愛と死をみつめてのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。
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(レビュー・クチコミ)
愛と死をみつめて
[アイトシヲミツメテ]
1964年
【
日
】
上映時間:118分
平均点:
6.37
/
10
点
(Review 19人)
(点数分布表示)
公開開始日(1964-09-19)
(
ドラマ
・
ラブストーリー
・
医学もの
・
モノクロ映画
・
青春もの
・
実話もの
・
小説の映画化
)
新規登録(2003-11-16)【
かまるひ
】さん
タイトル情報更新(2021-05-04)【
イニシャルK
】さん
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監督
齋藤武市
助監督
鍛冶昇
キャスト
吉永小百合
(女優)
小島道子(みこ)
浜田光夫
(男優)
高野誠(まこ)
笠智衆
(男優)
小島正次(道子の父)
宇野重吉
(男優)
中山仙十郎(患者)
内藤武敏
(男優)
K先生(道子の主治医)
山田禅二
(男優)
和歌山のおじさん(患者)
ミヤコ蝶々
(女優)
佐竹トシ(患者)
笠置シヅ子
(女優)
中井スマ(患者)
北林谷栄
(女優)
吉川ハナ(患者)
原恵子
(女優)
道子の母
河上信夫
(男優)
病院の用務員
紀原土耕
(男優)
寮の賄いのおじさん
光沢でんすけ
(男優)
市場の売り手
石丘伸吾
(男優)
高山千草
(女優)
脚本
八木保太郎
音楽
小杉太一郎
作詞
佐伯孝夫
「愛と死のテーマ」
作曲
吉田正
「愛と死のテーマ」
主題歌
吉永小百合
「愛と死のテーマ」
撮影
萩原憲治
企画
児井英生
配給
日活
美術
坂口武玄
編集
近藤光雄
録音
高橋三郎
照明
大西美津男
その他
目黒祐司
(スチール)
あらすじ
左顔面に不治の病の軟骨肉腫を患い闘病生活を送る道子。彼女を支えてくれるのは、暖かい両親と、病院で知り合った誠。しかし、阪大病院に入院する道子と東京の大学に通う誠をつないでくれるのは、手紙と電話だけだ。闘病生活の末、道子は、軟骨肉腫の広がりに、顔半分が潰れる大手術を余儀なくされるが…。
【
みんな嫌い
】さん(2005-05-16)
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5.
若くして病と闘うミコと恋人達の切ない物語。不治の病で顔の半分を失ってしまうが、若くてあまりにも美しい顔半分が眩しくて観ていて辛い。必死に恋人マコや家族、同じ病院の患者さんにも心配をかけない様に強がって生きる様は思わず泣けてきます。実話だそうですが、若い命に何故こんな辛い試練を与えるのでしょうか。
【
SUPISUTA
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
7点
(2020-01-21 22:36:06)
4.
《ネタバレ》
なんと言っていいか判らないが、泣いてしまった。単に難病に侵された少女がかわいそうと云うよりは、二十歳そこそこの、小さな心を突っ張っている気丈さと、絶望感の間で振れる心に、胸を痛めてしまうからだ。死に脅かされながらの少女の彼氏への想い、周りの人全てへの思いが、美しい。
それに、途中途中で、挿まれるサユリちゃんのモノローグが、少女の心を実にうまく表現している。
それにしても、こんな古い映画で老女役の北林谷栄さんを見ると、一瞬、時代感覚を失ってしまう。一体いつからお婆さんだったんだ?…と思ったけど、そういえば、お父さん役の笠智衆さんもそういう役者さんだったっけ。
そうそう、そう言えば、創価学会のこと、拝み屋だって。今では言えないなあ。
【
Tolbie
】
さん
[DVD(邦画)]
7点
(2013-02-04 23:33:17)
3.
《ネタバレ》
そうそうたる名優たちが脇を固める中、美しい顔の半分を包帯で覆った吉永小百合は鬼気迫る名演技でした。あのまま吉永小百合自身が死んでしまったのではないかと錯覚してしまうほどでした。
数々の涙を誘う名シーンがありましたが、中でも死期を悟ったミコが自分の持ち物を焼却炉に持って行って、そこにいたおじさんに亡くなった方でもあったのか、と聞かれて「これから亡くなるところよ」と答えて、煙突から上る煙を見上げる冷めた表情は、あまりにも残酷で痛々しかったです。
確かにあまりにも暗過ぎるし救いがない感じでした。でもそれは現在の日本の無節操で軽薄な明るさの裏返しだからなのかもしれません。40年たってこの国もそして自分もどうなってしまったのでしょうか。点数が低いのはあらすじを分かって観ていたためで、リアルタイムで観たらもっと点数は高かったと思います。
【
キムリン
】
さん
7点
(2004-11-09 22:56:47)
2.
難病に冒されながらもお互いにいたわりあって残り少ない時間を過ごす。私達にあの純粋さはあるだろうか?日本はこの50年で随分変わってしまったものです。
【
あずき
】
さん
7点
(2003-12-06 19:08:37)
1.
浜田光夫も吉永小百合も若いですよねえ。不治の病にかかった”みこ”とそれを必死に看病する”まこ”の青春悲恋物語でしょうか。眼帯をしてベッドに横たわった吉永小百合の手を握って揺らしながら浜田光夫が語るシーンが印象に残ります。
【
オオカミ
】
さん
7点
(2003-11-25 17:18:11)
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【点数情報】
Review人数
19人
平均点数
6.37点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
1
5.26%
3
1
5.26%
4
0
0.00%
5
2
10.53%
6
5
26.32%
7
5
26.32%
8
4
21.05%
9
1
5.26%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
9.00点
Review1人
2
ストーリー評価
8.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
8.00点
Review1人
4
音楽評価
7.00点
Review1人
5
感泣評価
9.00点
Review1人
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