16.ありきたりではない内容。テンポも良い。キャスティングも良い。松尾マスターがいい味出してる。もしかしたら…主人公役はもっと適役がいたかも知れない。でも個人的にはまあまあ満足。 【よこやまゆうき】さん [インターネット(字幕)] 7点(2015-10-31 11:28:37) |
15.かなり笑えました!それに、ただギャグのオンパレードというだけでなく、映画として高いクオリティを保っていたと思います。センスのない人だったらB級のVシネマ程度にしかならないような素材を、ひとつの作品に練り上げるあたりはさすがですね。ただ、前半のテンポ感の良さが終盤でやや失速気味だったのが残念です。クドカンのセンスが好きな人なら楽しめる映画だと思います。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-10-22 19:36:36) |
【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-09-02 20:34:49) |
13.苦手だった松田龍平氏を、初めて良いと思った映画です。やたらハイで妙なテンションですが、登場人物や脚本がマニアックかつ魅力的なので、一息で見れるパワーがあります。ただ、ラストの方がしつこい。好きだが、キヨシロウはやりすぎ。 【すべから】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2008-04-09 11:43:10) |
12.《ネタバレ》 何度も見てしまうギャグ映画ですね。突っ走りっぱなしの疾走感が好きです。くだらない話なのは当たり前として見れば楽しめると思います。コミケのシーンでは隠れキャラ的にいろんな人が映っているらしいですが、私にはさっぱり誰が誰だかわかりませんでした。DVDの副音声の役者と監督のコメンタリーも面白いのでお薦めです。元気だった頃の忌野清志郎さんも謎なキャラでいい味出してます。 【ペスカトーレ手塚】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-11-04 12:26:50) |
11.なんだろうね~、この面白さは、エロくてグロくてちょっと小汚い感じ(笑)。ダメな人には全然受け入れられない世界なのかもしれないけど、自分はすっぽりとツボにハマってしまった。映像と音楽のセンスも抜群でインパクトがあった、例えるとアニメオタク版『アメリ』デビッド・リンチ風味って感じかな、日本のオタク文化が浸透してるフランスとかでもかなりウケそうな気がする。 【眼力王】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-01-16 14:23:14) |
10.モー子最高!松尾ワールドたっぷり堪能できました。でも前半少し飛ばしすぎたのか、後半は少しだれたのが残念。 【泉州 力】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-08-16 13:34:28) |
9.エロイなー。エロとオタ。キャラが立ってると引き込まれますね。ただ、なんとなく後一歩おしい感じはしました。 【mason】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-08-12 08:46:16) |
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8.おたく文化を扱った松尾スズキ監督作品ということで、もっと間口の狭い(悪く言えば「スベってる」)映画を想像したんですけど、確かに特殊な世界ではあるものの、誰でも楽しめるラヴ・コメディに仕上がってると思います(「電車男」より全然面白い)。とにかく酒井若菜が凄い。喜怒哀楽がコロコロと変わる恋乃を、全く嫌味の無いオーバーアクトで見事に表現してる(このドライなキャラは非常に現実的)。コスプレしてる時のテンションなんか本物ですヨ。対する松田龍平君も下手な台詞回しが門のキャラにはマッチ(浅野忠信の真似っぽいけど…)。「宇宙戦艦ヤマト」の放映から既に30年以上、「機動戦士ガンダム」からも27年が経過してる訳で、最早「おたく文化」はおたくだけのものではなく、「日本文化」なんですかね、7点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-07-22 00:03:55) |
7.演出に関してはそういう作品なんだということで納得して見たけど、 恋乃の生き方にはまったく共感できなかった。 でも、見た目が酒井若菜という点が厄介で、明らかに僕は恋乃が好きなんだな。 納得できないけど、どうしても好きなんだな。 実に心の痛い作品でした。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-03-31 17:28:55) (笑:1票) |
6.幾ら好みの男前だからって、初めて会った日に自室に誘うオタク女子はいません。笑。しかしオタクゆえの業や、異次元と言ってもいい位に境遇の違う男女二人が互いの溝に腐心する様、そして大袈裟になりつつも展開されていくストーリーや演出は、流石松尾スズキ。面白い。原作ファンの視点としても、シャク的にみてキチンと収まっていたと思います。超豪華な友情出演も、コアな漫画マニアには堪りません。オタクにとってもマニアにとっても(二つは別物ですから…笑)豪華すぎます。面白かった。で、脚本がクドカンっぽいと感じるのは、両氏とも「大人計画」という劇団在籍(松尾スズキ団長)ですので… 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-12 00:39:39) |
5.松尾スズキの監督として映し出す世界観、すごく良かった。主演の二人がかなりのハマり役で、それに負けないくらい脇役のキャラの濃さ。こういう日本映画を観るのは初めてかもしれない。どことなく、雰囲気がクドカンに似てるんだよね。松田龍平は不思議な魅力をお持ちの方だす。 【アンナ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-22 11:34:08) |
4.この映画が示す事態は、人間が少しずつ強烈なキャラやイメージの強度に頼った自己主張をするようになっているということ。それはそれで楽しい。しかし、重要なのは、強度に頼る以上、どこかでゆるめないと、ずっと強烈なままではみんな慣れていって、さらに強度を求めるという繰り返しになるってこと。ようするにエスカレートする。あと、強度に頼ると、内容がスカスカになる。その時楽しめればよくなる。酒井若菜のかわいらしさに理由付けが難しいように。そして、深い読み込みは入らなくなる。深い読み込みさえも一時の楽しみになる。これは、果たして喜ばしい事態か? もしそうなら、僕らに残された希望は最終的なマンネリ回避として「死」ねることしかないのではないか。 |
3.松田龍平の色気に鼻血を流しつつ、学園祭のりっぽい弾けた演出と展開に笑いまくりました。酒井若菜もかわいかった!満足した! 【paraben】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-17 12:12:13) |
2.要するに「純愛」とは心の病のことを指すものなのだなあ~なんて改めてしみじみ。クリエイターってのは自分自身も気持ちいいと思えるもの(勿論中身がマスターベーションに留まっていたら話にならないけど)を作り出さなければならないんだということを、門が、恋乃が、監督松尾スズキが身を裂いて教えてくれたおもしろ映画。妙に変なとこで感動してしまった。 【凛】さん 7点(2004-11-26 15:12:06) |
1. 漫画好きにはたまらないキャストのすばらしさ!山本直樹とジョージ朝倉が出ている時点で私は満足です。ストーリーはおもしろいけど、ちょっとメリハリが少なく長い。正直疲れてしまう。 監督が松尾スズキというだけあって、演劇的なノリ。セットもかなりこってて装置を見てるだけでも楽しい。 【ちゃこ】さん 7点(2004-11-06 16:36:07) |