道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48

[ドウトンボリヨナカセテクレドキュメンタリーオブエヌエムビーフォーティエイト]
2015年上映時間:121分
平均点:7.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
公開開始日(2016-01-29)
ドキュメンタリー音楽ものアイドルもの
新規登録(2017-09-30)【飛鳥】さん
タイトル情報更新(2021-05-22)【イニシャルK】さん
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監督舩橋淳
出演NMB48
製作東宝
NHKエンタープライズ
企画秋元康
配給東宝(東宝映像事業部)
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1.《ネタバレ》 AKB全盛期には1ミリも興味がなく、どちらかといえばその音楽とパフォーマンスを鼻で笑っていた口だが、その後バラエティ番組から面白くて可愛げのあるNMBにだけ好感と関心を持つように。
このドキュメンタリー映画はどこか高校野球の舞台裏に通じるような。テレビでもダンスや吹奏楽など女子部を舞台にしたドキュメンタリーがあるが、それに似たひたむきさと桜の花のような刹那的なものが伝わってくる。

同じCDを何十枚何百枚も買わせるようなAKBの集金システム自体は眉をしかめるものがあるが、メンバーだけを見れば純粋に頑張っている姿を応援したくなる。集金システムはこの応援したくなる心理を巧みに利用しているのだが。それに嵌っているファンも、そんなことは重々わかっていながら推しメンを喜ばせたい気持ちが勝つのだろう。まあそういった大人の事情の裏側までは映画では見せないけれど。

NMBをまったく知らなかった監督を起用しているので、それほど深く切り込んではおらず全体的に浅くてわかりやすい作り。一番フォーカスされていたのはフロントメンバーではなく、長い下積み状態に耐えて初選抜となった沖田彩華。喜びで涙を流す姿は、初めて補欠からレギュラーになれた三年生のイメージが被る。それに対して、結婚宣言で一躍話題になった須藤凜々花のナレーションには、NMBとは本質的に異質なあざとさを感じる。チームで青春する高校野球に個人主義でしたたかな大人のプロが一人混ざっているようで・・・。
飛鳥さん [映画館(邦画)] 7点(2017-09-30 22:19:18)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 7.00点
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400.00%
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600.00%
71100.00%
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