19.《ネタバレ》 ヤングスターたちの競演西部劇。 ニューシネマだったりすると、最後全員やられるのが、普通なのだけど、 若いスターの魅力の前にそういう映画にはならなかった。 てっきり哀しいBGMのなか、スローモーションで散っていくと思ってた。 リンカーンから生きて脱出できるとは思わなかったなぁ。 しかしビリーザキッドの映画としては、この映画の方が実像に近いらしい。 ペキンパーとかもビリーの映画撮ってるのにね 意外です。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2019-08-01 10:42:25) |
18.エミリオ・エステベス、チャーリー・シーン、キーファー・サザーランドなどスターの若かりし頃の姿が見られるだけで貴重。 脚色バリバリだろうけど、キッドのイカレ具合もきちんと描かれていて、美化したら逆効果という意味でしっくり来ました。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-29 18:56:55) |
17.《ネタバレ》 ロック調の音楽で始まるオープニングから、 まるで彼等がロックスターであるかのような渋い演出が光っております。 新時代の西部劇、と言ったところだったのでしょうか。 チャーリーシーンはわりかし早く死んじゃう役だったけどかっこ良かったし、 知的な役柄のキーファー・サザーランドも印象深かったです。 でもやっぱり主役のキッド。人を殺すことに躊躇がない役柄ですが、 育ててくれた英国紳士への人情が彼の魅力を光らせております。 終盤の籠城から、まさか脱出できるとは思っても見なかったのですが、 あそこで全滅したら70年代のニューシネマですから、そこはやっぱり80年代ですよね。 色々な意味でその時代を感じさせてくれる作品でした。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-28 18:46:38) |
16.筋立ては明確にウエスタンの復讐ものでありながら、主要キャラの行動回路はまさに学園系青春映画。危機になればなるほど嬉しそうな笑顔になるエステヴェスは、実は同時にその陰に横たわるある種の危うさや痛ましさをも表現していて、実はかなり難易度の高い演技をしていると思う。そして、観客目線には最も近いサザーランド、学園ものなら学級委員長の役回りのシーン、サブとしての存在感が絶妙なフィリップス、と、立場のシェアやブレンドもなかなか上手くいっているのです。そういう観点から見てみると、ジャック・パランスやテレンス・スタンプといった御大の方々も、「若いのが元気にやりよるわい」と、割と嬉しそうに演技をしていているように見えてくるのです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-21 02:08:56) |
15.《ネタバレ》 チャベスが逃げたと思って怒り狂うスティーブ。ところがチャベスは馬を連れて戻ってきた。チャベスを一時でも疑った自分を恥じたのか己の危険をかえりみずチャベスを逃がし、自分は撃たれ泥に突っ伏して絶命する。こういう友情の描き方好きだなぁ~予想外にいい映画でしびれました。 【イサオマン】さん [地上波(字幕)] 7点(2014-04-27 12:37:12) |
14.《ネタバレ》 型破りの西部劇だが、それがいい。今思うと凄い俳優陣の若い時代に、若さゆえ突っ走ってくいくのは爽快か?良い意味で期待を裏切られた一本。 【min】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-02 20:50:36) |
13.そもそも無法者のガンマンに殺された方はたまったもんじゃないと思うけど、反社会的存在のビリーが伝説的な人気を集める理由をエミリオ・エステベスが好演。若さ故の眩しい傲慢さと漲る生命力、意外や学識ありで恩義に対して律儀であったりと彼の人間性がとても魅力的に描かれている。ひきかえチャーリー・シーンがぱっとしないのも気にはなる。物語からいなくなるのも早い。 【tottoko】さん [地上波(字幕)] 7点(2012-10-11 00:47:08) |
12.当時人気者だったブラットパックのスターが勢揃いした西部劇。 ビリー・ザ・キッドを中心にした西部のアウトロー達は本来は感情移入しづらいですが、本作のドラマの中で先に手を出したのは町の悪徳権力者マーフィー。罪を犯しても権力やカネでもみ消す。昔から耳にする話です。 流れ者だった自分達を一人の人間として扱い、教育や仕事を与えてくれた恩人を殺害された復讐に燃えるという展開は非常に分かりやすい。ラストの銃撃戦もなかなかの見応えです。 エミリオ・エステベスのイカれた演技も良かったし、チャーリー・シーンが残念な扱いでしたが、知的な一面を見せるドク、先住民の血を受け継ぐチャベス、気弱なチャーリーなど、個々のキャラもうまく立てた西部開拓時代の青春群像劇です。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-01-14 20:45:30) |
11.2011.12/16鑑賞。'88作品とは思えない、迫力、リアルさ、緊迫感。ハードボイルドといえる。シェーンのジャック・パランス68歳健在と24のキーファー・サザーランド22歳がお宝。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-16 22:26:07) |
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10.オープニングがかっこいいね。 ビリー・ザ・キッドのキレっぷりとガキっぷり(まぁ、イメージだけどね)をエミリオ・エステヴェスが好演している。アウトローなんだからあれぐらいでないと面白くない。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-05 00:49:29) |
9.《ネタバレ》 こんなカッコイイ出演者紹介のオープニングは初めて。そもそも、ウエスタン系が苦手な私が初めて面白いと感じた作品でもあります。あと、ビリーのキャラがとてつもなく強く、ニヤリとした表情が頭から離れません。ストーリーは殺害された仮親の復讐をするという、ありきたりな内容。しかし、キャラや銃声の音響が素晴らしく、わくわくさせられましたね。キーファー・サザーランド、ルー・ダイアモンド・フィリップス、チャーリー・シーン等、今や大物の若かりし姿を拝めると豪華な出演陣。特にルー・ダイアモンド・フィリップスが演じたチャベスのキャラは濃く、ファン必見です。呪いのシーン+トム・クルーズの必要性はまったくなかったかと・・・。続編は未見なので、ぜひ鑑賞してみたいですね☆ 【マーク・ハント】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-05 04:37:15) |
8.西部劇のヒーローとしても、ビリー・ザ・キッドの容赦ない殺しっぷりはかなりクレージー。序盤のイメージとの差異に意外性があって良かった。 感情移入や同情は全然できないが、あそこまでメチャクチャやってくれると逆に気持ちよい。愛想を尽かしそうで尽かさない仲間達は不可解ではあるが、皆いい味出してて良かった。銃撃戦ももったいぶらずガンガン見せてくれて面白かった。オープニングのキーファー、男前すぎる。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-13 23:34:08) |
7.意外と硬骨な作りで楽しめました。しかし、主人公たちは強かったのかどうかがイマイチ不明瞭で、カタルシスは少なめでした。こういう苦言が出てしまうのは、単純明快なヒーロー物をやりたかったのか、リアリティある等身大の西部劇をやりたかったのか、この映画はまさしくその境目ぴったりに位置する映画だったためだと思います。やはり個人的西部劇の最高傑作は「ワイルドバンチ」ですね。 【K】さん 7点(2004-11-03 22:36:45) |
6.正直言うと少々バカにしながら見始めたのですがなかなかどうして面白かったです。ブラットパックの中心であったエミリオ・エステヴェスとその仲間たちって感じですね。やっぱりここでもキーファーにクラクラしたのでした。 【envy】さん 7点(2004-08-21 02:28:53) |
5.なぜか家に在ったので何回も見てました。ナイフ投げる奴がかっこいいっと思ってました。 【ピニョン】さん 7点(2004-01-10 23:00:17) |
4.《ネタバレ》 ほとんど見たことのない西部劇ということだったけど、時間が過ぎゆくごとにかなりハマっていった。けっこう新鮮で爽快! 別に犯罪を犯すために銃を用意してるのではなくて、日常にあふれすぎてて全く違和感がないというその世界観にまず驚いた。 登場人物が結構多いので整理しながら見てたけど、敵味方はっきり分かれてるので分かりやすい。ビリーのおっかない感じ、冷静なチャベス、ドクの正義感、チャーリーの家族愛など個性も際立ってるし、それぞれが持つサイドストーリーもスパイスになってる。みんなが主役って感じ。 四方から別々の敵に囲まれてるシーンは緊迫感があって面白かった。やっぱ銃撃戦が見所だと思うけど、その間が何とも言えず、さらに緊迫感を増長させていた。 一つ気になったのは、時々口にほおばっててた汁の出る食べ物、あれ何でしょうかね?タバコかなぁ。 |
3.チャーリーシーンが観たくて観たのにぃ~(笑) 結果的には見てよかた 【はいね】さん 7点(2003-04-23 00:34:39) |
2.ルー・ダイアモンド・フィリップスが、かっこよすぎ!!この頃はみんな、アイドルだったんだよなぁ…今は昔。 【愚物】さん 7点(2002-11-06 03:34:03) |
1.面白いよこれ。ラストの撃ち合いもいい。高島政伸の吹き替えはむかつく 【洪金寶】さん 7点(2002-03-18 01:17:46) |