10.皆さんのコメント通りだと思います。これはブルースファンのための作品だと思います。1973年、名作「燃えよドラゴン」で衝撃を受けた当時16歳の私は皆さんと同じように、生活のいたるところにブルースの影響が出ていました。実生活で闘うことはなかったですが、歩き方、食べ方、うなずき方、笑い方・・・ブルースの表情、動作が頭にインプットされていました。公開当時、この作品だけは初日に映画館に行きませんでした。当時、民放ラジオで映画の宣伝が流れていましたが、深夜放送の時間帯に空気を震わせる怪鳥音が聞こえるたびになぜかついに完成!の興奮と同時に見納めのような悲しさを感じていたからです。それまでとは逆に観たい気持ちを抑えつつ、映画館の公開最終日に足を運びました。泣きました。ラストの歌がブルースへのレクイエムに聞こえました。大好きな「危機一発」のシーンが最後に使われていたことも感動でした。唯一絶対、神格化のヒーローであることを改めて確信しました。そしてこの作品を観て、ブルースの武術ジークンドーが「燃えよドラゴン」で有名になった「考えるな!、感じるんだ!」という言葉が意味する、求道の精神が形となって現れている奥深さ感じました。この作品以降ブルースの記事から彼の内面、心情を考えるようになりました。 【天地 司】さん 7点(2003-06-08 18:03:45) (良:1票) |
9.ブルースリーの遺作なので細かいこと?は目を瞑りましょう。 急逝で尺が足らないのにも関わらず貼り付けカットや代役を立て、なんとか完成させようとした監督やスタッフに敬意を表したい。 現代ではCGやなんやらで誤魔化しはききそうだが当時は苦肉の策だろう。 ここまで雑な映像はある意味貴重だし、そうまでして完成させる意義があった死亡遊戯。 ブルースリーの偉大さを感じずにはいられない。 |
8.とにかくジャバーとの戦いとトラックスーツが印象的。惜しい人物でした。 【noji】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2013-05-04 11:07:17) |
7.たまたま深夜にテレビで放映していたのでもう何年かぶりに見ました。最後の塔内での格闘シーン。この映画はやっぱりこれにつきるでしょ!子供の頃初めてこのシーンを見た時は本当にカッコイイと思った! 【ぺん】さん 7点(2004-07-19 03:33:56) |
6.子供の時観て、最後の塔の戦いの部分が今でも忘れられない映画。んで、この前、見直してみたら、やっぱりその部分は最高やった(ドラマ部分はほんま退屈)戦う巨人対ブルース・リー。こんな異様な光景の戦いは他にないと思う。 【なにわ君】さん 7点(2004-05-22 18:28:09) |
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5.冷静に見れば粗だらけの糞映画だけど、トラックスーツ、五重塔、ハキム、これほど男のロマンが詰まった映画はない。 |
4.《ネタバレ》 終盤、リー本人の格闘シーン最高・・・それでそこまでの代役さんのシーン忘れてください。あ、後ジャバールとの格闘後のラストも忘れてください。足滑らせて落ちるなんてどうしようもないマヌケな敵ですが。だってしょうがないじゃないですか。リーが亡くなってしまったんですもの。どんな代役を立て様がリー並にアクションこなせる人いないんですから。だから代役のところはおバカ映画として笑って見ましょう。そしてリー本人の格闘シーンは真剣に見ましょう。ジョン・バリーのテーマが最高にカッコイイ。 【カズゥー柔術】さん 7点(2003-10-14 15:23:29) |
3.今までの作品を壊されました。どうせなら本名で出たらよかったのに。中途半端に現実とをごっちゃにしないでほしかった。でもやっぱり最後まで真剣に見せるのがブルース映画。娯楽性はバッチリ。 【わむて】さん 7点(2003-07-13 22:08:16) |
2.この手の映画はブルース・リー ファンしか見てはいけません。なぜなら、あらは多いし、話はつながってないし だからです。後半のアクションシーンまでは辛抱、辛抱。カリムとの死闘は必見。 【phantom】さん 7点(2003-07-02 16:38:10) |
1.ブルースリーはとにかくかっこいい。それだけでいいのではないだろうか。 【みんみん】さん 7点(2003-05-15 00:03:56) |