《改行表示》87.《ネタバレ》 「逃亡者」って邦題の映画が4つもある。まあ知名度的に、これ以外を知ってる人のほうが少なそうだけど。 冤罪を晴らすために 頭のキレる医者がもがくって話なんだけど、逃げる前に法廷で もっとその良い頭を使って無罪を主張しそうなものなのに、割とすんなり判決を受けちゃうのが ちょっと疑問。 あと 頭がキレることを押すなら、プロレスはやっちゃダメ。ハリソン・フォードだからアクションがなきゃ ってことなら、キャストミス。危機はあくまで、頭で切り抜けなきゃね。 とはいえ、ちゃんと最後まで楽しんでは観られましたので、この点数。 【くろゆり】さん [地上波(吹替)] 7点(2021-10-29 14:21:44) |
《改行表示》86.《ネタバレ》 妻殺しの犯人に仕立て上げられ、死刑判決まで受けてからの孤独な逆襲。 強い!強すぎる! 人生あきらめなければ必ず運が向いてくる! 【チェブ大王】さん [地上波(吹替)] 7点(2019-08-10 17:25:29) |
《改行表示》85.キンブル医師が優秀過ぎて全てをコントロールしているように感じるところが難点ですが、サクサク見れて良いです。 すごく高いところから飛び降りたインパクトが凄い。やっぱりキンブルさん優秀。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-31 07:26:43) |
【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 7点(2015-02-20 17:38:52) |
《改行表示》83.子供の頃にロードショーで見て以来かなり久しぶりでした。 改めて観るとトミーが若い。敏腕刑事さが恰好良い。 ストーリーに目を向けると些か強引だなと感じることがあった。医者の主人公が金に困ってもいないのに保険金目当てで妻殺しで死刑ってのはちょっと。それとも他の映画でシカゴという地域は警察が腐っているというシナリオをよく見かけるのでそんな背景があるのかな? |
《改行表示》82.なるほど、これをドラマでやるといくらでも膨らませることができるし、いい素材ですね。 このハリソンフォード版もおもしろかった。 バスで助けた警官や診断した子供が最後に効いてくるのかと思ったらそこはなしでしたが、全体的に緊張感が持続してよかったです。 借りた部屋に警察が駆けつけて、どうなるんだ!ってのもおもしろかった。 |
《改行表示》81.《ネタバレ》 昔も何度か観た映画ですが、先日会話の中に出てきて思い出したのをきっかけにもう一度観ることに。やはり面白いですね。近年のものと比べると、映画は映像だけじゃないなーと改めて思わされてしまいます。あとは郷愁感も手伝ってしまうのか、この時代の映画のシーンなどを見るとなんだか気持ちが落ち着いてしまいますね。世代的に私が良い評価をつけてしまうのは勘弁してください。 しかしこの映画のハリソン・フォードさんってあんな髭モジャでしたっけ??最初彼だと気づかなかった。確信を持てたのは髭を剃った顔を見てようやくでした。あの時代ってあんな髭生えてる男性が良かったんでしょうか。あの美的感覚だけはピンと来ないな・・・。 それにしてもトミーリー・ジョーンズさんはすごいですね。この映画の中でその存在感がすごいというのももちろんあるのですが、この映画から20年経った今でも『MIB』シリーズやら『宇宙人ジョーンズ』を通して日本で彼を知らない人はほとんどいない。その知名度はもとより、また役中の演技も渋すぎる。というか演技なのか!?というほどしっくりくる。近年の映像先行型の映画を作る監督や役者たちにもゼヒこのくらいの時代の映画を見直してほしいものだ。 脚本・役者・演技すべてがとても調和が取れた作品だと思います。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-19 21:48:24) |
80.テレビでやっていたので久しぶりに観ましたが、今観ても面白いですね。 【アフロ】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-04-22 23:43:22) |
79.《ネタバレ》 ハラハラドキドキ、単純に追うものと追われるもの、昔遊びでやったドロケーを彷彿とさせるような高揚感がありました。ハリソン・フォードとトミー・リー・ジョーンズどちらも追いかけっこをするにはしんどい年齢なハズですが、劇中そんなことは感じさせません!非常にテンポよくスリリングに物語は進行します。冤罪にまで持ち込まれた事件を、追われる身の逃亡者が黒幕・真相に辿り着けるなんてあまりに映画的ですが、もう彼を応援しちゃってる観客としては、よくぞやったり!!そういった意味でもスッキリできる娯楽作と言えると思います。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-02-15 20:01:31) |
78.この映画のT・L・ジョーンズにはすっかり惚れ込んでしまった。アクの強い顔が銭形警部パターンにずっぱまり。毎度毎度おんなじような芝居のH・フォードも、見飽きないのは何故だろう。 【tottoko】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-01-21 15:27:57) |
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77.《ネタバレ》 妻殺しの冤罪の悲憤を生き方という武器で晴らすのが「ショーシャンク」なら、ストレートに真相を暴いて晴らすのが本作ですね。総合点で後れをとっても、サスペンスとして面白いのはこちら。先が読めない展開と途切れることの無い緊張感。その中に織り込まれる逃亡者と連邦保安官の人間性が見応えのあるドラマを醸成する。本来は刑事たちがやるはずの捜査を主人公が身を隠しながら進めます。シカゴ市警の刑事たちの描写が不足気味で、冒頭であっさりと死刑判決が出るところには少し違和感がありました。刑事小説などを読んでいると、刑事の実績ってホシを挙げてナンボで、また挙げたホシが裁判で無罪になったりすると業界(警察組織)内で赤っ恥をかくと書いてある。あの刑事たちの無能ぶりって、ことの真偽に関係なく犯人を仕立てたかっただけですね。オリジナルのドラマは見た記憶が無いが、映画だけを見ている分にはドラマの映画化にありがちな駆け足感などは無く、良くまとまっている。役者の魅力が大きいですね。 【アンドレ・タカシ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-03-26 17:08:05) (良:1票) |
《改行表示》76.《ネタバレ》 諸君は、この映画が1960年代の米国で圧倒的な高視聴率を誇ったテレビドラマシリーズのリメイクであることをご存じだろうか。そしてまた、そのテレビドラマシリーズが実際に起きた「サム・シェパード事件」を元にしたものであることを・・・。 米国のテレビドラマ「逃亡者」は、4年間という長期に渡って放送され、日本でも好評を博した。当時受験生だった私はさすがに毎回視聴するというわけにはいかなかったが、評判はよく知っていた。 このハリソン・フォード主演映画が作られた時は、今度は仕事が忙しい盛りではあったが、何としても学生時代の切れ切れになったストーリーをつなげるために、映画館に足を運んだ。 映画はテレビドラマを見事にまとめたもので、キンブル医師とジェラード警部のスリル満点の追跡劇になっている。ポイントを絞ったのが良かったのだろう。これでテレビドラマも事件も知らないでも十分楽しめるものとなっている。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-03-07 06:01:39) |
75.何度見ても、見ごたえあり。どちらも真剣勝負。 【しゃっくり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-26 23:45:18) |
74.いや~ 面白いですね。真犯人探しが割りと順調に進んでいくので、後半は少し安心感がある。例え捕まっても、もう大丈夫なんじゃないかって。何も手にしていない序盤の逃亡はスリリングだった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-22 17:00:46) |
《改行表示》73.《ネタバレ》 何よりも、脚本というかプロットが素晴らしい。 無実の罪で死刑を宣告され脱走中の孤独の医師が、信頼し頼ったのは、最大の敵であり的確に自分を追い詰める有能な連邦保安官。これは相手の有能さを信頼してのこと。 また保安官も、初対面では「知ったことか」と突き放したが、逃亡者を追っていく過程で徐々に動かすことのできない真実に気づき、やがて最大の味方に変わっていく。 この二人の関係の描写は素晴らしかった。 ただ、少し残念なのは真犯人の行動にかなり合理性にかけるものがあったこと。まだリチャード・キンブルが真実に気がつかないうちに、ジェラードなり市警に捕まえさせるチャンスはあったのに生かさず、それどころか逆に彼が真実に近づく手助けさえしている。(確実に殺し屋に殺させるためというだけでは、説得力にかける) で、あげくが大勢の味方にかこまれながら、1対1の対決で殺そうとする。 どうみても単に肉弾戦を描写したかったためだけの流れとしか思えなかった。 【rhforever】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-16 11:14:27) |
《改行表示》72.《ネタバレ》 なかなか面白い。 80年代後半から90年代ハリソン・フォードがサスペンスでブイブイ言わせていた時期が実に良い。ここにトミー・リー・ジョーンズの安定感のある演技が加わると、一気に物語の実在感が増して否応なくサスペンスの完成度が高くなるのは神がかり的な配役じゃないだろうか。 前半の追われ感と、後半の収束感ではやや落差を感じるが娯楽よりで全体をまとめる上で発散に重視した作りというのは巧妙なバランスだと思う。15年前子供の頃見たときもアレレと思うことも無かったわけではないけれど、細かいところではなく本質的な面白さをきちんと計算して作っているような感じがなんとも憎らしい。 【黒猫クック】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-05-04 00:40:45) |
71.故デビッド・ジャンセン主演で毎週楽しみにして見ていたテレビドラマの映画版です。面白かったTVの雰囲気を壊すことなく、追いつ、追われつ迫力満点のジェラード(トミー・リー・ジョーンズ)とキンブル(ハリソン・フォード)の白熱した演技も素晴らしい。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-12 21:54:29) |
70.緊張感が画面から伝わってくる。犯人に意外さは感じなかったが、FBI捜査官の優秀さが作品を引き立てている。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-12-21 00:08:09) |
69.《ネタバレ》 バリバリの娯楽アクションでありながらオスカー作品賞ノミネートという快挙を成し遂げた作品だけあって、面白さはズバ抜けています。この栄誉、公開当時はアンドリュー・デイビス監督の手柄とされていましたが、本作によりAクラス入りして後に撮った「チェーン・リアクション」「ダイヤルM」を見ると、やはりこれは実力以上の作品だったようです。真の功労者は、「ダイハード」でもジョン・マクティアナンに実力以上の仕事をさせた脚本家のジェブ・スチュワートでしょうか。「ダイハード」同様、本作も作りの精巧さが光っています。派手なアクションはあるもののご都合主義のウルトラCはなく、すべての行動が理にかなっているのです。またジェラード保安官の作り込みが素晴らしく(オリジナルのテレビシリーズでは感情移入しがたい人物だった)、「俺は無実だ」と言うキンブルに対し「知ったことか」と切り返す様は最高にかっこよく、また「ヘリを飛ばして、パトカーを2台よこせ。3キロ先まで封鎖だ」などと恐ろしく的確に指示を出す様は本物よりもプロっぽいわけです。キンブルを追う公権力の立場にいながら真実の究明についてフラットであり、キンブルの冤罪の可能性が高くなると、柔軟にその姿勢を変えるあたりも好印象でした。この役に巡り合えたトミー・リーは幸運だったと言えます。…と、すぐれた作品であることを前提としつつ難を言えば、前半のハイテンションな逃亡劇と比較して、後半の謎解きに入ると途端に作品の勢いが衰えることでしょうか。後半部分も通常の作品と比較するとそれなりのレベルを保っているものの、前半の圧倒的な面白さとの落差でどうしても見劣りしてしまいます。また、キーパーソンであるはずのニコルズ医師の存在感が驚くほど薄く(すべての黒幕なのに、特に印象に残らない素晴らしさ)、彼をより際立たせれば、ドンデンの衝撃度がより増したはずです。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-07-30 20:25:02) |
68.多くの方がおっしゃているようにトミー・リー・ジョーンズの好演が光りますね。格好いい。某CMキャラとは180違います。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-02 23:13:34) |