461個のおべんとうのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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461個のおべんとう

[ヨンヒャクロクジュウイッコノオベントウ]
2020年上映時間:119分
平均点:6.14 / 10(Review 7人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-11-06)
ドラマ青春もの実話もの小説の映画化グルメもの
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タイトル情報更新(2022-08-12)【イニシャルK】さん
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キャスト井ノ原快彦(男優)鈴本一樹
道枝駿佑(男優)鈴本虹輝
倍賞千恵子(女優)鈴本奈津子
森七菜(女優)仁科ひろみ
工藤遥(女優)柏木礼奈
野間口徹(男優)徳永保
坂井真紀(女優)遠藤咲江
阿部純子(女優)矢島真香
音楽津島玄一(音楽プロデューサー)
主題歌井ノ原快彦「Lookin'4」
道枝駿佑「Lookin'4」
製作ハピネット・ピクチャーズ(「461個のおべんとう」製作委員会)
東映(「461個のおべんとう」製作委員会)
テレビ東京(「461個のおべんとう」製作委員会)
ジェイ・ストーム(「461個のおべんとう」製作委員会)
博報堂DYミュージック&ピクチャーズ(「461個のおべんとう」製作委員会)
配給東映
美術福澤勝広
編集川瀬功
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2.《ネタバレ》 基本的な部分は極めてベタな話ではあるのですが、個人的には全然嫌いじゃないヤツです。ラストなんか、私も高校時代を思い出して「ああ、お袋の弁当旨かったなあ…」と少しホロリとしてしまいました。メインの部分は親子の映画、あるいは青春映画だと言えますが、同時に料理映画や音楽映画としての要素を多分に含んでおり、全体としての彩りの良さも観ていて中々快適です。ただし、親父の能天気なキャラそのまんまというか、とにかく為る様に為るさ!な非常に緩ーい話なので、あんまりアレコレ考えこまずに気楽に観るべき作品、だとは言えます。461個のおべんとうって結局何だったの?と訊かれたとしても、それはホラ、まあ、愛だよ、と言っちゃえばそれで本当に充分、という感じですかね。

いちおう、少しだけ気になった点を(備忘として)残しておくなら、親父の話が(思いのほか)わりかし整理されて終わるのに対し、息子の成長という部分のゴールは案外けっこう適当です(友達と喧嘩→仲直り、というひとつのベッタベタなシークエンスでまるっと誤魔化しちゃってる様にも見える、というか)。もうひとつ、前述の親父の能天気さ(からの全体の楽しい雰囲気)が演出の最大の勘所なのは重々承知なのですが、個人的にはいくらなんでもちょっと能天気すぎないかと。もうちょっと子育てについて思い悩むシーンがあったり、ある分野で成功している人ならなおさら仕事に対しては実は真剣に取り組む場面があったりした方が、キャラに深みが出た様にも思います。もう一点、3年間毎日お弁当つくりました!とはいっても、コレをやってるお母さんというのは世間にいくらでも居るハズです。ソレをお父さんがやると映画になっちゃう、とゆーのは、そもそも果たしてどうなのかと。

とは言え、重ねて本作、私は結構好きです。イノッチはこれ以上無いホドのハマリ役でした。
Yuki2Invyさん [映画館(邦画)] 7点(2020-11-14 18:41:28)(良:1票)
1.《ネタバレ》 あのう、、ここは井ノ原さんの (隠れ) ファンサイトでしょうか?(笑) 確かに、これは完全に「井ノ原さん」の映画ですねぇ。イケメンで、歌えて、料理ができる。そして、頑張りすぎず、(ってがんばってるけど) あくまで自然体でちょっとユルい感じがまたいいんだ、これが。 しかし、時代も変わったな、という感想を持ったのも事実で。うちの父さんたら、怒ったらすぐに「ちゃぶ台」ひっくり返すような、そんな「昭和」の親父だったから、働きながら僕のために高校3年間461個のおべんとうを作る、なんてとても想像できません。おまけに、石原裕次郎さんみたいな服装してたし。(それは関係ない) とにかく、昔の邦画では絶対ありえないストーリーだし、理想の父親像の変化、を改めて感じた映画でございました。 ・・って、私自身が父親になったことがないので、いい歳して息子目線のコメントになってもうた・・(泣) もちろん、色とりどりの「お弁当」を眺めるだけでも楽しくて、とてもよい映画であったと思いますが、エンディングの親子そろったハーモニーは苦手でした。だって、あれのせいで本当にファン向けのプロモーションビデオのようになってしまいましたから。
タケノコさん [インターネット(邦画)] 7点(2021-08-25 00:01:27)
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 6.14点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5342.86%
6114.29%
7228.57%
8114.29%
900.00%
1000.00%

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