オフィサー・アンド・スパイのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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オフィサー・アンド・スパイ

[オフィサーアンドスパイ]
An Officer and a Spy
(J'accuse)
2019年上映時間:131分
平均点:7.67 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(2022-06-03)
ドラマサスペンス歴史もの小説の映画化
新規登録(2022-05-04)【envy】さん
タイトル情報更新(2024-06-15)【Cinecdocke】さん
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監督ロマン・ポランスキー
キャストジャン・デュジャルダン(男優)ジョルジュ・ピカール大佐
ルイ・ガレル(男優)アルフレド・ドレフュス大尉
エマニュエル・セニエ(女優)ポーリーヌ・モニエ
グレゴリー・ガドゥボワ(男優)ユベール=ジョゼフ・アンリ少佐
メルヴィル・プポー(男優)フェルナン・ラボーリ
マチュー・アマルリック(男優)アルフォンス・ベルティヨン
ヴァンサン・ペレーズ(男優)メイトレ・レブロイス
ルカ・バルバレスキー(男優)フィリップ・モニエ
ドゥニ・ポダリデス(男優)メイトラ・ドマンジュ
ダミアン・ボナール(男優)
脚本ロマン・ポランスキー
音楽アレクサンドル・デスプラ
撮影パヴェル・エデルマン
配給ロングライド
美術ジャン・ラバス(プロダクション・デザイン)
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1.《ネタバレ》 敬愛するポランスキー監督作と言うことで駆けつけました。 ドレフュス事件は「ゾラの生涯」で知っていましたが、その作品では描かれていなかったピカール中佐が本作の主人公。 ドレフュスの濡れ衣を晴らそうと奔走するのですが、ユダヤ人への蔑視を持ち友愛も無く実務者として間違った事は認められない、長いものに巻かれないドライな姿でやるせないラストに薄ら寒さが。一方で、裁判での「ブラボー!」小躍りする場面を初めとした権力者の横暴さとユダヤ人への憎悪を剥き出しにする市民の洗脳煽動される姿は力をこめて描かれており、監督は何を表そうとしたのか。 もう一つのお目当てマチュー・アマルリックは出番少なく肩透かし。 中佐の不倫相手を演ずる監督夫人エマニュエル・セニエも何だかなぁといったところ。 ポランスキー印の重厚な映像に加えて、劇場鑑賞だったせいもあるのか、音、に迫力があって、ドアが閉まるという何気ない音にも惹かれるものがありました。御大の次回作も観たいですね。
The Grey Heronさん [映画館(字幕)] 7点(2022-06-29 01:27:56)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 7.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7133.33%
8266.67%
900.00%
1000.00%

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