11.ビーンには「ホイッスラーの母」の顔を崩壊させてゆく爆笑シーン以外に笑えなかった。代わって彼に振り回されるピーター・マクニコルに大笑いさせられ、ホロリとさせられ、ほのぼのとさせられた。勝ちに不思議の勝ちありのあちこち丸く収まる展開に一家との友情を絡めたハートウォーミングなテイストは求めたものとは違うものの案外と心地良かった。ジョン・ミルズ、ハリス・ユーリン、先頃(9月6日)に亡くなられた(合掌)バート・レイノルズが作品に華を添えているのも嬉しい。 |
《改行表示》10.日本でTV版がヒットして、それにかこつけて映画版を作った、ような印象を当時はうけました。 TV版は短編集のようなものだから、サクッと見れますが、映画となると、やはり長い。 こんなちょっとアレなおっさんとは、場面場面で付き合う程度がいい。 物語となるとね、さすがに、しんどいですね。笑うに笑えなくなってくるというか。 面白さより気持ち悪さの方が目立ってくるというか…ちょっと言い過ぎですが。 でもまぁ愛すべきキャラクターですよね。 【がらんどう】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-10-15 10:17:28) |
9.《ネタバレ》 TV版は見たことありませんが映画の方は面白かったです☆ローワン・アトキンソンの演技力は凄いと思います。普通に笑えるコメディ映画だと思うがみなさんの評価があまり良くないので残念です。子供が喜びそうな内容だと思う。しかし、ビーンに大量の下剤を飲まされた警備の方が可哀想・・・(笑) 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-01-08 11:17:42) |
《改行表示》8.Mr Beenの真骨頂は、観ているものをイライラさせ、その上でクスリと笑わせることだと思ってます。大人の人間ではなく、大きくなった子供が騒ぎを起こすことが本質だと思うから。ただ、その背景にはイギリス的なブラックユーモアの精神があるわけで、アメリカ映画として作られてしまった本作の背景には、あまりそれが感じられません。コメディの手法がアメリカナイズされてしまっているからでしょうね。それから皆さんお書きのように彼はしゃべらない方が好いんです。説明的な台詞はアメリカ映画にはアリだとしてもMr Beenには必要ないんです。わかりやすくしようとしたのだろうけれど、「よけいなお節介」ということでしょう。英米のカルチャーギャップにしても最後の「中指」くらいしか感じられないしね。ただ、不覚にも絵画の除幕式での演説にはある意味感動してしまったので(笑)、この点数を献上します。宗教規制法への挑戦も頑張って欲しいしね(笑)。 2004年12月10日21時23分JST追記: そっか、「どこか別の場所からアメリカ人の家庭にやってきて、その家の子と仲良くなったストレンジャーがさまざまな事件を巻き起こし、その家庭をめちゃくちゃにして嫌われ者になるのだが、やがて家族ともうち解け、感動のハッピーエンドを迎える」っていうのは、典型的なアメリカのファミリー・ムービーだったね(苦笑)。なんか、Mr. Beenが「ハリーとヘンダーソン一家」とか(犬の)「ベートーベン」とかに見えてきた気がする(笑)。それじゃあ、イギリスのテレビ版とはまるで正反対だよね。 【オオカミ】さん 7点(2004-12-10 21:06:12) |
【ギニュー】さん 7点(2004-04-26 21:14:11) |
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6.絵画のあの無残な姿は直視できませんでした。ワロタ。まあ映画になるとこんなもんかな? 【40円】さん 7点(2003-12-12 23:06:19) |
5.前半1時間はひらすらイライラ。見るのをやめようかと思っていたところで後半大逆転。ビーンが大活躍し始めるところから(あの美術館の辺り)が大好きです。 【カワセミ】さん 7点(2003-07-02 07:22:18) |
4.テレビには劣るけど、普通に面白かった。音楽もちょっといい。絵のイベントは結構良かった。 【I・I・59】さん 7点(2002-09-03 01:00:13) |
3.意外に低得点なのでビックリ。「無常識な行動のおかしさ」っていうか、まあまあ楽しめたけど・・・ 【Tomo】さん 7点(2002-08-15 18:15:46) |
2.いやだって言う人も多いかもしれないけど、わたし的には結構笑えました。あの人普段とは全然別人みたいだよねぇー 【パピコ】さん 7点(2001-11-01 12:08:43) |
【あろえりーな】さん 7点(2001-07-19 10:41:37) |