35.《ネタバレ》 映像は豪華で金かかってますが、テイストは良くも悪くも80年代のインディジョーンズ。いや僕は好きです。どーやっても死なないヒーロー感とその仲間、ギミックと謎にあふれる探検探索、そして最初は脅威だがいいように主役たちにあしらわれ、最後は謎に食われてしまう敵組織、ハラハラドキドキを味わうには、もう賞味期限切れな感もしますけど、観てて安心ってゆーか、どこかホノボノしてきます。今回は前作の父とジョーンズとゆう構図が、そのまま受け継がれるとゆうテンドン方式。そう、前作の前ふりを受けて、これでジョーンズも父の気持ちがわかるって仕掛けです。肝心な謎のほうも、ここまでぶっ飛んでくれるなんて、笑っていいのか、感心したらいいのか、戸惑うばかり。でも好きです。この真相あってのインディ・ジョーンズ。トレジャーハンターものとしては、こーゆうちょっとしたファンタジックな非現実感があるほうが、盛り上がるってもんです。僕個人的には。ただ、まー、家族で冒険はちょいホノボノしすぎかな。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-11-25 00:19:26) (良:1票) |
34.《ネタバレ》 「ロッキー」や「ランボー」の20年越しの新作もそうだったけど、今作も年月の経過の意味を考える映画でした。人が生まれてから成人になる20年と、20歳が40歳になる20年は全く意味が違います。この映画は後者を扱った映画です。10年ひと昔、と言うけれど、それがふたつ。「10年ひと昔」は人の生活環境の変化を表すことが多いけど、20年になると、その人の生き方…コンセプトみたいな部分も変化すると思います。自分に関してだけど、明らかに20年前とは違った生き方をしている。それが歳月の重み、という実感だ。時代は1950年代の後半で、「最後の聖戦」からリアルな年月と同じだけ劇中時間も経過している。なので、インディアナ・ジョーンズはその時間の流れ通りに歳をとっている。ヘンリー親父やマーカスはこの世にいない。自分は自然と、あれから20年経ったインディが「これまで何をしていて、今はどんな調子で、今後はどうするのか?」ということを興味に観ていました。この空白の20年間、彼は諜報活動に携わっていたらしい。詳しくは語られないが、いわゆるスパイ行為ですね。自分は勝手に随分と本意じゃない日々を過ごしてきたのではないか、と想像しました。考古学に対する熱意は変わらずに持ち続けている。そして、再会したマリオンと20年越しの出来ちゃった婚。この決断こそ、年月の経過です。結果的には「年貢の納め時」という映画だったけど、不自然な感じはしなかった。最後に息子に帽子を譲らなかったところに、製作者たちの想いを感じます。時間に逆らいはしない、けど、飲み込まれもしない。ルーカスもスピルバーグもハリソン・フォードも、そんなことを考えていたような気がします。様々な意見があるようですが「失われたアーク」から観ている自分は色んな意味で充分に楽しめました。もし、さらに続編を作るなら、また相当の年数を飛ばして欲しい。たとえ冒険活劇じゃなくなっても、観てみたい。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-19 06:12:54) (良:2票) |
33.3歳の娘と一緒に観ようと思い、吹替えDVDで鑑賞。理解できるのやら、という心配をヨソに、最後まで観ておりましたが、終わるやいなや、「おしっこ~」とトイレに駆け込むも、間一髪間に合わず、映画に負けずこちらも大洪水、とほほほ。トイレ(だけ)は得意、なハズだったんですけどねえ。私が配給会社の宣伝マンなら「失禁するほどの面白さ」というキャッチコピーを打ちたくなるところ、まあさすがにそれは誇張ですが、トイレに行くのを忘れる程度には集中して観てた、ということには間違いないでしょう。オモラシにもちっとも悪びれず、アレが面白かったコレが面白かったと力説してましたし(3歳児の力説なので、よくわからない部分も多いですが)。いやあ、実に結構、何しろ、シリーズ中、一番面白くないこのネタ切れの第4作ですらこんなに楽しんだのだから、親としても、あと3本見せる楽しみがあるというもの(笑)。まあ、それなりに飽きさせないサービスはなされていますが、「ハリソン・フォード、歳だなあ」というよりも、「影が薄いなあ」というのが残念なところ。代わりによくわからん若造が大活躍するも、さらに残念なのが、CGまみれの車上チャンバラ。特撮技術にあぐらをかき、背景を無視した涼しげなチャンバラは、もはやスター・ウォーズそのもの(勿論、新3部作の方です)。これをやっちゃあオシマイよ、ということを、ジャッキー・チェンは、気づいている。とまあ、文句をいいつつも、おなじみのテーマ曲を聴くとやっぱりウキウキしてしまい、やっぱり楽しめる作品なのでした。ちなみに、娘のお気に入りは、影の薄いジョーンズ博士ではなく、「わるいおねえちゃん」の方なのでした。 【鱗歌】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-02-08 13:53:52) (笑:1票) |
32.《ネタバレ》 前評があまり良くなかったので期待せずに見ましたが久々のアドベンチャーに胸踊りました。確かに前作と比べてしまうとパワーダウンは否めないし、賛否あるのも理解できますが幽霊、呪術、神話と来たので宇宙人(異次元人)も個人的には何の抵抗もありませんでしたよ。何よりこの安心感ったら他の映画にはありません。時折困った顔を見せるイリーナ大佐も可愛かったです。結婚までしてしまったので、もうインディ先生は腰を据えてしまうのでしょうか?とにかくお疲れ様を言いたいです。ありがとう、教授! 【Kの紅茶】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-13 13:28:44) |
31.《ネタバレ》 約15年ぶり2度目観賞。新作公開に向けての復習。トミタくんのオツムみてえな頭の長~いクリスタル・スカルを抱えて繰り広げられるダンジョンアドベンチャー。おかっぱ頭のケイト・ブランシェットが追いかけてくる。迫力ある三段急流すべり。白目をむき、宇宙人と通じ合い身を滅ぼすケイト・ブランシェット。まだまだ元気なインディジョーンズ、最後に初代ヒロインと改めてケッコンだ。そのムスコがシャイア・ラブーフ。視聴者も一緒に冒険している感覚があり、意外と楽しめた。良作。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-01-03 14:46:42) |
【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-05 19:16:59) |
29.そんなに悪くないじゃん。って感想はこのシリーズとしては失敗を意味するのかな?普通によく知ってるインディ先生の冒険でした。あれ?でもこのシリーズってもっとドキドキして鑑賞してた気もするぞ。謎解きもすんなり行っちゃったし、脇役の人たちもちょっと印象が弱い気が。でも点数はインディ先生に再会させてくれてありがとうと感謝を込めてつけました。 【光路郎】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2008-11-25 23:52:25) |
28.《ネタバレ》 楽しめない訳ではない。なぜだか分からないけど世界が狭く感じた。前作では「エジプト!」とか「インド!」とか「大学構内!」とかいうのをとっても感じたのに、今回はあまり感じなかった。それはインディが大学教授というのは仮の姿で・・・という設定だったからなのか、自分が年を重ねたせいなのか・・・。きっと後者なんでしょうけど、映画の中の世界の狭さにちょっと寂しく感じました。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-16 11:23:31) |
27.《ネタバレ》 インディ・ジョーンズをまともに見るのは本作が初めてです。冒険ものと思っていたらSFチックなノリになって、その突拍子の無さとか好きです。それにしてもインディは歳とってるのに凄いアクションですね。ダイ・ハードに負けないんじゃないかな。ハラハラドキドキなシーンが沢山。インディたちの行動の目的はいまいち伝わらなかったけど、別に気になりませんでした。いつの間に手に入れてるたいまつとか、いつの間に服が乾いてるんだとか、異次元とか宇宙人とかあれからどうなったのかとか・・・この映画、ノリノリっすねw 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-14 20:33:25) (笑:1票) |
《改行表示》26.《ネタバレ》 気がつけばエンドロールになっている良作。2時間という時間を感じさせないところは流石。 残念なのは、この作品に限らないのですが、 技術に走ってしまっていることでしょうか。このシリーズならではの緊張感は薄まっているようにも思えます。 教会で、トレードマークの帽子が風に吹かれるシーンは第5作目を意識してなのでしょうか?そろそろヘンリーを解放してあげませんか? 【hyam】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-11-07 01:59:52) |
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25.《ネタバレ》 なつかしいです。ある意味パイオニア的なシリーズであるため、1や2をリアルタイムで観ずに鑑賞した場合は評価が低くなると思います。シリーズ当初から今作まで長い年月を経ているので、この間CGや撮影技術が大きく進歩しましたが、そんなことはさて置き、『おっ、インディ君、まだまだ元気でやってるね』的な面白さがあるんだろうと思います。とは言うものの、さすがにもう最後でいいかなとも思いますが。 【ラスリープ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-09-22 00:41:02) |
《改行表示》24.無理矢理的な展開には少々戸惑いましたが WEBでの予告編を見てから”これこそは見てみたい!”と言う気持ちにさせてくれました。 OPでのアクションシーンも年齢を感じさせる事もありませんでしたし 若干パワーダウンも否めなかったのも正直な所。 アークが見えたシーンには個人的に”萌え”。 以上を踏まえて7点を献上。 【ダン・ブリッグス】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-09-04 20:53:56) |
《改行表示》23.《ネタバレ》 ノリは良かった。ハリソン・フォードが年を取ったというのは否めないけど、 アクションはちゃんとしてたと思う。 登場人物がお約束な行動をとるのもインディっぽくて良い。 が、やっぱりオチが違う意味での未知との遭遇だったので、もうちょっと 何とかならんかったのかなと思った。 音楽でプラス1点。 【r.a.アスカ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-14 12:39:18) |
22.《ネタバレ》 「時代は変わった」と嘆く老インディに、若きジュニアの登場。これまでのシリーズとは違うよ、ということを端々に見せつつも、テーマ曲が流れるとこちらの胸はいやでも高まるのだ。知識を求める余り自滅したケイト・ブランシェットの姿は、序盤の核実験のシーンと被る。もはや自分でコントロールすらできない巨大な力を手に入れてしまった人類。冷蔵庫に隠れるという馬鹿馬鹿しい方法で生き残るインディの「前向き」な諦めの悪さ。時代は変わって年も取ったけど、まだまだ冒険は終わらない。 【フライボーイ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-08-08 01:13:55) |
21.《ネタバレ》 やはり、前作から時間が経ち過ぎてしまった感が。10年くらい前に作成されていれば、また印象もだいぶ変わったのかも。しかし、ストーリー展開はいつもの「インディ・ジョーンズ」。あれやこれやピンチが訪れ、ギリギリでさばいていくのは変わりません。途中から、「あれ?宇宙人?」という疑問が出てきて、ラストで「うーん。そこまでやるのはどうなのか?」という、やや残念な感想です。 【らいおん】さん [映画館(吹替)] 7点(2008-08-02 19:17:58) |
《改行表示》20.《ネタバレ》 前三作と今作の決定的な違いとは、今作がお祭り的な作品であるという点だと勝手に思ってます。もっと言うと、この四作目は三部作のボーナスと考えていいと思います。そういう意味で今回の怒涛の展開は許容範囲内でした。これが三作目から五年後くらいならブーイングものだけど、これだけ経ってるんだからこのくらいは待たせた分のサービスと考えます。 そういうハチャメチャな展開の中にも「やっぱりインディはこうでなくちゃ!」っていうポイントは押さえてあると思うし、パンチの音に合ったBGM(?)なんかもワクワクしました。最初はインディの背中が丸くなっていてブルーな気持ちでしたが、中盤からどんどんセクシーさを取り戻していったように思えます。ラストシーンからメインテーマの流れも最高でした。ケイト・ブランシェットもエロかったし、久々に全てを任せて純粋にワクワクできる作品を映画館で観ました。 核実験のシーンはいらないと思うのでこの点数。 |
19.《ネタバレ》 インディ・ジョーンズシリーズ第四作。シリーズ三作目から19年もの時を経て復活。シリーズ一作目のヒロインとの共演、そして息子の登場。写真だけの出演となってしまったが親父であるショーン・コネリーが出てきたときはなぜか嬉しかった。爽快冒険アドベンチャー、このシリーズはこの一言に尽きる。 【あるまーぬ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-07-29 04:05:44) |
《改行表示》18.子供と一緒だったので吹き替え版で観ました。 もはやオッサン以外の何者でもないインディー。でも、十分面白かったです。 観ているときのワクワク感はやはり格別です。 |
《改行表示》17.《ネタバレ》 展開は楽しい。オチが・・・。っという感じ。 製作に何度も脚本に駄目出ししまくったとのことですが何故これに?何故今にUFOアンド宇宙人? と思ったら宇宙戦争の脚本家なのですか?うーむ。。。 年齢を感じさせる動きからダイハード的な不死を思わせますが、 まぁ元々飛行機から救命ボートで落下したりしてたので、これはこれでこんなものかなぁと。 間もずいぶん空いたしね。今と昔だと求められるアドベンチャーやアクションも違ってくると思われ。 マリオンとのかけあいとか、謎解き展開、ありえない生き物や自然の恐怖はインディっぽくて好きなんですが、 微妙に超能力チックなもんとか近代的な要素が入ってるのは、なんというか、そこは骸骨の呪いでいって欲しかった。 やっぱり敵はナチでないと駄目なのか!? ちなみにブロディ役の名優故デンホルム・エリオットはハナ肇ばりの銅像出演。 銅像の首すっ飛んで来たとき心の中でブロディの名前を叫んでしまった。 前作の彼のすっとぼけた表情と絶妙な間合いが大好きで、亡き今でもこんな形でも出演してもらって非常にうれしいです。 ラストもインディがブロディの後を引き継ぐように副学部長になる辺りがまたオツかなと。 パパのほうは残念。頑張って出て親子3代の掛け合いを観て見たかった。 ところで、初めの方に出てたコンテナってレイダースの最後のあれかなって勝手に思ってるんですが、 木箱破壊しまくって脱出した時に、一瞬壊れた木箱からちらリズムしてた黄金っぽいのが何だったのか非常に気になる。 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-07-22 18:31:38) |
16.《ネタバレ》 永遠の安全牌シリーズ。序盤は昔ながらの冒険活劇的風味を「あえて」踏まえつつ、クライマックスではハイテクCGてんこ盛りを見せつけてくれるあたりに王者の貫禄すら覚えます。 【Keicy】さん [映画館(吹替)] 7点(2008-07-21 02:24:30) |