2.《ネタバレ》 そんなに駄目でしょうか? 確かにテレビ版もしくは原作を知らないと苦しい部分は(特にキャラクターとか時代背景みたいなものとか)あるとは思いますが充分楽しめると思うのですが。と、言いつつも今回ラスト近くまで来て「あれ、これ、そう言えば前にも見たような…」と気づいたので印象は薄いのかもしれないですが。一回目観た時は割と号泣したような気がします。特に時代を超えてご神木を通して会話するところとか。テレビアニメの映画化としてはこんなもんじゃないかな、と思いますし客観的に見ても及第点(5点から6点)はあげられると思いますが、好きなので7点献上。ただ、瑪瑙丸の声の「関智一」さんがねぇ…なんか声だけ浮いてる感じがして…。関さんの声は嫌いじゃないんだけどなんでかなぁ。前回もそれがそう言えば凄く気になって気になって集中出来なかったんだった。瑪瑙丸のやられっぷりも、ちょっとあっけなさすぎるのでもうひと頑張りして欲しいところでしたね。他のキャラは桔梗とか、殺生丸とかは、映画的には出さなくてもよさそうな感じもしましたが、そうもいかないのかな。