22.公開前、朝の情報番組か何かで、撮影風景を特集していて、何だこれは!!と子供ながら衝撃を受けたことを思い出す。原作を後で読んだが、地味な感じでほとんど記憶に残らないほど、この映画の熱量、インパクトは凄かったと思う。少し点が甘目ですが、一度は鑑賞しても損はないかと思います。 【代書屋】さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-05-29 23:50:12) |
21.■小学生の頃、当時出始めの歴史学習漫画をきっかけに、日本史、特に戦国史に大いにハマり、夏休みの自由研究で紙粘土で兜を作ったほどである。同時に、ブームだったガンプラに飽き足らなくなって、戦車や軍用機、軍艦のプラモに憧れるようになり、こちらも大いにハマった。そんなさなかに本作がテレビ放映され、「まるでオレのために作られたような映画だ!」と思ったものだが、それも無理はない。■ただ、そのときは途中から観賞したため、何となくこの作品についてはモヤモヤとした想いを抱き続けていたので、今回20数年の時を経てキチンと観直してみた次第。■多くの方が指摘されておられるように、作り手のエネルギーがガンガン伝わってくる。カラ回りも多々あれど、そんなのも含めて、総じて愛嬌のある作品と言ったらよいか。■小野みゆきといい、岡田奈々といい、当時の女優さんのなんと味わいのあることか。 【麦酒男爵】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-22 13:39:06) |
20.設定からしてものすごい興味を引きました。いろいろ、統率力がないなどといわれていますが、私はこの映画スキです。リメイク版を先に見たことによって、この映画が自分の中で比較されてよく映ったのかもしれませんが、単純に戦国時代で今の軍力を使ったらこうなるんだという(CGなど使わない)映像が見れたので満足です。 【SAKURA】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-02-24 14:51:33) |
19.《ネタバレ》 正直ストーリーはメチャクチャ、残虐なシーンも多々ある。しかし大真面目に”馬鹿”をやってのけており、当時の勢いとパワーを感じる。映画の醍醐味である”豪華さ”を最も堪能出来る時代であった。個人的には好きな作品なのだが、それでも万人向けでないのは監督の才能の無さと角川映画という事であろう。自衛隊を戦わせる理由付けとして、千葉真一が水を得た魚の様に暴走している。千葉真一ならと何となく許せてしまうのが凄い。流石に信玄を討ち取ったらいかんと思うが。自衛隊vs戦国武者のアクションは圧巻の一言、エキストラの多さ・JAC忍者・馬の演技?と迫力あるシーンが此れでもかと続く。ヘリを落としたのが真田広之だったとは。普通燃料・弾薬が限られた中であれば、景虎と組んでの後方支援こそ最大の戦術と考えるが、そんな常識は通用しない。隊員に元々おかしなのが多かったり、生身の人間に対してバズーカを撃ちまくるのは、自衛隊にとってはイメージダウンだった事だろう。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-13 01:08:03) |
18.《ネタバレ》 好きですね、この映画。原作の漫画を読んだこと有るけど、要するに歴史に介入したことによって伊庭三尉が信長の役割を演じる羽目になり、ラストシーンは本能寺の変だったんですね。映画を観ただけではそこまで分からなかったですが、こういう部分もそれとなく盛り込んでいたら、もっと面白くなったかもしれません。「ララバイ・オブ・ユー」とともに迎えるラスト、感動しました。長尾景虎の背中がGOOD。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-25 00:11:41) (良:1票) |
17.「自衛隊がタイムスリップしたら無敵じゃない?」っていう自分の子供じみた想像に答えてくれた映画。戦国時代に思いっきりとけこんでる伊庭三尉が素敵。 【デコバン】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-30 17:55:17) |
16.角川映画に深い意味を求めても仕方ないので(私は角川映画好きですけど)、いろんな矛盾点は気にしないで見れば楽しめるのではないかと思います。ラストは切ないですね。それぞれの隊員の性格もわりとちゃんと描いていたと思います。夏八木さんと千葉さんの濃い顔対決に目が釘付けでした。 【鉄】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-30 15:20:04) |
15.今度リメークされるんですよね。昔原作も読んで映画もみましたので思い出しながらですが、やっぱり千葉真一扮する伊庭三尉が戦略性がないよなあ。原作では、その時代の人間を訓練する場面とかあったんだけど、もう少しそのへん描写がほしかった。 【きつま】さん 7点(2004-10-31 17:10:50) |
14.《ネタバレ》 10年ぶりくらいに鑑賞しました。昭和の自衛隊1個小隊が戦国時代に送りこまれたら、どこまで戦えるか?という思考実験は最高だし、クライマックスの戦闘も迫力満点、とても楽しめます。当時の角川映画はお客さんを退屈させはしないと熱さにこだわっていたことが分かります。ただ、今作におけるその熱さは、千葉隊長の無軌道無計画ぶりがもっぱらの要因なので複雑な気分です。個人的に直虎へ肩入れし、根拠なく京都への進撃を決定しながら、川中島では気付いたら敵に囲まれてるとか笑うしかありません。巻き込まれて全滅する羽目になった部下たちは気の毒。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 7点(2004-07-06 16:12:03) |
13.にしきのあきらの恋人役は確か岡田奈々だったと記憶してます。 【nizam】さん 7点(2004-03-11 12:39:35) |
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12.日本史ファンの自分としては、時代設定めちゃくちゃだが、純粋に面白い映画でしたよ。 【N列23番】さん 7点(2004-01-30 21:23:15) |
《改行表示》11.《ネタバレ》 面白い作品なんだが、音楽が・・・。歌はいらないと思うのだが。 <追記>18年ぶりに再見。あらためて気がついた点というか気になった点は、冒頭にフクイチが出てくるのが311を経験すると違った感慨を持つという事。船を爆破する必要はあったのか?(水軍的な役割が果たせたのではないか?)、弾切れや燃料切れを考えずに行動しすぎ(「用済み」になる事は考えなかったのか?)そもそも、これって青春映画なのか?(ならハチャメチャもありなのか?)とは言っても、自衛隊が戦国時代で暴れたら、という所謂「IFもの」としては、とても面白くて見ごたえがあることには変わりはない。昨今は海外派兵や集団的自衛権等々でいろいろと議論になる自衛隊ではあるが、当時は「戦わない軍隊」としての隊員達の葛藤が垣間見えるあたりは時代の変化を感じて中々興味深い。尚、真田広之が武田勝頼だった事にこのたび気がついた。 |
10.自衛隊の戦車やヘリが戦国時代にタイムスリップするという発想は面白いです。いかに近代的な武器を持っていても、人海戦術と陰謀の前には歯が立たないということでしょうか。薬師丸博子ちゃんの武者姿が可愛いです(微笑)。それからあの戦車はその後もさまざまな映画やテレビで使い回しされるので、注目を(笑)。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-20 12:10:22) |
9.題材としては最高。脚本が弱いね。千葉の無意味なヘリからの吊り下げ撃ちには笑った。 【ロカホリ】さん 7点(2003-09-30 03:22:19) |
8.大学受験で、帰りの汽車を待っている間に見ました。打ちまくる姿が気持ちよさそうだった。 【MORI】さん 7点(2003-08-07 13:26:29) |
7.千葉真一が意外に正義感ぶっていないところがいいです。武田騎馬隊も強すぎず弱すぎず、いいバランスです。 【上海魔人】さん 7点(2003-06-17 02:42:37) |
6.実際に戦国時代に自衛隊が行ったら・・確実にこうなりますね。というところでSFなんですけど凝っていると思いました。その設定を受け止めることが出来ない人はこの映画観てもつまらないでしょうが・・。 【恥部@研】さん 7点(2002-12-26 17:46:24) |
5.小学生の時に見れてある意味よかった(笑)。大人になってからみればなんじゃこりゃ~と思うのはやむ得ないないです(^^;)でも、当時の小学生は結構楽しんで見ていたはず!いや~面白かったです、本当に!最後の廃寺で皆が殺されてしまうラストだって、小学生にも切なさや儚さは充分にわかりましたよ!もう1回強調しますが、当時の小学生にとってはとっても面白い戦国SF時代劇戦争映画だったんです(なんのこっちゃ^^;)。私的には「角川映画」で唯一認めている映画です(笑) 【はむじん】さん 7点(2002-12-15 05:27:50) |
4.うわーって感じの異色時代劇。もちろん、千葉 真一はアクションしまくりでひたすら、暴力シーンが展開。ラストもなんともいえん。 【本間】さん 7点(2002-11-11 19:15:38) |
3.いちよ、”ファイナル・カウントダウン”より製作は早かったみたいでいいんですけど、もっと自衛隊側の戦力があればモット良かったかな。一小隊じゃなくね。 【四次元大介】さん 7点(2001-10-01 07:44:01) |