2.《ネタバレ》 鑑賞しながら、「あぁこれは一般的には評価低いだろうなぁ」と思ったらやっぱり(笑)。
個人的には以外と楽しめたので高評価をつけようと思います。
ダルマさんとか招き猫とかこけしとか、可愛らしいキャラたちが遊びながら人を惨殺していくそのギャップがかなりツボ。
それぞれのステージも変化に富んでて、見てて退屈しませんでした。
子供達が不条理なゲームに巻き込まれて次々と殺されていく映画は最近多いですが、
本作はいい意味でくだらない。三池節全開なのです。
まぁ、見る人を選びますが、コミック的エンターテイメントを映画という媒体にしっかり落とし込んでると思います。
子供の時は、やたらと毎日がだるく、人生って退屈だな〜と思うときがありましたね。
そういう退屈な日々ってどれだけありがたいことか。分かりやすいメッセージもまた良いです。