6.久々のメル・ギブソンの主演作。
彼はDV騒ぎで、大きくイメージダウンしていたので、8年ぶりの新作と言っても
まあ、B級映画で過去の栄光と、話題性だけのショボ映画なんだろうと正直全く期待しないでみました。
しかし、正直よい意味で期待を大きく裏切ってくれました。
この映画はそんなイメージダウンのB級タレントを使ったという映画ではなく、
ちゃんと、過去のメル・ギブソン映画レベルの質の高い作品でした。
確かに、復讐物というありきたりなネタではありますが、たまたまなのか、この2011年からの日本を
もとにしたのか?というような内容が絡んできます。(もちろんこの映画の方が先なんでたまたまです)
いずれにしても、久しぶりにメルの作品を見たいという方にも、単なるサスペンスファンっという方にもお進め出来る一本だと思います。
あとは海外でのこの映画の評価が気になるところ。それ次第では、今後もメルの作品を見ることができるでしょう。