45.やっとここまでたどり着いた。プラン9からはじめて、怪物の花嫁・グレンとグレンダを経て、やっと「エド・ウッド」までたどり着いた。この映画を見るために、6時間近い時間を使ったことになるが、それも無駄ではなかった。エドがいかに映画作りを愛し、バートンやデップのような現代の映画人がいかにエドを愛しているかが伝わってきた。映画とは、なんてすばらしいものなのだ。 【センブリーヌ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-14 10:20:48) (良:1票) |
44.こんな監督が居たなんて・・・・、チャンスはあったけど才能に恵まれなかったんだなぁ~って感じ。この作品を観るとエド・ウッドの作品観たくなるけどお金がもったいないなぁ~(笑) 【愛しのエリザ】さん 7点(2004-07-13 11:35:15) (笑:1票) |
43.《ネタバレ》 ○映画を観るに当たって、製作者の映画愛が伝わってくる作品はいくつもあるが、その中でも一際目立つ作品。○多少粗切りな印象も受けたが、演者が素晴らしかった。ティム・バートン始め、この映画に携わった人たちにはこれからもこのような映画を作ってほしい。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-01 19:50:02) |
42.《ネタバレ》 頼れる人間が誰もいないベラ・ルゴシと不思議と回りに人が集まってくるエド・ウッドの友情が胸を打ちました。 彼の映画を見てみようとは思わないんですけど、グレンとグレンダや怪物の花嫁などの映画が、どんなもんか伺い知ることが出来て良かったです。そういう意味ではこちらのサイトで、やたらレビューがある死霊の盆踊りもフォローしてもらいたかったですけど、これに関しては監督をやっているわけではないので主旨が違ってくるか。 しかし何をもって史上最低の映画監督なんでしょうか。こちらの評判を見る限り、死霊の盆踊りのA・C・スティーヴンの方がよっぽどそれに相応しいような気もするんですけどね。 それまでずっと評判が最悪だったのに、いくら期間が開いていたとはいえプラン9の上映ではエドが拍手喝采で迎えられたり、2人目の女性ロレッタ(演じたのはマーティン・ランドーの実の娘さんなんですね)がいつの間にかいなくなっていたり(後日談も無いけど映画のオリジナルキャラ?)と、ちょっと違和感を感じる部分もあったかな。 何はともあれエド・ウッドの名前しかと胸に刻みました。 【ゴリラの住む丘】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-02-17 22:33:32) |
41.ティム・バートンが自分と似たところのあるウッド氏に思い入れするのはわかるのですが、イタイ人を無自覚なまま出されるとツライ場合があります。 壊れジョニーの女装サービスもあって女性には好評のようですけど、ダメな人に優しすぎる映画でもあって。 バートンに「どう、イタイでしょ? だけどそんなエドがサイコーなんだよねっ♪」って嬉々として自慢されてるよ~な気がします。 裏映画史資料的な価値もあり☆ 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-09-04 00:00:03) |
40.才能は無い。しかしエド・ウッドには誰にも真似できない人生と映画への情熱やひたむきさがあった。本作を撮ったティム・バートンと同じくエドが生きた時代にもエドの周りには、そんな彼のことが好きだった人々がいたのでしょう。だからこそ酷評続きでも彼は何本も映画を撮ることができたのでしょう。 全編を通し撮影シーンが非常に多く後半はちょっと長く感じられましたが、エドを演じたジョニー・デップも、マーティン・ランド―をはじめ彼の仲間達を演じた俳優陣は皆が本当に素晴らしき怪演でした。 実は僕はエドの映画は観た事が無い。本作を見るまではエド・ウッドという映画史上最低の監督の名前は知っていましたがどんな人間かとかは全く知りませんでした。本作を鑑賞し終えた今、当時のエドの仲間達やティム・バートンと同じく彼に好感を持ってしまっており、彼の映画が観たいとも思っている。特にタコと戯れるあの作品が。でも、観ない方がいいんだろうなあ・・・。でも、もしも観る機会があれば、本作を見た事により優しい目で彼の映画を見る事が出来るような気がしています。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-29 00:10:13) |
39.《ネタバレ》 世の中にはうまくいった人とうまくいかなかった人がいて、残念ながらその才能が成功の方向に作用しなかったのでしょう そんな不遇の映画監督エド・ウッドをジョニー・デップが熱演していてなかなか見ごたえがありました+女装シーンのとこは笑ったーー 。映画づくりにかける情熱はすごーく伝わってきましたね さぞ、いろんな苦労があることでしょう(O・ウェルズが愚痴をこぼすとこは面白い) いつかエド・ウッド監督の作品を観てみたいデスネ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-01-13 16:35:23) |
38.《ネタバレ》 エド・ウッドとヴェラ・ルゴシの交友を見ていると、ティム・バートンとヴィンセント・プライスの関係をどうしても思い起こさせられます。エドとティムには、リスペクトを持つ憧れの大先輩俳優がいたという共通点があったのですね。監督としての才能がなかったのに、ヴァンパレラを始めエドのもとにスタッフ・キャストが集まったというのは、彼にはきっと何か魅力があったのでしょうね。でも『プラン9・フロム・アウタースペース』や『グレンとグレンダ』は観たことがありますが、映画へのあふれる愛情があるのに大の大人がどうしてこんな映画を撮っちゃったのかは、正直頭をひねるところですが。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-20 01:14:10) |
37.エド・ウッド自身の作品をぜひ見てみたいです。 【njld】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-05 15:16:07) |
36.エド・ウッドのことをまったく知らないままに鑑賞しましたが、この作品を先に見てて良かったかも。映画に対する情熱だけは誰にも負けなかったのかも知れませんね。ジョニー・デップの熱演ぶりが私をそういう気持ちにしてくれたのでしょうね。 【MINI1000】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-01-29 22:58:28) |
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35.エドウッド、映画が本当に好きだったんだろうなぁ 【バムセ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-14 02:00:15) |
34.生涯自分の撮りたい映画だけを撮り続けたというエド・ウッド。そりゃ憧れのオーソン・ウェルズに諭されちゃ仕方ないですね。資金をどこから引っ張っていたのか、どれだけ多くの人に迷惑をかけたのか気になりますが。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-11-10 01:15:15) |
33.軽薄で挙動不審なデップが最高。ビル・マーレイもよかったし。 【yhlee】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-22 17:20:41) |
32.《ネタバレ》 随所にティム・バートンの思い入れを感じる作品。エド・ウッドのひたすら前向きなところはもちろんいいけど、ルゴシに対する尋常ならざる敬愛振りが何より好き。構成もいいし、ほどほどのコメディバランスを保って最後まで飽きさせない。最後の登場人物のその後の記述もちょっとひねった感じで良いでけれど、その中で、エドが後に酒に溺れて死んだことが語られていて、この死に方が映画の中の彼とのイメージとは合わず驚いた。やっぱり色々あるんですなぁ。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-09 22:20:55) |
31.どんなに酷評されても、どれほどの奇人でも、その結果として貧しくても、仲間に囲まれて好きな映画を撮り続けることができたのですから、かなり恵まれた人生だったんじゃないでしょうか。一般人には、とてもマネできません。 【眉山】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-11-15 15:57:15) |
30.《ネタバレ》 また最近見返しました。以前観たよりずっと面白かった! ポジティブというのか、エドの激しい前向きぶりに笑ってしまいました。そしてマーティンランドーが、人気が落ちぶれて可哀想なのになんか笑えてしまうベラルゴシ役を見事に演じていたと思いました。最後の御棺のシーン、冒頭のシーンとうまくかぶさって切なくなりました。 水中でタコと格闘するシーンが最高に面白いです。それをうっとり満足そうに「…カット!」と叫ぶエドのタイミングも絶妙。今は渋い哀愁オヤジキャラのビルマーレイがオカマ役をしていたのがいいです。そして、サラジェシカパーカーが出ていたのにも最近気づきました!「・・・私って馬面?」と言うセリフがうけた! 【おっちょ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-04 19:00:05) |
29.ジョニー・デップをはじめ出演者がみんなとても個性的でいい味出してたと思う。 【BROS.】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-26 00:22:48) |
28.エド・ウッドの映画がいかにして作られたか、そうしたエピソードが忠実に描かれていて見事。エド・ウッド監督映画を見るガイドブックになるね。プラン9までのエピソードで終わってたけど、いっそ「死霊の盆踊り」の製作秘話まで描いていれば・・・ 【5454】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-06 07:41:12) |
27.素晴らしい情熱ですね、でも原作観たら金返せと思うのでしょうか?怖いもの見たさで興味をそそられます。あとベラがとても切なかった。。。 【ないとれいん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-06-26 21:11:54) |
26.エド・ウッドの映画は本当に駄作だったんでしょう。一観客だったら、モノを投げたくなるくらいなんでしょう。だけど、自分の仕事を愛しつづけ、映画を撮り続けた。そんなエド・ウッドは、バートンにとって無二の存在なんでしょうね。ベラが作り物の大ダコと格闘する池のシーンは、切なくてなんだか泣けます。 【ダージン】さん 7点(2004-09-14 22:29:24) |