31.《ネタバレ》 なるほど!酒は飲んで飲んで、酔えば酔うほど強くなれる。確かにそう思わせる力がこの映画にはある。世の中の酒飲み、アルコール中毒患者の人達に夢と希望を与えてくれているような気がしなくもないが、それとは逆に酒が嫌いな人、飲めない人にはどのように映るのか?もしかしたら酒さえあれば、この映画の主人公やあの爺さんみたいに強くなれるのかもしれない?とある意味、勘違いかもしれないが生きる希望が持てたりと、要するに強くなりたいのなら飲め!我を忘れて酔えば良い。確かに酒飲みで酔っぱらいほど恐いものはないと思えるし、色んな意味でこの映画は深い。ところで映画の前半、眼に何か入って見えないと少女に助けてもらったジャッキー・チェンがその娘の母親に「うちの娘に何するの?」みたいなシーンがあったけど、母親との戦いで「女は相手にしない」「この辺で許してやる」だっけ?みたいなことを言うのを見て、聞いて休日の朝イチから張り切ってパチンコ屋さんに行って散々、やられて店を出る時に「今日はこのぐらいで許してやる」と一言だけ言って帰って行った会社の先輩を思い出しまいました。何となく似てませんか?それにしても飲めば飲むほど強くなれるという何と言うアホらしい単純さ、これが酒だから良いのだろう!同じ中毒でも、吸えば吸うほど強くなれる。なんてことは誰も思わないはずである。 【青観】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-08-28 09:38:48) (良:1票) |
30.《ネタバレ》 コッチは再見ですが、色々と観比べるとやはり、今作こそが最も有名になるダケの(根本的なる)ハイ・クオリティを擁していた…とゆーのは大いに理解できるトコロですかね。コメディ・シリアス・カンフーの割合的なトコロとしても+カンフー自体の内容の上でも、全体的に非常にバランスが好くて(且つ)流れもスムーズで無理や弛みが無い、という印象でした。特に、個人的に気に入ったのは(お決まりの)修行のシーンがコミカル+ジャッキーの頑張りが凄い+(何となく)後のシーンでその修行の「成果」が垣間見れる、という意味で好く出来ていたと感じたコトです。酔拳てヤツ自体も、蛇拳やらナンやらよりは(コレも何となく)一種の「説得力」がある様な気がしなくもない…とも思います(⇒まあ、今作自体が突き抜けて有名であるが故の「刷り込み」なのかも知れませんが)。 とは言え少し、尺自体は長めかな…というトコロと、その理由の一つとしてもオーラスは(ラスボスと)10分以上闘ってますがココはやや冗長で「武術と言うよりは踊り」みたいな感覚も少しあったコトも踏まえて、80年代のより筋肉質なカンフーと比べたらここまでの評価かな…という感じですかね。重ね重ね、全体的なバランスも上々な作品だとは思うので(今なお)楽しめるとは思うのですケドね。 【Yuki2Invy】さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-05-23 21:15:45) |
29.ジャッキーはとことん観客を喜ばせることに長けた人だと思う。 ストーリーも分かりやすく、アクションも満足。 欲を言えばラストらへんにカタルシスを感じられる酔拳が爆発してたらもっと評価は上がったんだけど。 良かったです。 【mhiro】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-05-04 21:43:55) |
28.《ネタバレ》 古き良きカンフー映画。アクションシーンが良いのは勿論、ジャッキーのコミカルなキャラが素晴らしい。この頃のジャッキーのマッチョじゃないけど凄い筋肉、的な身体に憧れます。酔うと酔拳の真似をしてしまうのは秘密デス。 【キノコ頭】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2011-12-11 10:54:17) |
27.やっぱりいつ見ても楽しい作品。ラストの戦いも素晴らしいですが、師弟のやりとりも好きです。 【ashigara】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-10 17:53:55) |
26.昔、ジャッキーが大好きで、「ボッボボ、ボー」とか口で風切り音を発しながらカンフーゴッコをやった。今思うとなぜ手がゆっくり動いてるのに「ボオオオオオ」とか鳴るのか意味不明なんだが、やっぱり●●拳的には手足が動くときには「ボオオオオ」でしょう。 で、酔拳面白かったなぁ。わかりやすくて嘘がきちんとフィルタに掛かってくれる心地よさ。ジャッキーはやっぱ●●拳だ。 が、昔深夜番組で極真空手と酔拳がガチスパーリングするという企画があった。これが、まぁ、当たり前なんだけど。酔拳の拳がペチンって極真会館の黒帯の方に当たっても、全然効かないんだ。現実には酔拳って「ボーボー」言わないんだ何故か。スパーリングじゃなくて試合だったら死んでるんじゃないかって言うくらい。 やっぱりジャッキーくらいの達人じゃないと「ボーボーボボボ」とボコボコにはできないんだな、ヤッパ。素人にはお勧めしない。 【黒猫クック】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-09-19 01:20:37) |
25.《ネタバレ》 CGとかの作り物めいたところのない、素直な好作品。以前’酔拳’のそもそもの興りは、足場の悪いところでいかにバランスを保って相手を倒すか、と云うのだと聞いて ずっと見てみたかった(けど近くのツ○ヤにはなかった)作品。 あらすじはベタだけど、飽きなかった。特に赤鼻先生の出てくる後半からは結構 真剣に見ていた。酔拳の奥義『酔八心』をマスターするところは何回も見た。 最初のほう、広東語と英語がごちゃごちゃになっていて、英語で言い合いしていたはずの二人が急に広東語をしゃべりだしたりしておかしな感じだった。 映画の出来ではなく、この辺りの編集の雑さがマイナスでした。 【バッハバッハバッハ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-17 16:35:21) |
24.テレビをつけたらちょうど始まって、昔も偶然夜中テレビでよくこのシリーズに出くわしてホント面白かったなあという記憶が強く蘇ってきたから、今のわたしならどう観るだろうと思ってついつい観てしまった。懐かしさからどうしても若干贔屓目の評価になってしまうのだろうか、やっぱり面白かった。動作の風を切る音が"昔っぽい"と感じさせるけれど、これ全部振り付けのように覚えて生身の身体でこなしているわけだからどうやったってすごいと言わざるをえない。今は、ご都合主義でもいくらかは話を複雑にして体裁を保とうとする風潮があるけれど、間に合わせのあざとさよりもこんなふうに堂々と単純明快な展開であるほうがむしろ潔く断然好感が持てるし純粋に楽しめる。また次このシリーズに出くわす日が楽しみ。 【にゅ~】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-12 17:41:58) |
【ファンオブ吹石】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-04 19:40:03) |
22.久々にテレビでみたけど、やっぱりジャッキーはこの時代が良いなと再確認できました。無理にアメリカに合わせて、話にクセを持たした映画より、こんぐらい単純明快な方がやさしい目で見れます。できるなら初心に帰ってもう一度ジャッキーに見てほしい一本です。 【アフロ】さん [地上波(吹替)] 7点(2008-07-09 06:17:36) |
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21.いやー久々に見ました。今のアクションとは違って「約束組手」をやっている感は否めないものの、無影拳(字幕では無影手)の使い手が繰り出す足技(テコンドーっぽい)のおかげで楽しめました。修行に至るまでのシーンが無駄に長いのと、わずか1年程度の修行で酔八仙の精緻に至るのか、とか突っ込みどころはありますが、単純に面白いと思います。 【ばたあし】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-03 12:10:11) |
20.ジャッキーの原点が見れる映画ですね! でも何で途中に音声が英語になったりしたんだろ? 私の観たDVDだけかな?? 【すごろく】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-05 08:44:06) |
【ビリー・ジョー】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-02-22 16:38:25) |
18.ジャッキーのトレーニングシーンはどれもこれも、名シーンで語り継がれますね。 動きもシャープで素晴らしい。 今聞けば、分かるんだけれども、幼少の頃、見たとき突きや蹴りの音などホンマにあんな音出てると思ってました(笑) 今見ても、全然観れますね~ ジャッキーはこの頃がやっぱピカイチ! |
【K】さん 7点(2005-03-10 23:36:03) |
16.この映画初めて見たのだけれど、どこか初めてという感じがしない。ジャッキー・チャンの真髄、そしてジャッキー・チェンが大好きな人たちの原点がこの作品の中に詰め込まれているからだと思う。“酔えば酔うほど強くなる”こんな特異なカンフースターを演じるのはジャッキー・チェンをおいて他にいないだろう。彼の超人的なアクション性はもちろんだが、何よりも、彼の人間的な大らかさとにじみ出るユーモアセンスが、彼をこの主人公にし、国際的スターへの道を歩ませたのだと思う。 【鉄腕麗人】さん 7点(2005-02-01 16:13:49) |
15.ジャッキー・チェン出演の中で印象に残っている作品です。やる気というのは、傍から千回、万回叱咤激励されるより、自身が一回途方も無い屈辱を受けて、「今に見てろよ、見返してやる」思いを抱いた時に湧いてくるもの、という明快なストーリーは良いです。泰然自若としたお師匠さんは大好きなキャラクターで、隙のある師弟コンビはリラックスして観ることが出来、爽快感を感じます。自分がその昔飲めば飲むほど頭が冴えて?饒舌になっていった事を思い出します。 |
14.以前、NHKの某主婦向け番組で、護身術を特集してたんですね。中国人と思しき講師の先生の指導で、護身術の説明があった後、「では、先生に模範演技を見せて頂きましょう」。そしたら、先生が始めたのは、何と酔拳! 護身には役に立たなそうだなア。でもまあ、その位、酔拳というのは日本でも定着してるのかな、と。それには間違い無く本作が絶大な貢献をしています、やっぱりスゴイ映画ですね(ウ~ム、こんな強引なまとめ方でいいんだろうか)。さすがに、あまりにもストーリーが単純(無いに等しい?)、という気もしますが、逆に言えば、まさにこれはエッセンスだ、ということも言えましょう。 【鱗歌】さん 7点(2004-04-05 16:58:51) |
【モチキチ】さん 7点(2004-03-13 01:17:20) |
12.色んな拳術が見れてアクションが豊富。その分スポ根漫画と似てます。ビシッやバシッという効果音が気持ち良いです。撮り方と音楽がチープなんだけど、それがまた良いアジを出してます。ジャッキー・チェンが初々しかったです。もうこの時点でジャッキー・チェンの動きは芸術の域に達してます。すんごい。 【VNTS】さん 7点(2004-02-29 22:41:31) |