4.《ネタバレ》 ドアーズの音楽は学生の頃にCDですこし聞いたことがあるだけだった。
何となくいいなと思っていたけど、
この伝記映画を見たらドアーズ好きが加速した。
ジムモリソンのカリスマ性が伝わった。
怪しい世界に誘われるような迫力に満ちた映画だ。
トリップ感があり、その時代のヤバさみたいなものが見事に再現されていたと思う。
これだけやって27歳って若すぎる。
自分はとくにドアーズもジムも好きというわけではなかったのに、
観終わったあと一日ジムのことばかり考えていた。
それだけジムモリソンの生き方と破滅に魅了された。
映画はちょっと長いけど、ドアーズの音楽とジムモリソンという人間像に触れる中で物語が終わりが近づくと少し淋しくなった。