《改行表示》40.恥ずかしながら初クロサワ 60年以上前の映画とは思えない良さ 面白いのはやっぱりヒューマンドラマだから それぞれの個性なども光ってて良いですね とはいえ、やはり古めかしさも事実 現代の映画ほど洗練されてないのも然り 演出や話のテンポなどには少々難があるかな 特に後半、野武士との戦いはグタつく感が否めない 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-12-06 18:48:17) |
《改行表示》39.《ネタバレ》 休憩時間が入るとはいえ長すぎる。 セリフが聞き取りづらいので途中から字幕で見た。 あれ? いつの間にか4人の侍が死んでる。 どこかで1人見逃したかな。 でも古い作品とはいえ、面白さが伝わるのはよい。 【クロエ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-02-12 12:37:36) |
38.《ネタバレ》 「偉大な作品」という先入観がどうしてもあるが、やはりそれなりに古い。でも白黒で音声が悪いにかかわらず、ここまで面白いのはすごい。昔は宮口精二演じる久蔵がかっこよくてたまらなかったが、何度も見ているうち、それぞれの侍に魅力を感じるようになった。特に平八のような人は、いてくれると貴重だなと感じた。(最初に死んでしまったけど) 【クロリン】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-03-25 15:06:30) |
《改行表示》37.さすがは日本映画界の最高峰だけあって、本当に凄い映画でした。本物にしか見えないオープンセットと俳優達の迫力、アクションのみならず男の友情・ラブストーリー・コメディに階級闘争までがパンパンに詰め込まれた異常なまでの情報量と、それらをひとつの物語にまとめてみせた脚本の素晴らしさ。映画のあらゆる要素が網羅された奇跡的な作品であり、傑作の中の傑作であることは間違いないと思います。 ただし、本作のようなマスターピースは後世にて徹底的に研究され、模倣され尽くしているために、鮮度はめちゃくちゃに落ちています。特にスピルバーグは『ジョーズ』や『プライベート・ライアン』など「チームを結成してミッションを遂行する」という本作のアップグレード版を多数制作していることから、それらの後発作品を見てしまうと、どうしても本作のインパクトは落ちてしまいます。 また、七人という人数が集団アクションにおいては適正な数字とは思えなかったことも、ちょっと気になりました。二つのグループの橋渡し役とコメディリリーフは通常一本化されるし、リーダーの女房役と参謀役も一本化されることが多いのですが、本作ではそれぞれを別のキャラクターにしていることから、菊千代と平八、五郎兵衛と七郎次のポジションが重複しているように感じました。 さらに、敵である野武士の描写がスッパリと切り捨てられており、思考も感情もなくただ飛び込んでくるだけの存在になってしまっている点も、てんこ盛りにされた他の構成要素と比較すると味気なく感じられました。村に一騎ずつ誘い込んで徐々に兵力を切り崩していくという主人公側の作戦に引っ掛かり続ける様などは、もうちょっと何とかならなかったのでしょうか。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-11-15 23:56:59) |
36.セリフが聞き取りにくかったけどデジタルリマスターではなかったのか。浪人や農民たちの喜怒哀楽はそれなりに伝わってくるけど、それぞれ役を演じるというより演じさせられているような印象。惹かれあう若侍と百姓娘の姿も深みがない。60年以上も前の大作でストーリーはすごく面白いけど、響くものがあまりないので物足りない。 【ProPace】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-04-28 22:20:45) |
《改行表示》35.なかなかよくできた歴史ファンタジー 200マイルも稼げたし、3時間越えの長丁場も少しも退屈に感じなかったのでまあいいでしょう。 時代考証(戦国時代の娘が「傷物にされた」だけは思わず失笑しました、周りの方失礼)、戦術面での適当さについては多くの方が神聖視している作品を、野暮な突っ込みであげつらうのは子供じみていると思うので控えます。最低限の物語世界内の整合性はとれていたと思うし。 津島恵子って随分綺麗な女優さんだったんですね、見とれました。あと久蔵がかっこ良かったな 【rhforever】さん [映画館(邦画)] 7点(2016-10-09 04:50:57) |
《改行表示》34.《ネタバレ》 オープニング、音楽、モノクローム、「クロサワ」の世界観がどっぷり浸かれる。 今更だが世界の映画監督が影響を受るのはわかるし、重量感ありました。 しかし、七人の侍の死が報われない感たっぷりなのは私だけ? |
《改行表示》33.《ネタバレ》 DVDをレンタルして鑑賞したのですが、百姓のセリフが何も聞き取れません。 音質が非常に悪いうえに、方言なのかな?さっぱり聞き取れないです。 それと、刀を刺す(というか体にくっつけた)だけで、パタッと死ぬのが非常に安っぽい印象。 しかも、死ぬときは全員苦しまずに同じように、パタッて倒れるだけ。 しかしながら、個性あふれる侍に良質なストーリーと、十分楽しめる内容でした。 久蔵は、かっこ良いですね。憧れます。 聞き取れる音質で、もう一度観てみたいです。 |
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31.なんて書いても安っぽくなるので。せっかく日本人なんだから黒沢映画をもっと観ようと思いました。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 7点(2009-11-29 22:00:49) (良:1票) |
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30.みなさんの評価が高いですが、私にはそれほど面白みが感じられませんでした。 【doctor T】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2009-11-09 18:11:27) |
29.《ネタバレ》 七人の集め方と侍の亡くなり方に、ものすごく興味を持って見ました。神経質な物語になりそうな所を、三船敏郎が笑わせて和ませている感じでしょうか。大人気の理由が納得できる内容でした。残念なのは、音声が聞き取りづらいこと。早口になると、何を言ってるのか、まるで分かりませんでした。 【shoukan】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2009-07-26 18:13:11) |
28.《ネタバレ》 理屈抜きに引き込まれる脚本と演技だね。世界に影響を与え続けているのもわかる気がする。久蔵はやはり格好良すぎるなあ。 【noji】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-01-03 13:09:00) |
27.陽気にはじゃぎまくっている荒くれ侍と,無口で己を極めることだけに固執する堅物.この2極を中心に7人とてもバランスがとれています.私は後者が好きですね.こういうタイプが時折ふっと見せる優しさ.時代はいろいろ変わっても,日本の男って後者のタイプに実は憧れ続けているんじゃないかなぁ. 【マー君】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-06-01 15:04:02) |
《改行表示》26.自分にとって初めての黒澤明監督作品、「七人の侍」。緊張の面持ちで鑑賞しました。DVDのディスク1を見終わり、「そんなに言うほどの作品かなー。」という感想。ディスク2を再生しました。 …後編を先に見てました。なんという失態。一回「シンドラーのリスト」でやってしまい、二度と間違えまいと心に誓っていたのですが、やってしまいまいました。とてもショックでした。ほんと馬鹿です。 しかし後半から見ても、面白く、かっこよかったです。いつかちゃんとした順番で再見したいです。これから見る人には念のため、ディスクの確認を忘れずに。 【Fay】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-27 16:33:46) (笑:1票) |
【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-03-22 06:52:22) |
24.登場人物それぞれに個性があり、テンポ良く物語が進む。約3時間の間、退屈することなく観れる作品です。高い評価を得ているのも頷ける作品だけど、僕は「用心棒」の三船敏郎が大好きなので、あえてこの点数にしました。 【たけたん】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-03-05 07:51:10) |
《改行表示》23.《ネタバレ》 期待しすぎたかも。 菊千代がはしゃぎすぎ 【なますて】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-11-26 13:11:30) |
《改行表示》22.確かに凄い作品だが、邦画のナンバー1という風評を基に観てしまうと物足りなさを感じた。 長いのも一因。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-10-13 10:11:10) |
《改行表示》21.《ネタバレ》 この映画の志村喬は七人の侍の誰よりも、荒野の七人の誰よりも超カッチョエエ。 (残念だが、マックイーンよりも)。わたしの大好きな場面。 1、身勝手な行動を取ろうとする数人の村人達の前に、突如、”待て”と立ちふさがり、村人達がさらに逃げようとすると、突然、刀を抜き、”シュタタタター”と走り出し、村人達を追い詰める、一連の流れるようなアクション。そして、村人全員の前で演説をぶつその台詞のカッコよさ。埃舞い、吹きすさぶ風。前編、終了。 2、最後の決戦にて。野武士と戦う勘兵衛は、やおら刀をおき、武器を刀から弓矢に変える。そのときの、ゆっくりとした一連の動作。そして、弓矢を放つその瞬間。なんと放たれた矢は豪雨の中、白い水飛沫を上げる。うおおーー!かっこえええーー。 3、あと、これは本編ではカメラ角度が違うのだが、決戦が始まったとき、村の入り口で、志村、宮口、木村の3人がそろって横並びで、刀を抜くシーン。うおーーーー! 。オバキュー!ずんぐりむっくり、はげアタマ、どたよた走り、やさしそう、静かそうの超むかしむかしの、日本の名俳優(最強)の、このおっさん!は、どうしてこうも、超チョウ、カッチョエエエエのかぁぁーーー!!!?考えてみりゃ(別にかんがえなくても)、”生きる”のヨイヨイの市役所オッサンがガンから復活して、こんな世界一カッチョイイ戦国侍になっちまうのだから、人間ってすごい!(というか、クロサワって)4、そして、これは志村ではないが、決戦で三船が一本の刀じゃ何人も切れないと、泥の地面に刀を何本も突き刺す。これにはウナッタ!その斬新さ!すべて、最高である。あと七人のなかで、忘れられないのが菊千代と久蔵の関係だな。これがイイんだなあ。久蔵が泥のなかで倒れたとき、真っ先に撃った相手に向かって行った菊千代。直後、その菊千代も死ぬ。一見、性格も生き様も正反対なふたり。はなしだって、マッタク合わんでしょう。しかし!ふたりとも、お互いに”男”を認めていたはずだ。天国行っても、まったく噛み合わないふたりでしょうがね。この映画、感想はつきません。 喜びをこめて、当然”七”点! 【男ザンパノ】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-04-22 00:17:28) (良:1票)(笑:1票) |