7.《ネタバレ》 ジェフ・ブリッジスのハイテンションな演技がとても元気なアメリカを代弁してるかのようですね。今からかなり前の時代にこんな発想の車があったとは知りませんでした。それにもまして今でもたくさん現存してるというのが、熱烈なファンがいるということですよね~それが本当にスゴイ。アメリカ人って古いものを大事にしますよね、昔の古い車がこんなきれいによく残ってるもんです(感心)。コッポラ監督のものにしてはとおっても明るい雰囲気満点、でも最後の裁判シーンは良かった~ジェフの頑張りも効いていたとオモイマスハイ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-02-28 19:40:17) |
6.《ネタバレ》 実話モノに弱い私としてはもう一度観てみたい、DVD化して欲しい作品です。クルマ造りに人生を賭けてBIG3と闘い、もう少しで掴みかけたアメリカン・ドリームは夢のままとなってしまった実在の男をジェフ・ブリッジスが好演していました。彼の家族と、彼の夢を信じて彼の元に集まる人達の描写も好感が持てました。最後の法廷でのタッカーの演説シーンが感動的です。今のクルマにはなくてはならない機能のいくつかはタッカーのアイデアが基になっているという事実にも驚きました。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-12-22 17:41:50) |
5.「出るクイは打たれる。」それはアメリカでも例外ではないのだろう。タッカーの先見性は現代のクルマの常識的装備(特に安全面における装備)が証明している。また、タッカーは日本とドイツのクルマの急成長を予見していたらしい。アメリカは大事な人材を切り捨ててしまったようだ。 【やな太郎】さん 7点(2003-05-07 17:59:56) |
4.上映当時の触れ込みが「肥大化したハリウッド・メジャーに対するアンチテーザ」だったのだが、その割にはイマイチ押しが弱いし、「結局最後は大資本に負けるんかい!」と言うラストに忸怩たる思いが残る。しかし「モノ作りはかくあるべし」を見事に表現しており、封切当時、日本に来ていたタッカー・トーペッドを実際にこの目で見て、ルーカスの意図する点がやっと分かった(気がする)。あ、因みに音楽はいいですよ。映像とイマイチ噛み合って無いトコも多々あるけど、アルバムとしての出来は秀逸です。 【グリフィス】さん 7点(2003-04-09 20:45:10) |
【あろえりーな】さん 7点(2003-03-31 13:47:00) |
2.これって私の周りではあまり話題に上がる事がないけどかなりいい作品ですよね。やはりものづくりに携わる人間は、確固たる強い意志と常により良い物を作るという向上心を忘れてはいけませんね。 【KEN】さん 7点(2002-06-26 03:11:10) |
1.数々のBIG3からの妨害、政治家からの嫌がらせに負けず、車を造る夢を追い求めた姿には共感させられる。ラストの約束を守り”夢の車”を走らせるシーンは名シーンである。しかしジョージ・ルーカス印だと思う所為か、どうしても”社会派”映画にある悲壮感が伝わらなかったんだけど・・・ 【イマジン】さん 7点(2001-02-03 12:47:43) |