美少年」というマンガチックな組合せにあるのではないかと思う.防衛問題や戦争に関する批判やウンチクは諸先輩方にお任せするとして,私の様な素人向けには,限られた時間の中で,「2人の掛け合い」にフォーカスしたアクション巨編として,悪くはないと思う. 【マー君】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-14 22:05:22) |
4.《ネタバレ》 面白かったので良い点をつけたい。しかし他の方も書いているように説明不足、説得力不足なので7点としたい。もし自分が原作者なら違うラストシーンにしただろうなと。高速艇orヘリで迎えにきたDAISの仲間が生き残りを回収して逃げる、そして戦闘機が爆弾で焼き払う。これがこの局面でのリアリティだと思う。都民の命を預かる政府側には突っ込んでくるイージスに対して爆撃を中止する理由などないはずだ。実際コンビナートに突っ込んでるし。副長に自爆させるにしても工作員と対決させ、矛盾を解消させてからにした方が好きだな。「命をかけた副長」が美化されてる理由がわからないので違和感がある。 【tigarato】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-14 21:38:27) (良:1票) |
3.単刀直入に書くと、ぼくは邦画のアクションで面白かったという記憶がないので、僕は今回もほんの少しの期待も抱かずに鑑賞しました。観終った今の率直な感想は、“面白かった”ただそれだけです。ストーリーもCGもまだまだ海外の作品には及ばないものの、それでも僕はこの作品以上の邦画のアクションは観た記憶がない。断言します。ただ一歩一歩着実に邦画もすごい作品を作れるようになってきてるんだ、という感動もはっきりと感じています。劇場にわざわざ足を運び、邦画のアクションを観た自分の行動力にも驚いていますが、それより何より面白かったという事実が大きく、突っ込み所はいくつもあったのに、それらさえも“無”にしてしまう満足感がこの映画には十分備わっていました。映画館へ行って良かったと思える映画でした。 【ボビー】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-10 20:42:48) |
2.《ネタバレ》 ローレライ、戦国自衛隊と比べるとだいぶ良かったと思います。さすがに原作を読んでないとわからないところが多いので、前半は「ああ、もっとこう・・・」なんてヤキモキしながら見てました。後半は気になるところはいっぱいあるけど、宮津が如月に謝る場面なんかは熱くなってしまいました。原作では好きだった戦闘機パイロットのエピソードは丸々カットされてて残念だったけど、まあ仕方あるめえ。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-07 14:57:04) |
《改行表示》1.《ネタバレ》 久々に邦画見ましたが、大掛かりで豪華キャスト熱演と楽しめました。 真田宏之はかっこ宜しく、勝地涼の影のある演技も上手かったし、寺尾聴は泣かせるし、中井貴一は不気味だし(笑)、脇役だった岸部一徳のキャラクターは飄々としていて良かった。音楽も胸を打つ。今までにあまり無かった邦画のアクション大作と言う感じでした。 ただ、原作は未読なもので……如月の母と父に何が有ったのか不鮮明だったし、如月とジョンヒのキスシーン(←あんまり???だったので、見間違いかなと思いました;)はただビックリするばかりだし、ヨンファの回想シーンや燃やした写真はよく分らなかった……。これだけ残念。 【kiryu】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-01 23:45:22) |