掟(1990)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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掟(1990)

[オキテ]
The Law
(Tilai)
1990年ブルキナファソスイス上映時間:81分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(1991-03-16)
ドラマ
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監督イドリッサ・ウエドラオゴ
脚本イドリッサ・ウエドラオゴ
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1.アフリカにおける広さは何段階かあって、「中ぐらいに広い」とか「もっと広い」とかあるのね。日本だと、「狭い」と「広い」だが、あっちでは広さが幾種類にも分類されているよう。それまでもずいぶん広かったが、放浪すると「とっても広く」なる。前作『ヤーバ』でおばあさんが薬を取りに行くところでグーッと広がったのと同じ。共同体を出た心理的広がりでもあるんだろう。共同体の鬱陶しさは、日本もブルキナファソも同じにあるんだ。それにしても、いつの時代か知らないが、この国の男たちは普段何をしてるんだ。ただボーッと歩いてたり、立ってたりしてる。特別遊惰に身を持ち崩しているわけでもなく、ただ働いていない。息子の恋人を盗っちゃうお父さんって、さぞ脂ぎった人物かと思ってると、骨と皮のおじいさんが出てくる。厳格なるものの象徴なんだろう。日本だと共同体って女王蜂的イメージがあるのか女性的なるものに感じる面もあるが、あちらはあくまでも男性的。これ重要な違いね。ボーッと立ってても食っていける男性たちの支配なんだ。女たちが日本なら「あらあらあら」っていうようなところで「ぽぽぽぽぽ」って言うのがいい。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2013-11-05 09:29:19)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
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200.00%
300.00%
400.00%
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600.00%
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800.00%
900.00%
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