10.美しく、残酷で、詩的。二ール・ヤングのむせび泣くギターとモノクロの映像。ジャームッシュのひとつの到達点。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-17 07:35:41) |
9.どこを切り取っても画になる画像。朽ちた森の中の死んだ子鹿。宇宙船のように開くインディアンの住居。地獄だという終着駅の町。時代も場所もいろいろな混ざり方をしていて不思議な雰囲気。短い場面転換もいい感じです。こんな淡々とした分かりづらい役柄をさりげなくこなすジョニー・デップはいい俳優だなあと改めて実感。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-20 09:14:01) |
【k】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-29 22:43:38) |
7.ある男の緩慢な死の物語。でも人生を2時間の映像に集約したら、総じてこんなものなのかも知れない。生は死を前提として存在するもので、そう考えると人生自体がそれを意識させない緩慢な死だ、という醒めた見方も出来るものね。人間は生まれた瞬間から確実に死に向かっている。この作品はそれを悲壮感も寂寥感もなく、淡々とした乾いたユーモアに乗せて描いている。実にポエティックで洗練された一編。 【ひのと】さん 7点(2003-12-17 21:24:27) |
6.ジムジャームッシュの映像にニールヤングのギター、これだけで観る価値があると思います。この映画は白黒じゃなかったら評価がかなり下がっていたと思います。 【Floyd】さん 7点(2003-11-29 05:36:09) |
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《改行表示》5.全編モノクロ、各シーンごとに凄惨もあれば笑いもあるが、そのひとつひとつの作りが面白い。ただ、テーマを何に求めるかが難解。主人公に絡む人物がほぼ死に、しかも不本意に死んだであろうと考えると、ひとり主人公だけ静かな死を迎えたことに意義があるのでは、といちおう思っております(望んで死んだわけではないけども)。私は面白かったですが、『他人に薦められ“なくもない”』の点数の基準は当たっているな、と思った7点を付けたいと思います。 【まつもとしんや】さん 7点(2003-11-05 23:35:39) |
4.白黒映画にしてあるのがすごい味が出てていいですね~(@o@)音楽といいなんとなく素朴でよかったです☆が、何を伝えたいのか良くわかりませんでした。 【cuckoo】さん 7点(2003-06-10 05:00:31) |
3.ノーバディがジョニーを死人と勘違いしていた話と見ても、実は(シックス・センスよろしく)ジョニーが自分が死んだことに気付いておらず彷徨っていたと見ても面白い。ジム監督の考えは凡人の私には図りかねますが、凡人なりに色々解釈して楽しめました。インディアンの生死感って、東洋的ですね。静謐という言葉が似合う映画ですが、ジョニー好きじゃない人が観たら少しだるいかも。 【ともとも】さん 7点(2003-04-20 10:32:29) |
2.モノクロで音楽もよくてまとまりのある映画に仕上がってたと思う。ジョニーの役、だんだん銃を使うのがうまくなっていくのがカッコよかった!! 【雪】さん 7点(2003-04-06 07:41:00) |
1.頭踏んでるトコいろんな意味でびびりました。オチは登場人物がみんな死んじゃいます。。。 【バカ王子】さん 7点(2002-02-24 14:07:47) |