ロバと王女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ロバと王女

[ロバトオウジョ]
Peau d' Ane
1970年上映時間:100分
平均点:7.06 / 10(Review 17人) (点数分布表示)
公開開始日(1971-08-07)
ファンタジーミュージカルファミリーロマンス小説の映画化
新規登録(2005-01-25)【mimi】さん
タイトル情報更新(2023-01-22)【イニシャルK】さん
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監督ジャック・ドゥミ
キャストカトリーヌ・ドヌーヴ(女優)青の国の王妃/王女
ジャック・ペラン(男優)赤の国の王子
ジャン・マレー(男優)青の国の王
ミシュリーヌ・プレール(女優)赤の国の王妃
デルフィーヌ・セイリグ(女優)リラの妖精
フェルナン・ルドー(男優)
甲斐田裕子青の国の王妃/王女(日本語吹き替え版)
桐本琢也赤の国の王子(日本語吹き替え版)
沢木郁也青の国の王(日本語吹き替え版)
唐沢潤赤の国の王妃(日本語吹き替え版)
原作シャルル・ペロー「ロバの皮」
脚本ジャック・ドゥミ
音楽ミシェル・ルグラン
撮影ギスラン・クロケー
製作マグ・ボダール
配給CIC
字幕翻訳高瀬鎮夫
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9.《ネタバレ》 絢爛豪華でシュールな70年代おフランス・ファンタジー映画。ディズニー同様に原作とは違い『幸せに暮らしましたとさ』なハッピーエンド。ヘリコプターとか現実味ある歌詞とかシュールな部分も多数あれど、カトリーヌの美貌と綺麗な衣装やセットは、ファンタジー好きにはたまりません!
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-02 16:01:13)
8.「シェルブールの雨傘」「ロシュフォールの恋人たち」とくれば、次はこの映画「ロバと王女」、カトリーヌ・ドヌーヴ主演のミュージカルで監督はジャック・ドゥミだ。ところが映画が始まってしばらくしたら、えっ近親相姦という意外な展開、ミュージカル部分もぐっと控えめ。だけどリラの妖精や魔法が出てきてやっと童話の世界だということがわかる。原作はペローの童話だけど、お姫様に王子様が出てきたり、結婚問題に難題を出したりするところは他の童話にも似ている。ということで、物語のあらすじはほぼ見えてくるのだが、まあ悪くはないだろう。大きく期待をせず、深くつっこまないで見るとなかなか良し。それにしても魔法とは便利、最後は未来の国からヘリコプターまで調達してくるのだから驚き。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 7点(2012-09-29 05:49:59)
7.美しい色彩感覚にあふれた画を撮らせたら天下一品のジャック・ドゥミ監督。これまでの作品でも見せてきた色や音楽に対するこだわりが細部にまで感じられるメルヘンの世界。このジャック・ドゥミの創り出す美しい世界にミシェル・ルグランの美しい音楽が流れている。そこに美しいカトリーヌ・ドヌーブがいる。僕にとってはこれだけでもう十分なのです。この3人による「シェルブール」や「ロシュフォール」と比べると特に前半から中盤はミュージカルの要素が控えめになっていますが、挿入される歌がどれも素敵でいいアクセントになっており、これもフレンチ・ミュージカルの傑作をこれまでにも撮ってきたジャック・ドゥミ監督のこだわりだったのでしょう。
とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-07 23:07:15)
6.本当にいろいろと細かいところまでこだわっていると感じた。
音楽は良いし、世界観も新鮮。
カトリーヌ・ドヌーヴは「美」そのもので、多分彼女が延々とつったってる映画でも満足できたかもしれない。

とにかく、監督のセンスをとても感じる映画だった。

それと、妖精が何気に妖艶なところが好き。
タックスマン4さん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-09 17:42:02)
5.ジャック・ドゥミの脳内妄想大爆発な、まさに「恋のおとぎ話」。美しいお姫様と美男子の王子様、華やかな衣装と宮殿を始めとする荘厳な雰囲気の屋外セット(赤、青、白と原色を多用した人物の描写も含め)ここまで徹底してやってくれると恥ずかしさを通り越して賞賛の域まで来てしまう。余計な描写を廃した、上映時間の短さも潔さを感じて好感が持てる(ある意味豪華すぎて予算が回らなかったのかもしれないが)。
Nbu2さん [映画館(字幕)] 7点(2009-05-30 09:11:28)
4.これはいかにも女の子向きな内容であることは認めつつ、いい歳した男の私が観ても楽しめる作品になっている。話としてはかなりお馬鹿な内容である。しかしながらこの美しい映像と音楽、そして、カトリーヌ・ドヌーブの美しさの前にはどんなお馬鹿な話だろうが、吹っ飛んでしまうぐらいの本当に何もかもが美しい。もう、その美しさだけで何もかも許せてしまうのだ!
青観さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-22 21:42:12)
3.《ネタバレ》 美しさと胡散臭さが共存している様はまさにおとぎ話。ドヌーブの美貌と豪華な衣装は見ものでした。二人のラブシーンもかなり面白かった。すべては妖精の思惑通り、というラストに苦笑いしました。音楽や歌うオウムもよかったです。
トマトマートさん [映画館(字幕)] 7点(2006-04-05 23:26:23)
2.これは女の子のための映画ですね。衣装の豪華さは今まで見た映画の中ではナンバーワンです。それがまたドヌーヴに似合ってましてとっても美しい。美術の色遣いも虹色のきらめきでございました。この豪華な映像というのも映画ならではの楽しみです。たっぷり堪能させていただきました。エピローグで「子ども、母、祖母が居る限り語り継がれる話だろう」という語りがありましたが、もう仰るとおりスタンダードなお伽噺です。でも女の子はこんなのに弱いんですよね、だから語り継がれちゃうのよね。
のはらさん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-31 21:03:48)
1.冒頭の、本の表紙をめくるところから始まる通り、まさに御伽噺。完全に絵本の中の世界です。何のひねりもないストレートな物語なので、煌びやかな映像と美しい歌声を堪能することに専念しましょう。
ドヌーヴの美しさは今まで観てきた映画でわかっていましたが、相も変わらず美しいドヌーヴの、あの長くて綺麗な髪の毛は恐らく彼女自身のものに違いない、と勝手に信じ込んでいます。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-18 17:30:28)
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 7.06点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
515.88%
6317.65%
7952.94%
8317.65%
900.00%
1015.88%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 0.00点 Review1人
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