5.マスゴミの傲慢さと戦争の愚かさを訴えたコメディの佳作 【ガブ:ポッシブル】さん [DVD(吹替)] 7点(2016-02-07 12:40:43) |
4.恋人を殺された、ジャーナリストの無鉄砲で危険いっぱいの報復を息つく間もなくグイグイと画面に引き込まれて面白かった。これ程ハラハラさせられた上にゾクゾクと襲ってくる何とも言えない恐怖感がたまりません。創作部分も有りますが、実話とは思えない程の迫力でした。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-01-25 22:55:57) |
3.《ネタバレ》 ちゃんとストーリーがあって驚きました。最終的にあっさりボスが捕まりすぎで噴いた。 【えむぁっ。】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-03-27 03:36:28) |
2.《ネタバレ》 ごくごくありふれた今を生き、生死を分かつような危険な目にあったことなど無い。そんな私には戦争報道に命を賭けるジャーナリストの気持は、きっと一生分からないままなのだろうと思う。最愛の女性の為に、彼女がかつて暮らしていた街の為に、あまりに無謀すぎる復讐だったかもしれない。でもこの映画は、ひとりのトンでもない報道マンの姿を描いた立派な作品だと思う。しがらみの多い世の中、報道では真実全てを伝えきれないだろう。駆け回って得た特ダネも何の価値にもならないかもしれない。けれど、こういう原動力に突き動かされてがむしゃらになるアツさって、きっと大切だなあと思った。 【SAEKO】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-10 00:52:09) |
1.《ネタバレ》 フリーチベット!と現実社会で叫んでいたリチャード・ギアを見た後では、もっと骨太な展開であろうと勝手に予想していた。ところがこの不幸な民族紛争を恋人の死に集約しすぎた余り、虚無感、怒り、絶望感などすべて浅薄に思える。この主人公の報道姿勢が、いかに上っ面の怖い者見たさに答えるためだけのジャーナリズムであるかということに、上司のそれとのコントラストが生まれず、更に深みが出ない訳だ。 |