12.《ネタバレ》 原作は未読です、結構面白かったのですが、思ったより評価低かったんですね、原作の方が面白いのかな?劇団ひとりの妄想とは波長が合うのかもしれません。鬱病と診断されて薬を飲んでの鑑賞でした。。。 【ないとれいん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-04-30 01:48:31) |
11.《ネタバレ》 台風のあと朝日が昇り、人生に疲れたみなの心にも陽が差しこむ。なんだか晴れ晴れした気持ちになりました。こういう映画は好きです。岡田准一は予想以上にうまかったが、劇団ひとりが主演でもおもしろかったかも。西田敏行もよかった。そして宮崎あおい、あなたはやっぱりすばらしい。脚本のほうをもう少し丁寧に作りこんでくれれば、作品としてなお良かったと思いました。 【ヒラリ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-08-09 10:34:56) |
10.普通におもしろかったよ。 だってあおいちゃんが可愛いんやもん。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-11-20 20:29:55) |
9.《ネタバレ》 三浦友和の演じてた男って、あんな大きな家に住んでて、ホームレスの世話になって、ちょっと・・・と思った。でもそれがラストのカメラかなあとも思った。笑えましたが。息子の借金癖というのも、この父親のどこかピントのずれた鈍感さに原因があったのかもしれない。それか孤独のために壊れてしまったのか・・・でも、やはりこの映画、じわ~と泣けました。宮崎あおいは可愛いなあ。あんな女性に励まされたら、俺何だってやるんだがなあ。テーマは大都会東京のその辺の人間にも血が通っていて、縁があって、、というとこでしょうか?あのオタクのエピソードが混じってるのはそのテーマから来たんじゃないかと思いました。 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-11-07 16:56:25) |
8.《ネタバレ》 個人々々のエピソードがラストになってつながって行くってゆうのは『クラッシュ』のパクリか?しかし何故“みゃ~こ”のエピソードだけ皆とつながってないのだろう?アイドルおたくが過去に好きになった女の子だったという事だけで終わってしまって“あれ?なんだか拍子抜け”みたいな感じになった。原作ではつながっているのだろうか?ただ全体的には強引では有るけれど良く出来たお話だと思う。なかなか楽しめました。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-06 11:32:20) |
《改行表示》7.子供の絵本じゃないのだから「みんなちかくにいたんだね」っていう展開は 無理矢理で限界。でも一つ一つの話がきちんとできているので、つながりを 無視してみてもなかなかよかった。久しぶりに泣きました。 【K2N2M2】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-08-02 05:56:48) |
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《改行表示》6.この作品をコメディとして分類するのはどうかと思う。 あり得ないほどすべっているし、本当に笑わせようとしているのならセンスを疑う。 でも、ストーリー上の演出としてすべらせているのなら、かなり成功している。 そのすべり具合から物悲しい雰囲気が漂っているので、なんだか寂しい気持ちにさせられるのだ。 そして、物語が本格的に人情噺の領域に入った頃には、僕の涙腺は完全に緩んでしまっていて、役者の演技に助けられている部分もあるのかも知れないけど、話の節々でこみ上げてくるものがありました。 作品の構成としては、かなり稚拙な部分もあるけど、僕はこういう人情噺は結構好きです。 因みにラストのオチだけは絶妙のタイミングで思わず笑ってしまいました。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-07-30 15:25:04) |
《改行表示》5.《ネタバレ》 この年(45歳)になると、主人公より、 主人公の父の気持ちが良くわかる様な気がします。 借金ばかりする息子、妻の死、もうどうでも良くなって、 浮浪者たちを見て気楽だな~(実際は違うでしょうが) 仲間になろうかなって気にもなるでしょうねぇ。 物語は自分がだましたおばあさんの死で、主人公は 改心するような雰囲気で終わっていますが、 実際は借金癖の人はあんなんじゃ直らないでしょうね。 【ぴろしき】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-30 08:20:37) |
《改行表示》4.《ネタバレ》 強がっちゃうんですよ。 そして自分を正当化させたくてしょうがないんですよ。 相手の思いなんて無視し、自分の都合にいいように解釈して。 でもその代償で、自分は傷付いていっちゃう。 どんどん傷付いていくけど、正当化するのは止められない。 だから傷は癒されず、深くなっていくだけ。 傷を覆い隠して、平気を振舞って過ごしていくのか・・・。 または堂々とズルムケになって、開き直っちゃうのか・・・。 まぁ、どちらを選択しても、その傷を癒してくれるのは、人のやさしさ。そのやさしさの、ぬくもりが伝わるのって、何か嬉しいです。 この映画を見てて、ぬくもりが伝わっている部分を見て、条件反射で号泣。 前半を見てる時と、後半を見てる時で、印象が反転した作品。 【VNTS】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-07-21 21:28:12) |
3.全然期待していなかったせいか、すがすがしくて良い出来栄えに感じた。原作者が「劇団ひとり」であることを意識しなかったらもっと楽しめたかもしれない。せっかくなので劇団ひとりにチョイ役で出て欲しかったなぁ。 【Keicy】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-02-11 17:35:49) |
2.《ネタバレ》 原作未読ですが、お話はきれいにまとまってて観れる内容でした。人間なんて不器用にしか生きられないっていうのが、登場人物たちのイタイ人生を見ているとよく伝わってきます。宣伝文句が「感動的」「涙が止まらない」と言われているように、感動できるようなシーンは多く、中でも岡田くん演じるシンヤの両親に対する想いや葛藤は前半からずっと引っ張ってきてるので、最後に父親と対峙するシーンは涙を誘います(…自分は一個も泣きませんでしたが)。黄色い傘のベタな感じの演出も個人的にはけっこう好きです。全体的に出来はいいとは思うんですが、どちらかというとエンターテイメント寄りな感じがどうしてもしてしまうので、観終わって心に残るようなものが大してなかったのが少し残念です。 【Nerruc】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-02-03 01:11:38) |
《改行表示》1.原作本の出来はあんなに売れるほどの内容じゃないと思うものの、短編の教科書的な出来で好印象でしたが、映画化には全く向いていないだろうと思っていただけに、そのアレンジを案じるとともにどう調理されるのか楽しみでした。 そして、その結果としては・・・ 果たしてこの構成が正しかったのか微妙ですが、短編的内容で終わるのではなく、分かり易くドラマをみせるために追加・変更された設定は効果的で、心温まる余韻を残してくれます(何の繋がりもなく、毛色の違いからムードを壊すアイドルオタクのエピソードは捨てた方が良いと思いますが)。 個人的にはドラクエ4みたいにオムニバスとして章立てして、最終章で全てのキャラをフォローするようなみせ方がよかったと思ったりします(それでもアイドルオタクのエピソードは捨てたほうがいいと思いますが)。 それに、分かり易い人情噺をやたらに煽る演出故に冗長な印象となって、白けてしまう人も出てくるんじゃないかな。 【カラバ侯爵】さん [試写会(邦画)] 7点(2008-01-17 22:44:00) |