イン・ハー・シューズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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イン・ハー・シューズ

[インハーシューズ]
In Her Shoes
2005年上映時間:131分
平均点:6.72 / 10(Review 90人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-11-12)
ドラマコメディ
新規登録(2005-08-26)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2020-03-02)【イニシャルK】さん
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監督カーティス・ハンソン
キャストキャメロン・ディアス(女優)マギー・フェラー
トニ・コレット(女優)ローズ・フェラー
シャーリー・マクレーン(女優)エラ・ハーシュ
マーク・フォイアスタイン(男優)サイモン・スタイン
ブルック・スミス(女優)エイミー
ノーマン・ロイド(男優)ソフィールド
リチャード・バージ(男優)ジム・ダンバース
エリック・バルフォー(男優)グラント
アンソン・マウント(男優)トッド
ケン・ハワード〔男優・1944年生〕(男優)マイケル・フェラー
朴璐美マギー・フェラー(日本語吹き替え版)
坪井木の実ローズ・フェラー(日本語吹き替え版)
翠準子エラ・ハーシュ(日本語吹き替え版)
山像かおりエイミー(日本語吹き替え版)
中田譲治ジム・ダンヴァーズ(日本語吹き替え版)
楠見尚己マイケル・フェラー(日本語吹き替え版)
白熊寛嗣グラント(日本語吹き替え版)
中博史(日本語吹き替え版)
竹口安芸子(日本語吹き替え版)
落合弘治(日本語吹き替え版)
出演イワナ・ミルセヴィッチキャロライン(写真)
脚本スザンナ・グラント
音楽マーク・アイシャム
編曲クリス・ボードマン(ノンクレジット)
撮影テリー・ステイシー
製作リドリー・スコット
リサ・エルジー
カーティス・ハンソン
製作総指揮トニー・スコット
配給20世紀フォックス
特撮ジョン・C・ハーティガン(特殊効果)
衣装ソフィー・カーボネル
字幕翻訳松浦美奈
その他ケン・クーグラー(指揮)
あらすじ
無職のマギー(キャメロン・ディアス)は典型的な負け組女。彼女は弁護士の姉の家に居候中に、姉の恋人と寝てしまう。姉はショックを受けて仕事をやめ、ドロップアウト。住む所が無くなったマギーは、家族に絶縁させられた叔母を老人ホームで見つけだし、そこで生活をはじめた。するとマギーはその老人ホームで突然大ブレイク!姉妹が反発しあいながらも生きる意味を見出し、静かに再生していく秀逸なヒューマンドラマ。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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12
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21.《ネタバレ》 一見ノーテン気なラブコメかと思いきや 実は結構重い人間模様が描かれています  キャメロン・ディアス トニ・コレット シャーリー・マクレーン この3人のキャスティングがうまくはまっており、しっかり見ごたえのあるものになってますね  しかしキャメロンはこういう役、似合ってんなぁ(露出度も高いしね) この全く違うタイプの姉妹の和解 女の姉妹って仲がいい人多いもんね 男の兄弟は大体仲が悪いけど(苦笑) 教授との詩の朗読シーン …これは良かった でも個人的に「おっ!?」と思ったのは 冬のフィラデルフィア 姉は弁護士をやめ犬の散歩の仕事をはじめる で、犬を連れながら階段を駆け上がる(そう、ここはアノ階段ですよ!) 弾むような足取りで ふっきれたかのような素晴らしい笑顔で    靴という見えるものを中心としながら、姉妹・親子・時間 そして絆 という見えない物をうまく描いた秀作でアリマス
Kanameさん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-23 08:53:43)
20.けっこう楽しめました。鑑賞後感の良い映画です。
じょーーさん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-09 12:28:53)
19.《ネタバレ》 キャメロンディアスとトニコレットの姉妹。美貌だけが売りのアホ妹と行き遅れた弁護士鬼姉との女の戦い、みたいなのを想像していたのですが、よりリアルでほろ苦い作品でした。二人とも悩んでいて、お互いにコンプレックスを抱いていて、姉妹ってこんな感じなんだろうなあと思いました。彼女たちの身近にいる人(恋人や友人、父や後妻、そしてもちろん姉、妹)は悩みの種になるばかりで助けてはくれなかった。たくさんあっても履かない靴と同じ。けれど妹はそんな現状を打破しようと思ったのか、ただ単に現実から逃げただけなのか、どちらにせよそこで出会った祖母や老人たち、盲目の元教授によって生き方をちょっとだけ変えることが出来ました。相変わらずの二人だったけど、お互いを思う気持ちに素直になれた“瞬間”を見た気がしました。後味の良い作品です。
ちゃかさん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-25 22:15:05)(良:1票)
18.《ネタバレ》 キャメロンディアス演じるマギーとトニーコレット演ずるローズ。
方やあばずれ、オツムがちょっと弱いけど美人な妹。
方や優秀弁護士、だけど恋に恵まれない真面目な姉。
そんな対照的な2人。

私だったら絶対許せないよー!と思う恋にまつわる一件が序盤に起きます。
この時点ではローズに同情100% マギーの良さがさっぱりわからず少しイラっとしました。

その後お互いに本当の自分らしい生き方を見つけ、姉妹としても許し合い再び絆を
取り戻します。
私には女の兄弟がいないのでわからないけれど、女同士の兄弟ってすごく近くて、近すぎて
摩擦が起きて、でもやっぱり絆が固いって感じなのかなあ。

この2人以上に私が惹かれたのは、祖母エラハーシュ役のシャーリーマクレーン。
こんなに強い目をした女性だったんですね。
周りに妥協しない強さは、この年になっても自分の力で生きている誇りと自信の現れか。
つらい経験をプラスにしているからこその強さがあります。

フロリダの老人ホーム。ちょっとセレブな老年の方々の暮らしぶりも華やかで
場所もあいまって陽気さを感じさせますね。


ラスト。1人でパーティーに戻っていくマギーの楽しそうな嬉しそうな後ろ姿が可愛くて
暖かい気持ちになれました。
nackyさん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-21 18:02:30)
17.《ネタバレ》 様々な視点による物語が上手いこと決着するところがいい。
と言っても感動超大作というわけでもなく、ほんのり心が温まる系。
朗読を聞いてくれた元教授との、小さいエピソードが好き。
祖母の立ち位置がいい、演じるシャーリー・マクレーンも素晴らしい。
ただマギー(妹)が遊び人過ぎて、ローズ(姉)は良く許せたなと思った。
そこは、同姓ならまた感想が違ってくるのかなと思った。
自分にも妹が居るがタイプが全然違うので、共感できず。
盛り上がりには欠けるので、見る人によっては退屈を覚えるかも。
HIGEニズムさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-07-31 00:53:55)
16.観た後に少しだけ元気になりました。姉妹のどちらにも感情移入しながら観ていました。良い作品です。
camelさん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-16 10:37:08)
15.なんでもない靴をキーにするあたりがおもしろい作りだなと思う。
序盤のうちはどうしようもない妹のダメっぷり全開だけど、
中盤・後半あたりかはそれが生きてくる。
よくできたヒューマンドラマだと思う。
ひとの物語の映画がやっぱり一番面白い!
兄弟っていいよね、姉妹っていいよね、家族っていいよね。
そんな風に思わせてくれる、すっきりとした心温まる映画。
ひとりの視点だけでなく姉や妹、さらには親や祖母と多様な視点から物語が描かれる点も非常に面白い。
愛野弾丸さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-04-21 21:42:29)
14.人を赦すことは難しいことだけれど、そうすることが出来たら、より強い関係を作ることができる。この映画は姉妹に体現させると同時に、わずか2時間の間に観客にその可能性を感じさせてくれる、すごい映画だ。はじめはわざわざ姉妹の理解しがたい面をあえて観客に見せつつ、最後は観客も彼女たちを赦してしまう。その不思議なカタルシスに、この監督の異能を感じた。
ぽん太さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-08 16:10:26)
13.キャメロンの老け具合にビックリ仰天。お姉さんの方も来日時の金髪ではなく黒髪でこれまたショック。似合ってないしブッサイクに見えてくる。でも映画の内容の方はでショックな部分もなかったので楽しめた。キャメロンがあの施設で働くのって資格とかが無くても働くことが出来るのかが疑問だった。日本じゃまず無理でしょ。
TRUST NO ONEさん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-15 03:59:57)
12.結構面白かった。ありがちな正反対の姉妹という設定ではあるが姉の妹への愛情の描画はよくできていてなんか感動した。また、トニー・コレットの演技はよかった。特にマーク・フォイアスタインと交際を始めたときの幸せの表現がほんとに素敵だった。
MSさん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-14 08:14:05)
11.《ネタバレ》 前半のキャメロン・ディアスのやりたい放題ぶりでこれはつまらん映画なんじゃないかと不安になったけど、おばあちゃんのところへ行く辺りからどんどん良くなっていきます。認められない人間の苦悩、外面から計り知れないコンプレックス、血の繋がったものにしか判らない絆など、相当身に染みて響いてくるものがありました。自己を投影すると跳ね返ってくるものが多分にある良い映画。
MARK25さん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-05 18:35:36)
10.《ネタバレ》 いい映画でした。キャメロンのバカ娘ぶりがとても上手で、感心しました。
カルーアさん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-11 17:05:02)
9.《ネタバレ》 予想以上に号泣してしまった。私はひとりっこなので、これを観て「こんな姉妹いいなぁ」と心底思いました。どんなにひどいことをしてもされても許し合える関係。それってやはり家族だけに許されたものだと思います。兄弟はいないので喧嘩する相手といえば私の場合両親ですが、ものすごい罵倒をぶつけても、本気でむかついて「死ね!」と思っても、それはその時限りのもので、根底に流れる愛情というのはお互いに変わることはない。それをこの映画は実にうまく表現していると思いました。そして誰しも密かに抱え悩みつづけているそれぞれのコンプレックス。特にマギーの学習障害は、話の真ん中パッタリと出てこなくなったので、「そういやあれはどーなった?」と思っていましたが、後半あんな風に持ってくるとは。号泣でした。これは姉妹の映画だけど、大事な人との絆や自身のコンプレックスを描いているという点で、姉妹がいない人でも充分共感できる作品です。
pbさん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-14 13:24:30)(良:2票)
8.《ネタバレ》 トニ・コレットはお姉さん女優だ。「アバウト・ア・ボーイ」のヒッピーお母さんでしたよね。
キャメロン・ディアスはまぎれもない妹女優だ。「彼女を見ればわかること」の盲目で発展家の妹役、はまってましたね。彼女には1%も「お姉さん性」を感じない。
この作品は前半のヤな感じが、後半でみごとにうっちゃりにもってかれた、そんな大技を感じる映画でした。
ひたすらローズの気持ちになってマギーに憎しみをつのらせる前半。「そうだこんな下品な女死んでも直るもんか」「早く追い出せ。私なら2時間と持たぬ」とこぶしを握りしめるのであった。
フロリダに行ってもお行儀が悪く自分中心のマギーに、「どうしたバーサン、こいつの根性をビシビシ叩きなおしてやれ!」とイライラするが、話は意外な方向へ。マギーがなぜにアバズレとなったか、その理由がはっきりする。LDだっただけでなく、それに対するきちんとした指導も受けられず成長し、大人になった今もそれを隠し続けている彼女。他人の愛情の真贋について、異常なほど猜疑心が強い彼女。「あら、それなりに可哀想な子だったのかも」なんて気持ちになったりして。
一方のローズにも、これまでしがみついていたものをあっさり捨てたことにより、新たな運が訪れる。
そうなの。それって真実で、女の場合は今持っているものを思い切り良く捨てないと、次のものが来ないみたいなのよ。そこが「男の運」と「女の運」の違いなのよね。と「運命研究家」の私はつねづね思っているのです。「ユー・ガット・メール」におけるメグ・ライアンもそうでしたよね(映画だけど。)
姉妹それは決して「仲良し」だけでは成立しない関係。「憎たら可愛い」のが妹。そういう私は姉。
ともかくすっきりハッピーエンド。殺人も犯罪も超常現象も起こらないがたまにはこういうのもいいじゃない。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-29 16:30:09)(良:2票)
7.《ネタバレ》 ごめ、ワシがキャミのファンだからか、男性だからかもしれんけど、姉妹間のエピソードにはぜんぜんピンとこなかったわ。このまま男を挟んでの醜い争いが続くのかなぁ、と欝になったもんですが、キャミがフロリダに移ってから、俄然前のめりになっていったですよ。生き生きとしたじいちゃんばあちゃんたち。亀の甲より年の功ということで、そのじいちゃんばあちゃんから“生き方”を学んで、どんどん生まれ変わっていくキャミの姿に小躍りしたくなるくらい嬉しくなった。盲目の教授とのエピソードが、自分の中ではこの映画の全てといっていいほどだったよ。
ダブルエイチさん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-02 21:07:49)
6.あらためてキャメロン・ディアスのファンになりました。心温まる良い映画。8点つけてもいいと思う。
ポンクーさん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-12 13:03:48)
5.《ネタバレ》 なんてことないストーリーですが、泣けました。お姉さん役の女優さんが
結構上手かったと思います。キャメロン・ディアスは、”スタイルは良いが頭は悪い”という役柄でしたが
なんか地のまんまな気がして・・・
おばあちゃん役の人、なんか妙に綺麗でオーラあるなあ。と思ってたら
シャーリー・マクレーンだったんですね。やっぱり大物女優さんはいくつになっても
素敵ですね。
しまさん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-11 02:52:47)
4.《ネタバレ》 上手く描かれてなかたのがローズ(姉)がマギー(妹)を許す心境にまでなった過程。妹がいなくなって、急に寂しくなったから?それとも忙しくて妹に構うことができなかったことを反省したから?いまいちそこがつかめなかった。でも、それ以外はとても良かったです。
SOSさん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-05 11:04:12)
3.映画の日に鑑賞。姉妹ドロドロものというと内館ドラマ「週末婚」(永作博美&松下由樹)にトドメをさすと思ってるんですが、向こうがトマトジュースだとすると、この映画は後味スッキリちょい薄めのカルピスって感じっす。でもこっちのほうがリアリティが有るような気がします。色々あるけど、やっぱ血を分けた姉妹ってこんなモンじゃないすか?キャメロンが膨大に送られてくるであろう脚本からこの映画を選んだ理由、良く解るなあ。30過ぎて、いつまでもカラダや美貌だけをウリにしてられない・・・っていう焦りは彼女自身が持たれている一般的なイメージそのものですからね。人間ってコンプレックスを克服した瞬間ってすごくいい表情するんですよ、盲目の元大学教授に詩の朗読を認められたシーンのキャメロンの笑顔、最近のどの作品よりも素敵でした。シャーリーも良かったけど脇にいた小さなおばあちゃんがいい味出してました。キャメロン露出度が高い前半は男性が楽しめ、後半からは女性の方がより共感出来る(であろう)佳作。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-02 14:54:35)(良:2票)
2.脚本が上手い、心情を表している控え目なピアノの旋律も良かった。婆ちゃん爺ちゃん軍団は最高だったな。自分だけの幸せかぁ。いつ見つかることやら…。 ロッキーの銅像ないなぁとか思ったは私だけか?
ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-25 01:03:50)
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【点数情報】

Review人数 90人
平均点数 6.72点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
455.56%
51213.33%
62325.56%
72123.33%
82426.67%
922.22%
1033.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.12点 Review8人
2 ストーリー評価 6.70点 Review10人
3 鑑賞後の後味 7.27点 Review11人
4 音楽評価 5.71点 Review7人
5 感泣評価 6.14点 Review7人
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【ゴールデングローブ賞 情報】

2005年 63回
助演女優賞シャーリー・マクレーン候補(ノミネート) 

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