7.《ネタバレ》 デンゼル・ワシントン、ウェズリー・スナイプス、そしてサミュエル・L・ジャクソンといった今ではちょっと考えられないような黒人俳優たちの競演、監督は黒人のアイデンティティを主要なテーマとするスパイク・リー、そんなキャストで撮られた作品のテーマはジャズ。この日本人にはおおよそとっつきにくい題材の映画なんだけど、それぞれのドラマがしっかりしているから最後まで飽きさせずに観ることが出来ます。とくに全編を覆う都会的な夜の雰囲気が良い味出してますね。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-20 17:56:11) |
【spputn】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-23 23:08:56) |
5.”バード”と同様ジャズが好きならば・・・という感じもしましたけどデンゼル・ワシントンとウェズリー・スナイプスの共演というならば見なきゃ損というものです。今回の作品は特に人種差別にこだわった作品でもなく人物描写にこだわったドラマ性のあるもので夜中に一人で観るような映画ですね。 【tetsu78】さん 7点(2004-06-05 11:52:16) |
《改行表示》4.せつなかった・・。今みたいな優等生路線のデンゼルではなく、等身大の人間像を感じさせるHOTな作品でした。 人間ドラマがちゃんと描けているから、ジャズが苦手な人にも、スパイク・リーが苦手な人にも、オススメできます。・・と思ったら、ほかのレビュワーさんたちはかなりマニアックな映画、と受け止めたようですね。必ずしもそうとは思わなかったけどなあ・・。実はリー監督はこの頃が一番ノッていたような気がします。 【おばちゃん】さん 7点(2004-05-31 23:35:21) |
3.あらゆる意味で自分の何かを掘り起こしてくれる逸品。典型的マニア御用達映画なんだけど、その道が好きな人なら垂涎の映画かも知れない。にしてもこの頃からウェズリーは演技がうまい。 【DeVante】さん 7点(2003-12-12 00:29:03) |
2.半世紀以上あるジャズの歴史の裏と表を簡略した感じ。オーネット・コールマンの話に良く似た部分が印象的。辛い事も有るが湿っぽくないBLUESな映画。 【venom】さん 7点(2003-06-01 22:14:23) |
1.デンゼルの若い時の魅力満載。スパイクリーの、シニカルで現実的、しかし登場人物達を見守る作品。 【こがね】さん 7点(2003-05-31 00:15:17) |