2.《ネタバレ》 なんだ一体これは?という変な映画。
デパルマという監督は、殺しのドレスといい本作といい、ときどき凄く変な演出をする人だと改めて実感。
スローモーションの使い方が変、音楽の使い方が変、さっきのシーン何?と突っ込みどころ満載。
ショッピングモールでの変態行為はギャグシーンなのか?でもいつもの流麗な音楽だしなあ笑
めまいオマージュの閉所恐怖症は、何の意味があったのか?
見終わってみると、主人公がのぞき、下着ドロとリーチがかかってるただの変態の映画、という印象しか残らないのはしょうがないよね。
下着を盗んだとき例の音楽が流れてくるシーン、歴史に残る(?)珍シーンではないだろうか。
とはいえ、愛すべき作品ということには違いない。
○○な子ほど可愛い、ということでしょう。