《改行表示》 5.《ネタバレ》 都市伝説。妖怪。こーゆーの大好きです。 まあ正直馬鹿にする気まんまんで見たのですが、冒頭からいきなりびびらされました。 いつも見る前は威勢がいいのですが、見始めるとしょぼいホラーでも結構びびるタイプ。そんな自分にぴったりの作品です。 テケテケさんの足音。いいです。恐怖心をくすぐられる不快な音です。テケテケさんが歩く姿はおろか、ジャンプする姿まで見せられた日にゃあもはやコメディ。・・・のはずなのに、なんでしょう、ちょっと怖い。なぜか絶妙に恐怖心を刺激されます。日本のホラーの音響や雰囲気作りってほんとうまいです。 おそらく低予算であろう作品。低予算がゆえに、過剰な演出は一切なし。それが逆に日常とリンクされて、ちょっとリアルな雰囲気を作っちゃってます。 ストーリーが実にシンプルなのもいーですね。 テケテケが来た。振り向いたら殺される。だから振り向かない。下から覗き込んでくるテケテケさん。まじで怖い。ん?行った?このまま振り向かずに帰ろう。呼びかける声。死んだはずの友達の声。思わず振り向く。だまされた。 ホラーはこれくらいわかりやすいのがいいですね。テケテケさん、技ありです。 【たきたて】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2020-05-23 03:53:47) (良:2票) |
4.《ネタバレ》 下半身がなく両手でテケテケ走って襲ってくる妖怪テケテケの怪異を描いた映画。テケテケに襲われると被害者は上半身と下半身が真っ二つである。狂暴である。姿が妖怪すぎて、ホラーを見慣れた人には怖くはないかもしれないがインパクトは大である。で、映画はこーゆう系統の定石通り、この怪異に狙われた主人公たちが、危険を回避するために、テケテケのルーツを探索し、対処法を探す展開となる。そーゆうのが好きな人には悪くない物語である。1時間ちょっとと短いのも好印象。ちなみに個人的には、テケテケの動き、コケティッシュで好きである。特に黙々と走るとこなんか、ちょっと、かわいかったりする。後の感想は、完全につながった物語のパート2へと続く。 【なにわ君】さん [DVD(邦画)] 7点(2016-01-21 03:50:27) (良:2票) |
《改行表示》 3.メイキングの山崎真実がかわいかった。 はまってはいけないという思いからAKB類とプレイステーション類には蓋をしてきた。 蓋から出てきた大島優子という得体の知れない人物を知るべく、テケテケを手に取った。 大島優子は可愛かった。でも、メイキングを見ると山崎真美の方が圧倒的に好きだった。 本編では大島優子が輝いて見えた。これぞ監督の力量か、それともスターの持つオーラというものか。 メイキングまで見たのは、なにも怖すぎてテケテケが枕元に出そうだったから、なんて理由ではない。作り物であることの確認作業が必要だった、のではない。 でも、もし怖いものが苦手な人には、こんな風に後でDVD特典のメイキングを見たら怖さが和らぐよ、というアドバイスをしよう。 【おでんの卵】さん [DVD(邦画)] 7点(2014-10-26 22:56:49) (良:1票)(笑:1票) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 テケテケの正体が知りたかった自分と、大島優子の死体を見たがってた友人の願いが一致。七夕の夜にオッサン二人の願い叶う。 ・・・ と行くハズだったが、トラブル発生 結果、ご覧の通りで 彼のほうだけ未だ願いは果たせていない(だって 死なねぇぇ~ しぶてぇぇ~~~ ←ネタバレごめん。) 2まで借りてみるかみまいか只今協議中。 【3737】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-07-08 23:47:36) (笑:2票) |
1.《ネタバレ》 ストーリーはなんてことないんだけど、大島優子がうまくてビックリ!彼女の芝居で引っ張ってますね。ちゃんと人間ドラマとして成立してるし、最後の1年後のシーンもすごく気に入りました。自分的には、「テケテケなんて本当はいない」という可能性を示唆するようなラストだったら、もっとよかったです。 【コウモリ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-10-04 00:39:00) |