4.《ネタバレ》 スパイ映画の割には地味な感じ、地味だけど生々しいというか、オスカー女優のジェニファー・ローレンスにここまでさせるのかいっ!とまず思いました。
彼女もよくやったねぇ、演技において男女差無しってとこを見せたかったのかしら。
でも役柄としてはハニートラップ、女を利用した色仕掛けが武器のスパイ。しかしその部分が訓練だけで実戦ではあんまり描かれてなかったですね。
もうキャストが一通り登場した時点で内通者が誰かわかっちゃうとこがちょっと残念。
ジャニファーがどっちに付くのかどうしたいのかが最後までわからなくて、ラストはなかなか意外っていうのは良かったです。
危なっかしくもその都度自分に有利になるように全て利用したわけでスパイっていうより母親を守る娘の処世術を見た感じでした。でもロシアってほんとにああなの?
ジャニファー・ローレンスの女優根性にプラスです。有料チャンネルで放送される映画がなんか最近20世紀FOXがやたら多いような気がする。。。私が選ぶのがたまたまそうなのかな??