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DISCO ディスコ

[ディスコ]
Disco
2008年上映時間:103分
平均点:6.83 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-11-15)
ドラマコメディ音楽もの
新規登録(2010-03-28)【S&S】さん
タイトル情報更新(2022-10-31)【Olias】さん
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監督ファビアン・オンテニアンテ
キャストフランク・デュボスク(男優)ディディエ
エマニュエル・ベアール(女優)フランス
ジェラール・ドパルデュー(男優)ジャクソン
サミュエル・ル・ビアン(男優)ウォルテール
イザベル・ナンティ(女優)男爵夫人
ジェロム・レ・バンナ(男優)ロドルフ
脚本ファビアン・オンテニアンテ
フランク・デュボスク
音楽ミシェル・ルグラン
撮影ジャン=マリー・ドルージュ
製作ファビアン・オンテニアンテ
配給アートポート
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1.《ネタバレ》 80年代にフランスの港町ル・アーブルでディスコ・コンテストを荒らしまくった“ビー・キングス”も、メンバー3人とも今や40代。リーダーのディディエはイギリス人の奥さんに逃げられ母親と同居する無職男、他の二人もクレーンの運転手と家電量販店の店員として平凡な生活を送っていた。かつてのヒノキ舞台だったクラブ“ジン・フィズ”がディスコとして再オープンして、コンテストが開かれることになった。優勝賞はオーストラリア旅行、奥さんにとられた息子にカンガルーを見せてやりたいとディディエは“ビー・キングス”を再結成し、体型も毛髪も変わり果ててしまった中年3人組が再びミラー・ボールの煌めくステージに帰って来た! と、まあ『フル・モンティ』を彷彿させるプロットなのですが、『フル・モンティ』ほどの社会性もなくひたすらおバカに徹するドラマがいさぎよくて気に入りました。“ビー・キングス”と言う名前からして“ビー・ジーズ”のパロディですし、ディディエという男がまた傑作で、普段はジャージ姿でショッピング・カートを引っ張って歩くのがトレードマーク。でも“ジン・フィズ”のオーナー役のジェラール・ドパリュデューの怪演にはみんな負けます。アフロのカツラをかぶり、「みんな、乗ってるかー」とステージでわめく姿には抱腹絶倒です。そして私の世代には感涙ものの80年代ディスコ・ナンバーの名曲の数々。決勝戦では『セプテンバー』を使ったのはまさに期待通りでした。トラボルタ風の振り付けのことを、“愛の風車”と言うのには爆笑です。シャレてるなと感じたのは、ディディエと振り付けの先生エマニュエル・べアールがお約束通りいい仲になるのですが、結ばれるのかなと思いきやラストは何もなくべアールはNYに帰ってゆくところです。ハリウッド製のラブコメとは一味違うフレンチのエスプリが心地よかったです。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-03-30 00:42:38)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 6.83点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5233.33%
6116.67%
7116.67%
8116.67%
900.00%
10116.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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