《改行表示》20.《ネタバレ》 わー、サム・ライミ楽しそうだなあ。○○マンってタイトルからして無邪気だし話が小学生男子の書いた脚本みたい。 悪者は極限まで凶暴で一切の酌量の余地なしレベル。ラリー・ドレイクの面構えが大変良いし、”指を折るためのオリジナル器具”を携帯しているという細かい描写も良いです。 「相手の顔を手に入れることができる」というのは攻撃において非常に有用性が高いですから観てる方のわくわくも高まるわけで、そんな中ニーソンは敵顔で防犯カメラに名乗るとか小技を繰り出して楽しいのでした。 強すぎてもツマラナイので人工皮膚の保持時間を制限して主人公にもハンデ付け。ダークマン、腕力は超人的でも高所鉄筋上でのバランス取りは常人レベルなのでむしろ敵の方が上手、とラストの対決場面にも力を均衡させているのが微笑ましい。 キャリア序盤のリーアム・ニーソンが初々しいです。それに今や硬派な演技派女優イメージのF・マクドーマンドもこんなにベタな悲劇のヒロインをやってたんですね。何か強めのしっぺ返しをするものだと勝手に期待してしまった。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-12-20 16:29:42) |
《改行表示》19.《ネタバレ》 B級の鏡! 他の監督が創ったら、普通の娯楽作品で終わるんだろうけど、このサムライミらしさって何だろう? スピルバーグやデパルマと違って、アクションやサスペンスに演出の才を見せないんだけど、 彼独特の美意識のアメコミ風映像やメイクが味があるんだよね。 やはり「死霊のはらわた」で認められたので、好きにやらせてもらったんだろうね。 伸び伸びとB級らしさを謳歌してる。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2018-03-04 23:22:09) |
18.やっぱりサム・ライミはこうでないと。『死霊のはらわた』を見て、恐怖しながらゲラゲラ笑った日のことを思い出しました。哀愁ただようダークマンを元々悲しげな表情をしているリーアム・ニーソンに演じさせたというのが良いですね。 【カニばさみ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-01-20 23:37:26) |
17.さすがに今観るとチープなところもあるけれど、見応えたっぷりの楽しい映画でした。ヘリに宙釣りになるアクションシーンは今観ても迫力満点でしたよ。突き詰めれば深いテーマになりそうな題材ですが、暗すぎない暗さの内容で、いい塩梅に楽しめます。普通だったら悪役になりそうなキャラクターで、復讐に燃える主人公の姿にモヤモヤするところもありました。けど、ヒーローなんてみんな自分のダークサイドと向き合って葛藤するもの。ダークマンは「仮面」を剥ぎ取られたからこそ他のヒーローよりダークサイドが強かったんだろうな。リーアム・ニーソンの、善にもなれば悪にもなりそうなルックスも良かったと思います。ラストの展開も意味深でゾクゾクさせられました。内容は全然違うけど、邦画の「他人の顔」という作品を思い出しました。 難点を挙げると、ダニーエルフマンの音楽。「バットマン」にイメージが良くも悪くも強過ぎて、曲自体は悪くないのだけれど、「ダークマン」の個性は弱まってしまっているかなー。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-07-23 03:50:53) |
16.《ネタバレ》 懐かしい! 私この作品大好きです。 手が焦げる描写は正直引いたけど、ギャグをやりたいのかシリアスなアクションをやりたいのか、この中途半端な所がサム・ライミのいい所。 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-11-15 18:11:27) |
15.「オペラ座の怪人」型ヒーローはおかしくも哀しき研究者ペイトン。 人工皮膚のタイムリミットがあるから常にハラハラ、崩壊が始まると恋人ジュリーからも逃げなきゃならないのがかわいそう。 顔に包帯してるからヘリ・スタントも本物っぽく見えます。 「だーくまん」ってつけるセンスも◎だけど、↓チープなジャケットの絵もいい感じ。 リーアム・ニーソン主演&ヒロインがフランシス・マクドーマンドなのも今考えるとスゴイね。 サム・ライミのB級パワー充満の異色作。 ぴんく・えれふぁんと・ぷりーず! 【レイン】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-07-24 00:00:00) |
14.観たのはだいぶ前ですが、面白かったです。スパイダーマンはまだですが、観たくなってきました。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-25 18:11:47) |
《改行表示》13.《ネタバレ》 なぜ彼の作品にはいつもブルース・キャンベルが出ているのだろうか?? そりゃ「スパイダーマン」のほうが有名だし人気があるのはわかる。 なんといっても主役。トビーマグワイアとリーアム・ニーソンでは・・ でもストーリー的にはこちらのほうが優秀だと思う。 この独特の暗さ、ホラーSFには欠かせない。 これぞサム・ライミ。私は飽きもせず変わらない手法を使う監督が好き。 手術シーン、えぐい描写、ホラーなのに受けようとするコミカルさ。 そしてラストのかっこいいけど寒いセリフ落ち。 どれをとってもサム・ライミ。 スパイダーマンであることを誰にもしゃべってはいけない。 ダークマンであることももちろんね! 限られた人間の独特な救われない暗さにまだ、恨み執念まで加え、 さらに不思議なこっけいさが哀しい。 スピルバーグと並んで好きだなぁライミのホラーは。 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-07 07:49:12) |
12.《ネタバレ》 ヒーローものと言えばそうとも取れるが、そこはサム・ライミ、まっとうなヒーロー像では終わるはずもなく、全編に漂う文字通りの“ダークさ”が身に染みる。それは映像的な暗さというよりも、人間の精神的な闇であると思う。ラスト、結局失ったものはもう取り戻せないで去っていく主人公の姿が印象的だ。随所に見られるセンスの良いB級演出にもサム・ライミらしさが出ていて楽しめた。 【鉄腕麗人】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-02-07 15:30:42) |
11.《ネタバレ》 遊園地の的当てで、賞品の象のぬいぐるみをくれないからといってブチぎれる。そんなダークマンが大好きです。(笑) |
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10.いかにも人気アメコミの映画化という感じでした。ストーリー展開もノリもB級の域を出ないアクションものなんですが、意外にも巨費を投じてあるみたいで見応えは十分。壮絶な復讐劇は終り、どこへともなく去って行くダークマン。見事、哀愁を漂わせており、その後シリーズ化されたのがよくわかる。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-09-07 15:21:08) |
9.これ面白いよ。スパイダーマンよりこっちの方が世界感がいいね。ワルモノが悪に徹しているのもいい。おかげでヒーロー立ちまくり。見て損しないよ。 【tantan】さん 7点(2003-07-11 01:06:51) |
8.基本的にアメコミですよね。そのテイストがいかんなく発揮された映画だと思うんですよね。蜘蛛男よりはあたしはこっちの方が好き。 【奥州亭三景】さん 7点(2003-07-04 21:38:01) |
7.バットマンほど有名な映画ではないがすごい味のある映画。可哀想なヒーローだけど哀愁が漂う。主役の人もいい男なのに2分の3は顔がうつってないような・・・ 【ピース】さん 7点(2003-06-02 19:50:13) |
【やな太郎】さん 7点(2003-04-21 00:32:04) (良:2票) |
5.サム・ライミといえばダークマンというぐらい代表作でしょう。 【如月CUBE】さん 7点(2003-04-01 19:11:15) |
4.はじめてみた時はなんとも中途半端なB旧映画と思ったが、久々に見たらサムライミ味出過ぎの快作でした。ラストの振り向いた顔がブルースキャンベル(死霊のはらわたの主役)なところに鳥肌。2は彼を主役に監督してほしかった。 【ハルコレ】さん 7点(2003-01-21 21:38:20) |
3.リーアム・ニーソンの体当たり演技に拍手!なぜかアクションもやたらすごい!個人的に「スパイダ-マン」よりこちらの方が楽しめた。ハッピーエンドになるのかと思いきや、あの終わり方。まさにダークマン。僕は好きだよ、うん。 【あろえりーな】さん 7点(2002-09-05 03:31:02) |
【眼力王】さん 7点(2002-05-28 22:13:46) |
1.観たこと有るような、多分観たこと有る映画でした。ダークマンはマジにダークヒーローでした。少しグロいかもしれないけどおもしろかった。気になったのは「ヤナギモト」さんです。。。 【バカ王子】さん 7点(2002-01-22 19:26:35) |