《改行表示》37.《ネタバレ》 ん?この人デスストの人か?似てるな。いや違うか? と思ったらノーマンリーダスだった。 ウィレムデフォーのディープキスは余りにもディープな世界すぎて吐き気が・・・ と言うかどう薄目で見てもクリス松村やないか。 最後のおっちゃんが親父なのは調べるまで分かりませんでした。 10年後に2作目が作られましたが、さらに15年経って3作目も製作するようで。 しかもオリジナルのキャスト揃えて。 みんなおじさんだしでかくなってるしどうなるやら。 【悲喜こもごも】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-03-29 13:14:44) |
《改行表示》36.《ネタバレ》 丁寧に作られた前半に比べると、後半はだいぶ何でもアリになっちゃいましたね。後半になるほど現実感は薄れ、化け物ドゥーチェや女装警官ポール・スメッカー(ウィレム・デフォー)など、キャラ押しの感が強くなります。 最初の殺人は成り行きでしたが、不起訴になった後、今度は自分達の意思で悪人を狩っていくというストーリーが、いたって単純明快で面白いです。ただ、『悪人』の定義が本人達の中でも全然定まっていないせいで、こーゆー作品ではぜひ欲しいカタルシスが最後まで見ても得られないのが残念。 また、個人的にはロッコが不要。彼が仲間として二人を手伝うようになったせいで、ただでさえブレ気味なテーマがよけいブレブレになってしまった感があります。その上で、三人に味方しようとするデフォーは、悪い意味でご都合主義的であり、説得力がありません。 極めつけは悪役が悪役に徹し切れていない、悪役の華の無さにあります。不遜、不快、恐怖、非道といった悪の要素をこれでもかと盛り込んじゃうからこそ、『処刑』の爽快感が増すわけです。今作は、贔屓目に見ても足りません。悪には悪の、華が欲しい。 ラストの街頭インタビューしながらのエンドロールはかなり好きです。正直フィクションばりばりの本編から急にドキュメンタリータッチでしめくくるので、いきなり何事かと思いましたが、このアンバランスな感じは新鮮で悪くないです。 あれ?なんか批判的なコメントが多くなりましたが、映画としては全然面白いです(笑) 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-06-20 04:03:24) (良:2票) |
35.コメディ色の強い映画でしたが、原題に近い題名(片田舎の聖人達、路地裏の聖人達等)の方がしっくりするように思いました。ミシシッピー・バーニングではハックマンと共演したデフォーのFBI捜査官役(人種差別の根強く残る南部の田舎町へ救世主のごとく現れて孤軍奮闘する)がはまってましたが、今回もなかなかいい味出ていました。 【ProPace】さん [地上波(吹替)] 7点(2014-08-02 15:39:59) |
34.《ネタバレ》 もうゲップが出るほど観てきた“街の掃除屋”ものなんですが、これはちょっと衝撃的でしたね。だってこの映画、ほとんどコメディじゃないですか。ウィレム・デファーをあそこまで怪演させて挙句の果てには女装まで披露するんですから、もうこれは反則技です(笑)。デフォーが次元移動して犯行模様を再現してくれるののはもう大笑いでしたが、なるほどあれは『プラトーン』のパロディなんですね。それに主要登場人物に女性が皆無でそこはかとなく漂うホモチックな雰囲気、たしかに腐女子が喜びそうですね。好き嫌いが分かれそうな作風ですが、タランティーノとガイ・リッチーを足して2で割った様な中途半端なところがけっこう自分にはツボでした。続編があるみたいで、この次は絶対にデフォーがメインを乗っ取ってチャールズ・ブロンソンのポール・カージーみたいになるぞと確信してましたが、『Ⅱ』には出演すらしてないそうです。でも『Ⅲ』があったらきっと出てくるぞ(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-09 19:49:54) |
《改行表示》33.期待なしで観るもなかなか痛快で面白く楽しめた。法律内で悪と戦うのは普通の人には難しいのが解る。“悪には悪で”が許容され、痛快に感じるのは弱者だから・・。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-01-14 18:53:53) |
32.《ネタバレ》 面白い。内容はとても面白いし、格好いいんだけど、だんだん壊れていき女装するデフォー・・・。これって必要なのか?ってか相手も気付よw 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-03 23:50:34) |
【Junker】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-28 02:17:03) |
30.映像の撮り方や、音楽、ストーリーも良くてかなりハマった。お兄ちゃんが力振り絞って便器引っこ抜くシーンなんか鳥肌立ったし。テンポが良くて見やすいね。 【アンナ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-14 20:36:27) |
29.あらすじも何も見ないで友達から勧められるまま借りて、はじめ処刑人と聞いて、どんな裁判モンの映画なんやろうと思いつつ観始めたけど、ぜんぜん違ってて思ってた以上に面白かった。ゲイのおっさんの女装とか、わらける部分や、素人がプロをそんなに簡単に殺せるか!とかありえへん部分ばっかりやったけどなかなかでした。 【テンダータッチ】さん 7点(2004-09-16 22:24:12) |
28.あの兄弟が本当に強いのかよくわかんなかったけど、楽しかった。もっとクールなのかと思ったら、なんかコメディちっくだった。 【ゲソ】さん 7点(2004-06-23 03:23:07) |
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27.いつもこんな感じの役ばかりですが、一線キレちゃってる感じのウォレム・デフォーはやっぱりキレイで最高です。ストーリ自体は単純だし、無理やり起承転結させてたけど後味が悪いわけではなかったし。タイトルに惹かれて見たにしては合格です。 【DACCHI】さん 7点(2004-06-13 03:38:07) |
《改行表示》26.前々から気になっていたのですが、なんかVシネマ臭いタイトルだったので、少し抵抗があり、最近やっと観賞。いや~~シビれます・・・・・・例えるなら、凶暴版『ブルースブラザース』と言った感じでしょうか。 私は死刑制度に賛成なので、こういう「殺人」もありなのかなぁ・・・・と少し考えてしまいました。 個人的にはマフィアだけでなく、人を殺したくせに少年法で守られている連中を「処刑」してほしかったです。 |
25.《ネタバレ》 マクマナス兄弟がすんごくかっこ良かった!!!のでこの点数です。あんまりスカッとはしませんでした・・・。デフォー氏は細すぎます。女装、似合ってましたけど。 【まるばな】さん 7点(2004-05-03 17:19:42) |
24.結構重しろかった。ところどころある笑いが笑える 【arsha】さん 7点(2004-05-02 13:41:41) |
【kasumi】さん 7点(2004-03-29 00:58:55) |
22.かなりストレートで重厚なメッセージ性を含んだ内容。誤解している人もいるみたいですが、別に「報復殺人」を美化したり正当化している訳ではなく、現行法の甘さに対する警鐘と再考を促すために、あえて「敵討ち」という行為を極端化して見せているだけです。実際、日本でも少年法の甘さを指摘する声は多いですし、複数の人を殺してもなかなか死刑にならず、「加害者の人権を優先する」現行法の甘さゆえに、安易な殺人が横行する側面があるという点を失念してはならないでしょう。それを強烈に訴えかけているだけでも、この作品には価値があると思います。 【FSS】さん 7点(2004-03-27 03:32:51) (良:1票) |
《改行表示》21.皆さんの意見に激しく同感。ウィレム・デフォーだけでお腹いっぱいに なりました。しかしこの人くらいスローモーションで美しい動きをする 人はおるまいて。指の先まで神経張り詰めたアクション。すげーぜ、 デフォーさん。映画自体のテイストはガイリッチーっぽいというと ファンの方に怒られそうだけど、それ以前にご都合主義のオンパレードになっちゃったね。 【iris】さん 7点(2004-02-09 09:10:14) |
20.ウィレム・デフォーが最高に良い味だしてますね。演出がかっこよすぎで後味も良い。娯楽大作っていうのはこういう映画をいうだなーと思いました。 【コーヒー】さん 7点(2004-01-22 05:00:51) |
19.DVD特典でノーマンリーダスが映画に込められたメッセージを語っていましたが、あの兄弟のかっこよさとウィレムデフォーのキレっぷりだけでお腹いっぱいです。 【ぽめ】さん 7点(2004-01-09 23:56:15) |
18.大阪ミナミの場末っぽい映画館で観た。入るのを本気で一瞬ためらうような所で(笑)。何かグダグダにクダを巻いた、昼間から何してんねん、あんたら、というようなおっさん達に仲良く混じって、学生の私は軽く怯えつつ観た。…何というか、中盤、ウィレム・デフォーの独壇場じゃないですか(笑)。グッチのモデルだか何だかという人より、ウィレム・デフォーですよ。場末の映画館で更に異彩を放つこの存在感。ウィレム・デフォー。この映画の主役はウィレム・デフォーです。間違いない。 【ひのと】さん 7点(2003-12-17 20:43:01) |