【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2024-04-16 22:17:45) |
25.《ネタバレ》 ロバート・ゼメキスの映画は骨太で面白いのが多いね。「バック・トゥー・ザ・フューチャー」って言ったら分かるだろう? めったに人を褒めない吾輩が褒めてつかわす数少ない監督だ。後年のスピルバーグよりも面白い。一般的にメジャーな監督ではないが、知る人ぞ知る人物である。この映画内容はくだらんが、綺麗な映像と特撮で楽しい映画である。面白い映画をもっともっと作って楽しませておくれ。 |
《改行表示》24.そりゃまあ、その昔、金曜ロードショーか何かで初めて観た時には、私も、こりゃヒドイやと思いましたけどね。不老不死になったら、どんなに肉体がポンコツ化しても死ぬに死ねない、という、ただその思い付きだけで突っ走っちゃったような作品で、大してストーリーらしきものも無いまま、投げ出すようなオチで終わっちゃう、この生煮え感。オムニバスの一本で、充分じゃないの、と。 でも最近では、このテの映画に親しみが湧く、というのか、味覚がおかしくなっちゃったのか。久しぶりに観て、結構、楽しませてもらいました。 イザベラ・ロッセリーニが、実にエロ素晴らしくって、しかもそのエロ素晴らしさってのが、何だかサイレント映画から抜け出してきたような不思議な趣きがあって。で、一方にそういうサイレント映画の女優さんみたいな「永遠の美しさ」みたいな存在があり、もう一方にはメリル・ストリープとゴールディ・ホーンという、押しも押されもせぬ現代の大物女優。彼女たちが数々の出演作の中で見せてきた「美」は、今後、どういう形で映画史に刻まれていくのか?と、そんな風にこの映画を捉えると、ああ、見てる間にもう、メッキが剥がれちゃってるじゃないの。と、この上もないブラックな作品になっちゃってるんですね。で、それをこの二人が、なかなか凝った特殊効果の助けも借りて、実に実に楽しそうに演じてます。正直、「え、ブルース・ウィリスも出てたんだ」ってな感じ。 ただ、不老不死になる過程が、ただ「薬を飲みました」ってのは、ちょっと安直過ぎて、もう少し工夫と遊び心があってもいいのに、と思ったりもするんですけども、ま、もともと映画全体が安直なので(笑)そんなもんかな、とも。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-03-20 20:52:16) |
23.ある意味で〝ダイ・ハード〟な作品ですが、かの作品よりずっと情けなくて頼りないブルース・ウィリスがいい感じ。ナンセンスなグロでも、名優たちが演じると気品が出るから不思議です。しかし若いメリル・ストリープを久しぶりに見ましたが、この人は男顔ですね。どんなにセクシーな衣装を着ても、あまり似合わない気が。まあとにかく楽しめるのでok。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-09 03:01:51) |
《改行表示》22.《ネタバレ》 冒頭のメリルストリープのミュージカルで完全にもって行かれ 楽屋で驚く演技を練習とか、気付かれる前に逃げようとして やっぱり気付かれ振り向いて笑顔の経過をスローでとか 泣き濡れながらベンツで爆走とかツボが多過ぎ。。 イザベラロッセリーニって結構なんにでも出ててびっくり。大女優じゃないのかしら? 【Pecco】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-12-27 00:17:58) |
21.《ネタバレ》 妻投稿■題名と俳優が新聞に出ていたので金曜ロードショーで見ました。声に出して喚きます!!!!!!!!!!!!!!!名優ブルース・ウィリスとメリル・ストリープがそろいもそろって何をやっているんだ!!!!!!!!!!!!!!!?■まあ女の美しくありたいという欲求を茶化した映画なんだろうけど、実は題名不明でずっと前に見た記憶があり、無機質なコンクリートの上で首だけがゼラチン質に戯れる姿というのは、強姦されたときの自分自我みたいで、不覚にも「ヒイイイイ」と喚いてしまった記憶があります。女の子(そう、女はいくつになっても女の子)ってのはどうして美しくなくちゃいけないんだろう。美しい事を願わずにはいられないんだろう。本気でその点を呪っていた時期があって、その時にはこの映画に凄い共感を得る事が出来ました。その時は「女が美しくある事をよろこぶ自分勝手な男と、それに合わせようとする平和ボケ女への風刺」を映画に感じていたからでね。「女をおもちゃのように作る」という行為と「美」という行為がリンクする(でも人間心理の中には実在する)グロテスクさは最高でした。■今は・・・・やっぱり思います。「ブルース・ウイリスとメリル・ストリープがそろいもそろって何をやっているんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と(笑) 【はち-ご=】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-02-22 21:57:38) |
【spputn】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-01 11:47:45) |
19.軽めのブラックコメディ。ずいぶん昔に見ましたが、今でも時々TV放送されていますね。でもとてもテンポがよくって、当時では衝撃だっただろう映画だな、と思います。 【まりんこ】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2008-12-13 20:52:00) |
《改行表示》18.シュール!! 映画館の二本立て(昔は良くあったな~)で観たんだけど、お目当て映画がなんだったのか、記憶にないぐらいインパクトがあった。 当時は知らなかったけど、今にしてみると豪華キャストだったんだな~。 【☆きなこ☆】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-03-14 21:23:40) |
17.凄くおもしろいブラックコメディ。女性の美に対する執着心は笑える。どんなに上っ面取り繕っても無駄って、早く気づくべきだったのかな。 【Vanilla】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-11-25 19:05:55) |
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《改行表示》16.《ネタバレ》 小さい頃これの宣伝ポスターを見て「うわぁーやべー腹に穴開いちゃってそこから人見えちゃってるよー」なんてのが強烈に印象的だったんですが、今見ると超B級。 しかしこの二人の役者魂にある意味心打たれました。 だってこんな映画やっちゃったらちょっとみんな引くでしょ・・・やりすぎだろ殺しすぎだろと何度突っ込んでやまない・・・しかも最後直すのが化粧品じゃなくてラッカーとかなのが笑えた(笑)そこまでして生きたいんでしょうか?永遠にきれいな体とかならいいですけどねー(汗) 【ハリ。】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-04-15 23:31:37) |
《改行表示》15.《ネタバレ》 最後の『首コロリ』の場面は作り物感がありありでしたが、それ以外は特撮・特殊効果がリアルに効いていたので驚きました。 ストーリーも斬新で面白いし、カメラのアングルにも気を遣ってくれているので退屈しない。さすがは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキスといったところでしょうか。 キャスティングも上手くハマッてます。特に女優2人(メリル・ストリープ、ゴールディ・ホーン)は良いし、意外にもブルース・ウィリスが良かった。 |
14.面白かったです。ブルースウィリスファンとしてはあの冴えないオッサン役がなんで彼なの?!と思わなくもありませんが、なかなかハマってましたので(笑)分かりやすいストーリーで後味も悪くない。。「あ~面白かった」って気持ち良く伸びが出来る映画ですね。 |
13.なんかこう、「定期的にゴールデン洋画劇場系映画」以上の感想をもはや持てないところです。案外これに選ばれることは栄えある事なんでわ?ブルースウィリスだから?それだけの話なのかもしれませんが。勝手に推測ですが、「吹替えやすい」だけなのかな?3人の主役級がこのころと大して老けてない?というのを毎回驚かされながら、ついつい観ます。 |
12.ハリソン・フォードと、このブルース・ウィリスは痛めつけられて命からがら逃げ始めると、がぜん輝きだす。・・・間違いない。 【Beretta】さん 7点(2003-11-28 16:28:20) (良:1票)(笑:1票) |
11.ブラックの中では一番好き。かなり小さい頃に見たけど、怖いと思わず、思わず笑ってしまったのを覚えてます。 |
10.こんなブラックユーモア大好きですよ。。悪趣味だなと自分でも思うけど。。記憶にすごい残りますよね。個人的に‘Please?'と二人が不協和音ではもっているシーン大好きですね☆ |
9.気楽に見たら普通に面白い。ストーリー性よりも特撮を楽しむ映画でしょう。だからこそ、メリル・ストリープとゴールディ・ホーンがやりあうシーンはもうちょっとあった方が面白かったとさえ思うけど。あとはタイトルかな・・・最近じゃ邦題をつけることも減ってしまったし、つけたとしてもセンスなくて原題のままでいいだろと思うものばかり。Death Becomes Herをよくぞ永遠に美しく・・・にした!いいタイトルだと思います。 【智】さん 7点(2003-07-18 23:37:22) |
【ビッケ】さん 7点(2003-07-18 22:59:20) |
7.メリル・ストリープが出ているというだけで、まじめな映画だと思って観ていませんでした。タイトルもある意味文学的じゃないですか?最近友人に借りてみたのですが、先入観なかったので面白かったwメリル・ストリープやるじゃんって感じですね。あんな自分をグニャグニャにする映像、よく許可したなあwwただ、「美人」っていう設定はどうかな~??ブスとは思わないけどね^^; 【へっぽこ】さん 7点(2003-06-18 15:21:22) |