10.《ネタバレ》 「セントエルモズファイア」、「愛と言う名の下に」、「白線流しSP版」などと同類の学校卒業して社会に出た同窓男女の後日談&リユニオン物ですが、仲良し7人組みというわけではないので、内容的にはなんとなくまとまりがつかない感じがします。日本とアメリカでは社会システムも違うので、向こうの高校を卒業してでもいないと登場人物に感情移入するのが今一つ難しいと思いました(皆が集まって口ずさむ曲がスィート・キャロラインというのはやっぱり日本人には思い至りませんよね)。それでも、青春時代を過ぎて人生の中で最後の決断の時を向かえた人達のそれぞれの苦悩する姿が良く描かれていると思います。それにしても邦題が原題そのままというのはこの映画に関してはいただけません。これじゃあ、プレーメイトのプロモーションビデオかなんかと勘違いしてしまいます。 【キムリン】さん 7点(2003-11-28 16:51:06) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 ブレックファスト・クラブファンにはたまらないかもしれません。寒々しいニューイングランドの閉塞的な町、どうしようもない同窓生、家族、恋人、そして隣の少女、彼の人生のある時間を切り取っただけですが、それ以前も以後でもないまさにその瞬間を過ごしているんですねー。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-09-11 13:04:11) |
8.側にいてくれる人の大切さ、というのは出会ってから時間が経つにつれて忘れがち。最初は「流れ星を見たように」夢中になっても、次第に側にいることが当たり前になって、その幸せになかなか気づくことができなくなっていってしまう。どんなに恋で傷ついてもまた誰かを好きになる、不思議な生き物であるヒト。愛することの喜びがあふれている映画、いいなぁ、と思ってちょっと寂しくなる。 【紅蓮天国】さん 7点(2004-03-19 07:40:15) |
7.マットの浮気(どう考えてもミラの方がいい)、ティモシーの心の迷い、ラスト、この題名(女優は確かに極上粒揃いだが)、・・・納得いかなーい。でも、なぜか映画には入り込んで観てた。 【桃子】さん 7点(2003-10-24 15:02:11) |
6.ヒーローや、ドラマティックな展開に焦点を当てがちなアメリカ映画の中で、普通の人、しかもどっちかっていうとloserたちに焦点を当てたのが良かった。結局こういう平凡な人たちが一番多いんだろうから。そういう意味で見て、現実はこうなんだとちょっと安心できる映画でした。 【ぐり】さん 7点(2003-03-29 20:58:59) |
|
5.これは男の映画だなぁ~と思う。男って女性よりもこういうノスタルジックな部分を引きずっていると思う。自分も含めて。自分は特に少女趣味ではない(と思う)けれど、ティモシー・ハットンの気持ちもなんかわかるし。思うに女性はコレよりも、「ロミー&ミッシェル」のようなあっけらかんとしたモノのほうに共感を覚えるのでは?あくまで持論ですが。 【愚物】さん 7点(2002-11-18 16:10:56) |
4.ナタリーのファンとして、彼女に惹かれる主人公の気持ちにもの凄く共感(笑)。全編を彩る音楽もgood。点数以上に好きな映画です。 【T・O】さん 7点(2002-03-25 10:48:13) |
3.自分と同じくらいの年代が主役なので、自己投影できて共感できる部分も多かった。映画の出来としてはたいしたことないかもしれないが、そういう意味で、自分には印象深い作品。ラストの”Be Stay Cool!(いつまでもクールにな!)”というセリフが好き。 【ポッカ】さん 7点(2001-12-06 19:56:14) |
2.男心の勉強になる一作でした。映画っぽくない映画でしたが(ホームドラマっぽい)結構楽しめた。 【ととろ】さん 7点(2001-11-20 22:54:16) |
1.主役のTimothy Huttonかっこいい!でも、ストーリーがイマイチ。 【エミ】さん 7点(2001-04-24 12:35:19) |