15.これはやっぱり成長物語なんだ。ウェンディが大人になる決意を持つまでの。人の動きは『白雪姫』ほど病的に現実の人間に近づけようとはしなくなっている。アニメにおける人間の動かし方が固まった。ティンカーベルがついていくのが『未知との遭遇』につながったな。子ども向けでありながら彼女には50年代のコケットリーを感じる。やたら月をバックにするのは『E.T.』か。映画館にいた子どもたちには洞窟でのフックとの戦いがやたら受けていた。ラスト、海賊船が金の帆船に変わるとこ、色の変化ってのもアニメでは重要。月がビッグベンになり、それが家の掛け時計に、という移りもよろしい。 【なんのかんの】さん [映画館(吹替)] 7点(2011-05-29 12:10:00) |
14.最近鑑賞しましたが、昔観たのと若干異なる印象。何が違うのかと思ったらNGワードと思しき所が差し替えられていたのでした。面白さに変わりはなかったが、嫌な現実を見せられた様でちょっと興醒め。 【TAKI】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2008-12-25 23:18:01) |
13.《ネタバレ》 今観てもつまんないだろうなーって思って観てみたら普通に面白かった。っていうか何十年も前の映画なのにクオリティーが高い!キャラもみんな個性持ってるしストーリーも深い部分があったりと・・・まさにディズニークオリティ。だけど子供たちが大の大人のフック船長を「フックはタ~ラ♪フックはタ~ラ♪」っていじめてるのには子供の残酷さを感じてしまった笑 【たいがー】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-25 17:42:39) |
12.もう言うまでもないですね。空飛びたくなる作品です。 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-06 10:22:16) |
11.幼稚園のとき初めて観て、本当にピーター・パンがいると思い込んでました自分も空を飛べるんじゃないかって、そんな世界に浸らせてくれる。あのワンちゃん可愛い!(名前が分かりませんが・・・) 【愛しのエリザ】さん 7点(2004-09-18 15:46:20) |
10.ネバーランド行ってみたいな~。あ。M・Jのほうじゃないですよ。 【ゲソ】さん 7点(2004-06-10 02:53:09) |
《改行表示》9.初めてきちんと見ました。すごくわかりやすく完成度の高い作品ですね。ディズニーアニメは、絵がなめらかすぎるのが合わず、見るのを避けていたのです。見てみるとそんなことは気にならなくなる、話の展開の面白さと夢のある背景に感心しました。 これからディズニーも見なくちゃと思います。考えてみれば、私のミュージカル苦手なのも、ディズニーに馴染んでないからかもしれない。ミュージカルも避けていたジャンルなので、もし苦手な方はディズニーお勧めですよ。 ピーターパンは個々の個性がよく描かれています。大人になりたくない主人公よりも、大人になることを選んだ少女や、子供には帰れないパパ・・このリアルな描写とせつなさに、ファンタジーでありながら永遠のテーマをも感じます。 コメディが入っててすごく楽しい。たぶん映画では楽しく夢があるけど、本で読むと感動して泣いてたかもしれない。 この作品を見るきっかけとなったのは、本当は見る順序が逆な(フック)の本当のピーターパンが見たかったので。スピルバーグ作品のほとんどが、ディズニー映画のオマージュのようです。 今さらながらディズニーですが、これから先もあらゆる人に影響を与えているのですから、そういう意味でも見続けたいです。 幸い私は、今現在見てもしらけることなく感情移入ができるので、まずはこの作品が登竜門です。 【アルメイダ】さん 7点(2004-03-26 05:20:43) |
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8.このころのディズニー映画ってやっぱり日本のアニメとは全然違いますね。なんかキャラクターがみんなお茶目でおもしろくって、ディズニーって感じなんです。最近のディズニー映画ってお茶目っていうよりはドラマチック感動路線ですよね。これはこれで面白いんですけど、たまにはこのピーターパンみたいに、お茶目なキャラクターにあふれた物を作ってもらいたいです。 【りょう】さん 7点(2004-02-10 15:54:37) |
7.大人も楽しめると思うのですが、それは私がシンドロームだから??? |
6.マイケル・ジャクソンが、ぼくはピーターパン!と言っていた。タタタタ、タイホだ、タイホ!(その必要はなさそうだが・・・) |
5.子供の頃は夢があったなあ。とこの映画を見ると思います。 【あしたかこ】さん 7点(2003-12-19 12:53:35) |
4.何といってもそれぞれのキャラクターが可愛いっ!ティンクは性格悪いんだけどどうも憎めないんですよね~。こういう夢のあるお話は何度観てもうきうきします。 【諸葛桂】さん 7点(2003-12-14 22:32:57) |
3.ティンクは確かに可愛いだろうけど、滅茶苦茶性格ブスじゃん。どうも好きになれん。ぢつをいうとピーターもウェンディもインディアンの娘も嫌いだったりする。自分勝手と自意識過剰女×2。でもやっぱりヒーローはピーターパンだったりする。 【西川家】さん 7点(2003-08-18 04:02:13) |
2.イギリスの劇作家・バリー作の童話劇を、またもやディズニーが映画化。もはや、原作無しでは生きて行けないアイロニーなディズニー。原作をすっかり自分色に染める、換骨奪胎な物の作り方はある意味脱帽。「ピーター・パン(他作品同様)=ディズニー」という固定観念を、しっかりと世界中の人々に植え付けた。自分としては、原作を差し置いて自分のものにしてしまうディズニーが気に入らない。…とは言え悔しいかな、やはりそんなディズニーを愛さずにはいられない。ピーター・パンが、自分の影を探しにやって来て、ウエンディと出会う冒頭のシーンが特に好きだ。ティンカーベルも愛らしく描写(性格うんぬんでは無く、あくまでも表現方法)されていて好感が持てる(自分にも妖精の粉をかけてくれ)。フック船長との一戦も見応えが有り、大人になった今でも観賞に耐え得る全体的な作風が素晴らしい。どうでも良いが、あの「世界名作劇場」にもピーター・パンをアニメ化した作品(声:日高のり子)が有り、個人的にそちらも好きだった。ところで、最近“ピーター・パン”と聞くと、「自分こそ永遠のピーター・パン!」と豪語するマイケル・ジャクソンを思い出す。それは“ピーター・パン”ではなく、“ピーターパン・シンドローム”なのでは…??? 自分は明らかに後者の方です(笑)。 【_】さん 7点(2003-07-06 15:31:00) |
1.こんな昔にこんな映画を作るなんてすごい。ピーターパン役がいまひとつ。いろいろな映画や漫画のオリジナルが溢れています。ずっと飼い犬が気になりました。目が逝っちゃってます。薬でもやっているみたいですごい。思わずデジカメで画面を写してしまいました。楽しい。 【omut】さん 7点(2003-06-17 02:20:08) |