1.前作1が意外と日本版に忠実な作りだっただけに 2でもそうなってんのでしょうかって想像してましたんですが、実は全然違うのです。(日本版では主演が中谷美紀に替わっていましたが)その中谷美紀の役って今回全然いなければ、深田恭子の役だって柳ユーレイの役だっていないのです。そうです、今回からは全くのアメリカ版オリジナル2的なストーリーへと行っちゃっているのです、つまりは今回ナオミとあの薄ら気味悪い息子の親子二人で勝手にストーリーが進んじゃっててしまうのです。そしてあれです、要はサマラが息子のダミアン、いやエイダンでしたか、そいつに乗り移っちゃっててしまうのです。 ってことはあれです、つまりはもうビデオテープがどうのこうっていうミステリアスな部分は一切無くなってしまってて単にエクソシストのノリとなってしまっちゃってるのです。 そんなわけで いやあ、だめでしたね、やたらと夢やら幻覚やらでサマらの出番を増やしちゃったのもとことんマイナス要素になってしまっていますね、んでもまあ、適当には面白いかったからなのかなあ、まあ8点。公開早々だってのに一人貸切状態にされてしまったという優越感もあってのことからなのかなあ、、まあ8点。 あでも、いや、7点・・