5.原作漫画は未読です。ドラマ版から続けて観ました。映画だけを観るのはきついけど、ドラマのファンがその後の鈴木先生や2年A組を観たい人には、楽しめます。何かにつけて理屈っぽい鈴木先生やその理屈をなぜか理解して先生を尊敬するやけに大人っぽい中学生には、全くリアリティを感じませんが、エンターテイメントとして観れば鈴木先生はカッコいいしヒーローだと思うし、そこを楽しんでいます。続編ドラマ、できないかな。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-02-11 10:39:08) |
4.面白かった。学園モノにはまだまだ可能性があるなと感じた。生徒の演技も民放ドラマにありがちな過剰感や演技指導感もなくて実に好感が持てた。演技達者も多い。長谷川土屋風間の演技はこの作品に相応しい好演だった。教育に対する提案が面白い角度からでも本質的になされており、脚本の力を感じさせる。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-14 19:35:46) |
3.《ネタバレ》 ドラマを見た後に鑑賞。映画も良かった。小川が飛び移るシーンはちょっとリアリティがなかった…。 |
2.《ネタバレ》 そもそも、タイトルに「11話」と出た自体でこの映画は、ドラマ寄りの感覚で観るものだと感じました。まあ、内容的にキャラ設定など、ドラマ前提ですね。2時間枠であんまりディープな話題に踏み込めないのは仕方が無いのはしかたないけど、このドラマらしくキャラがたっているので、お互いの価値観の相反とぶつかり合いからおこるもめ事、今回のトラブルは全て足子先生の現代の正論から発するのが皮肉、風間俊介はいい、適役、今回は鈴木先生は価値観の緩衝地帯グレーゾーンを提唱して、これから先の成長を語っていたが、あまり表には出すぎず、生徒間のやりとりがなかなか良かったです。 【min】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-07-13 22:19:27) |
1.1年半ぶりにドラマの面々に出会えて懐かしかったです。タイトルにもレッスン11とあって、独立した映画としてではなく、あくまでもテレビドラマの続編という前提で作られたようです。従って、登場人物の説明などは一切していないので、ドラマを見ていない人には何がなんだか分からなかったのではないかと思います。話の内容もテレビの雰囲気をそのまま残す形で進められていて、あくまでも映画としての作品を期待していたので、最初はちょっと物足りなさが感じられました。終盤の盛り上がりの中では逆に、ここまで引っ張ってきておいて、月並みな理屈で結論を出して終わらせられてしまうことが気がかりでしたが、ドラマの時と同様に最後に納得のゆくものを提示してくれていました。難しいテーマに正面から向き合ってこの映画を作成してくれたスタッフには感謝します。ただ、封切り後の連休中にもかかわらず観客がまばらな入りで、ドラマと同様に興行的には失敗作となってしまうのではないかがちょっと気がかりです。具体的な内容については、風間君は適役でしたね。小川さんは必殺蹴りをあと2,3発おみまいすれば校舎を飛び越えずに済ませられたのではないでしょうか。ナカちゃんは相変わらず可愛かったです。出水君のキャラはちょっと会っていないように感じました。平良さんはドラマの時と比べて別人かと思うくらい随分と大人びてしまったような。紺野君は映画ではほとんど出番がなかったですね。以上です。 【キムリン】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-01-14 14:55:12) |